学園都市アカデミア所属の風紀委員長。
学園島に住むレネゲイドビーイング達から第15代生徒会の話しを聞いて以来、彼等の熱狂的なファンになった。

尊敬する人物は神夜鏡、神夜澪、鍾離、和泉氷室、風華空、棗恭介。
尊敬していた人物は山田桃太郎、サキ・クローバー。何故過去形なのかは後述。
親近感を抱いている人物は"庶務太郎"。

生命力をエネルギーに変換して巨大な光の剣として撃ち出す超火力戦術を得意とする。
第15代生徒会の話しの中でも特に好きだった山田桃太郎とサキ・クローバー両名の戦闘スタイルを融合させている。
（本人たちがいないため鍾離とレネゲイドビーイング達から聞いた話を元に独学でスタイルを創り上げている）

悲劇の始まりはコードネームを他者に決めさせてしまったことにある。
当時のUGNの先輩たちに尊敬する桃太郎とサキの要素をコードネームに混ぜて欲しいとお願いした。

当初は"桃色クローバー"という線が濃厚だったが「いや、それはアカンだろ！！」と批判の声が高まり没となり
代わりに提示されたのが"山田クラブ"だった。

……いや、さすがに嫌なんですけどと思ったが、「わかりやすくいいよね」、「コードネームなのに覚え辛いの多いし」、「親しみがあって良い」などの反応もあり本人の意思を無視して、ここに"山田クラブ"は設立してしまったのである。

それからというものの「風紀委員で倶楽部活動してる人だ」、「クラブのおねえさん」、「山田１回いくらっすか？」などと陰口を叩かれ笑いものにされ、その溜まりにたまった屈辱の怒りの矛先は名前の由来となった両先輩へと向けられるのである。


お前達がそんな名前をしているから―――!!!!!


この２人にいつか逆恨み御礼参りしにいくのが彼女の今の目標である。
また、同じようにふざけたコードネームであることから、きっと自分と同じ哀しみを味わったのだろうと、
"庶務太郎"というコードネームの人物に強い親近感と同情心を抱いている。