ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

天野 葉月 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

天羽槌雄神(アメノハヅチノオノカミ)天野 葉月(あまの はづき)

プレイヤー:L4zz

年齢
不祥(100歳前後)
性別
星座
乙女座
身長
139
体重
35.1
血液型
A型
ワークス
レネゲイドビーイングD
カヴァー
天羽槌雄神
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ソラリス
HP最大値
24
常備化ポイント
+-2=12
財産ポイント
10
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+80
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
人類への興味
経験
死と再生
邂逅/欲望
忘却
覚醒 侵蝕値
生誕 17
衝動 侵蝕値
加虐 15
その他の修正5
侵蝕率基本値37

能力値

肉体1 感覚1 精神2 社会7
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム3×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長1 成長1 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC+1=1 交渉+1=10
回避+1=1 知覚 意志+1=5 調達
芸術:料理2 知識:日本神話1 情報:UGN+1=1
知識:物理学2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
村人 庇護 不安 お主たちのためならば、我はどこまでも成し遂げようぞ。
カイコガ様 任意/複雑 任意/複雑 いつかお主が目覚めたら、また語り合おうぞ。それまでは暫し眠れ。
エリカ 好意 無関心 面白い小娘だが少々怖いのぅ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定のダイス+1 初期侵食+5
オリジン:サイバー 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
社会を用いた判定の達成値+Lv×2
コンセントレイト 2 メジャーアクション シンドローム 2
メジャーC値下げ
命の盾 1 リアクション 〈交渉〉 対決 自身 至近 1
交渉ドッジ
リフレックス 2 リアクション シンドローム 自身 至近 2
リアC値下げ
錯覚の香り 4 メジャーアクション
リアクション
〈交渉〉 2
交渉ダイス+Lv
絶対の恐怖 1 メジャーアクション 〈交渉〉 対決 視界 3
攻撃力+Lv装甲無視交渉射撃攻撃
攻撃誘導 5 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
自身以外を対象とした攻撃判定のダイス-Lv×2
麗しの容貌 1
元気の水 1
声なき声 1
隠し味 1
変貌の果て 1

コンボ

オラクル・オブ・マキナ(天羽槌雄神ノ御言葉)

組み合わせ
コンセントレイト絶対の恐怖錯覚の香り
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7+4
8
10+10
100%以上
7+8
7
10+12
60%~79%
7+5
8
10+10
80%~99%
7+6
8
10+10

「逝け。」
その言葉とともに、一人、また一人の人間が白目を剝いて、恐怖による心臓麻痺で倒れてゆく。
「…慣れぬものじゃのぅ、こういったものは。」
空を見上げると、月黒く風高い夜の帳が映るのみ。
「早く、帰るか。」
どこまでも、そこには暖かさがなかった。


ブロッケン・スペクトル(神の幻影)

組み合わせ
リフレックス命の盾錯覚の香り
タイミング
リアクション
技能
交渉
難易度
対決
対象
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7+4
8
10+10
100%以上
7+8
7
10+12
60%~79%
7+5
8
10+10
80%~99%
7+6
8
10+10

「ふ、残像じゃ!」某年の夏休み、鬼ごっこに興じる8○歳幼女、子供たちと公園にて

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 戦災で焼け焦げた小さなテディベア。意志判定達成値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 25 165 0 0 210 0/210
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 その正体は機械が起源(オリジン:サイバー)のレネゲイドビーイング。
 本来神様などと呼ばれているRBは大抵オリジン:レジェンドなのだが、彼女は誕生した経緯がある程度特殊である。
 明治時代、遠く異国であるイギリスで発生した産業革命は日本にも波及していた。その影響でとある日本の農村に当時としては先進的なミュール紡績機が持ち込まれた。村を出て大学に行き、西欧文化に触れた村の若者が持ち込んだものである。
 当時の村人からすれば、従来の手織り作業よりも遥かに早く糸をつむぐその装置は人々のある種の畏敬を投射するのに十分なものであった。彼らはその紡績機を機械の神、天羽槌雄神(アメノハヅチノオノカミ)の御神体として山の上の神社に祀り上げた。
 その時、この紡績機から発生したレネゲイドビーイングが彼女であり、当時生まれたばかりの彼女は実体を保つにはまだ弱く、意識も朦朧としていたため、紡績機(自身)を見ている村人の言葉から、自分は神様なのだという若干間違った認識を抱いた。
 それから年月が流れ、大正の始まりほどの時分、文明開化の足音もそろそろ過ぎ去り、村人たちも自分たちが祀っていたものが御神体でもなんでもなく、原理もそこまで複雑ではないただの機械だということに気がついていた。と言っても今更大きな紡績機を神社から運び出すのも面倒だということで、そういうものとして放置していた。
 その時にようやく彼女は人型を取ることができるぐらいに成長し、神社に出現して自身を神と思い込み村人たちと接触していく。
 と言っても村人たちからすればただどこからか来たのかわからない幼女がない胸を張りながら威張っているだけであり、微笑ましさ半分、捨て子かという憐憫半分で彼女のままごとに付き合いながら神社を家にさせて彼女に生活させていた。
 彼女自身もレネゲイドビーイングではあるがまだまだ自分の力をよく理解していなかったため、特に問題も起こることもなくただただ穏やかに日々が過ぎ去っていく。
 そして、そんな日常がどこまでも続くと思っていたある日、彼らからしたら遠すぎる出来事ではあるが、太平洋戦争が勃発する。
 山間部の農村にとってはそこまで理解の及ぶ出来事でもなかったが、戦争末期になってくると、それは間接的ではあるが彼らにも大きな影響を及ぼす。都会からの疎開である。
 始めのうちは問題なかったが、疎開者が増えるとどうしても軋轢が発生することもある。ある日、彼女がいつものように山のすぐ麓の家にお供え(3時のおやつ)をねだりに行った時、その家の娘が暴漢に襲われているところを目にしてしまう。
 無意識のうちに暴発したレネゲイドウイルスがもたらす強大な力は、すぐさまその男を狂死させる。と同時にそれは一部の人間に彼女を恐怖させるのに十分すぎるものだった。
 それでも彼女に感謝するものも間違いなく存在しており、結局のところ彼女は村に受け入れられた。その後は開花した力を使いながら村人たちを助け、名実ともに戦間期における村の守り神的な存在となった。
 しかし、それでも不測の事態は起こる。日本の制空権の喪失に伴う米軍の爆撃機の活発化により、彼らの爆撃の範囲は徐々に広がていった。そして終戦間近、とうとうこの村にも飛来したB-29の爆撃によって、村は全焼の危機に瀕してしまう。
 その時、彼女は自身のレネゲイドウイルスをほぼ全て使い果たし、村を守って消滅した…かに思えた。
 当時、何が起こったのかは彼女は覚えていない、ただ、プランナーとソレは名乗った。どういった理由かは知らないが、その女性(プランナー)の介入によって、彼女は完全な消滅を免れた。
 この出来事は彼女の人生にとって一種のターニングポイントとなり、彼女に現代文明へ対する複雑な感情を抱かせる。
 それは自身の起源であるが、それと同時に自身が大切と思うものを脅かす脅威でもある。
 彼女は、そんな感情に整理をつけようとして、今まで触れようとしなかった現代文明に対する知識を学ぶために、一時期村を離れ、東京や大阪などの都市部、そして異国の地にも足を運んだりしたが、終ぞ自身の感情を上手く枠に落とし込むことはできなかった。
 『本当に彼らと我は一緒にいてもいいのか。』
 そんな考えが、どうしても彼女の頭から離れなかった。
 現代文明の産物(オリジン:サイバー)は、彼らに不幸をもたらすだけではないのか。
 結局答えは出なく、そして、彼女が村に帰ってきた時、戦後の復興期を上手く乗り越えた彼らは、暖かな言葉で彼女を迎えた。
 彼らにとっては文明の進歩や、それによる被害の拡大や、戦争の総力戦化や、環境汚染や、そのような諸々は特に考えるに値しないものなのだ。彼らは、自分の小さな人生を精一杯生きるだけで手一杯であり、それ故に幸せであった。
 その時になって、ようやく彼女は、例えどんな環境になろうと、人間の生きる姿は変わらず美しく、自分はそれ故彼らを愛したのだということを思い出す。
 『例えまた何が起ころうと、もう一度我が守ってやればいいのだ。彼らがいつも我を、崇めて(助けて)くれるように。』
 知人が老いていき、新しい友達が出来て、彼らもまた段々と自分の身長を追い越していく。
 そんな彼らを見守りながら、彼女は今日も神社の一隅にて笑っているのだろう。
 余談だが、戦後にUGNという場所から接触を受けたことがある。説得の末に協力してやること自体には納得したが、結局はこの村駐在のエージェントという身分に落ち着いている。

一人称は我。
天羽槌雄神をもじった天野 葉月(あまの はづき)という名前を付けられている。
見た目は小学生高学年程度の幼女であり、長い黒髪をそのままおろしている。
口ぶりは尊大であり、のじゃロリ小難しい言葉を使うこともある。
ただし基本的に扱いやすく、適当にあしらっておけば満足する。お菓子などでお供え(餌付け)すればなおよい。
実際の精神年齢はかなり高いが、頭を使って考えることは基本的にしていないため、とても重要な場面でもない限りはおちゃらけている。
口調自体は生意気で尊大ではあるものの、基本的に村人や自分の友達、信頼している人などには基本善意120%で接するためすごくちょろい。知らない人でも大体80%以上の善意は持ってるため結局ちょろい。
やってること言ってること全てが大体ガバガバなので正論で論破するのは簡単、だがその後3日ぐらいしょんなりして面倒くさくなる。取り扱いには細心の注意を払わないといけないのである。
村人たちは彼女の素性を理解してはいるが、特に気にせずに接している。
普段は巫女服を着ているが、夏場やらお出かけやらでは普通に他の服を着たりしている。
一番好きなお供えは山のすぐ麓の家に住んでいるおばあちゃんの肉じゃが。
戦闘経験などは特になく、戦闘スタイルは専らレネゲイドウイルスの使った力ある言葉彼女は神託と呼んでいるで相手の精神を攻撃するものである。
ただし、子供に混じっておいたをした時に近所のおばちゃんからの攻撃(説教)を逃れるための回避はうまい。
村を離れて流浪していた時に、自分で食事を用意した結果味覚が三日ほど死んでしまったため、死ぬ気で料理を練習した。今ではそこそこできる。
また自分と連なるものとして、日本神話と物理学の勉強をしている。
本当は自分は神でもなんでもないということも理解しているが、長い間の慣れと村人たちとの今の関係が心地よいため、今でも神を名乗り、そのように振る舞っている。なお結構な頻度でたまに頭を使わなさ過ぎて少々うっかりして本気で自分を神だと思い込んだりする時もある。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 70
2021/5/30 イージー用 10
2021/6/20 覚醒の夏蚕 28

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