容姿・経歴・その他メモ

■人格
血の気が多く短気だが馬鹿というわけではなく、むしろ頭はかなり良いため普段キレそうになった際には能力も駆使し冷静になることを心掛けている。（キレ過ぎると頭部や鼻から出血する、漫画のアレ）
なお、敵に対しては気を遣う必要がないため彼の向かう現場は様々な"血"で凄惨な状況になることが多く、コードネームはそれが由来となっている。（長いため、縮めて"ブラフ"と呼ばれることが多い）
敵に容赦がない、というのも彼なりに善悪の判断はつけているようで、基本的に人殺しを良しとは思っていない。むしろ基本的には死人が出ないに越したことはないと考えているが、戦いの前では仕方がないと割り切る一面もある。これも教育の賜物か。

あらゆる面で同学年中では優れているため偉そうな物言いが多く、自分より劣っている者を"雑魚"と呼称することが多い。一時期はストレスからこの言葉を単純な暴言として使っていたが、現在では同時に守るべき弱者という彼なりの線引きで使用しているところもある。（それはそれとして本当に良くない言葉）

■経歴
出産直後に力が暴走し、母親の血液を失血するまで吸い上げてしまった悲惨な過去を持つチルドレン。
母親は子と共に絶命したとされたため肉親と会う術が存在せずかなり孤独な幼少期を過ごしており、当時はかなりそれを気にしていたらしく暗い幼少期を送るも吸い上げた血液はレネゲイドを体内に巡らせる事に適していたようで、オーヴァードとしての才覚を望まずして手に入れる形となる（背はあまり伸びなかったらしい）。
また、血の気の多さはその心因的なストレスと多血症から来るものとされており、当時は戦闘や訓練で発散することしか出来ず、結果として戦闘能力はかなり高くなり、自尊心から周囲を"雑魚"と呼ぶようになる。特に幸せな家庭や交友関係に対しては嫉妬が強く、訓練時には周りに止められるまで一方的に相手を痛めつけることもしばしばあったが、"負けを認めなければ負けていない"という精神論のみで潮に食らいついてきた唯一がカンナだった。

潮は最初こそカンナを雑魚と嫌い罵っていたが、いついかなる時もついて回る彼に根負けし、自分が唯一負けた人間として認めるようになった。そこからは段々と打ち解け、普通に会話をするような仲にもなり、そのおかげもあってか、潮は次第に周りの人間とのコミュニケーションも取れるようになっていった。カンナはそれが狙いだったのか分からないが、狂暴な潮に唯一ついていく人物として株を上がり、かつ一方的にボコされ続けたために"攻撃を受ける"能力が頭抜けて成長し、現在に至っている。

更に時は流れ、訓練を通して得たレネゲイドの使い方、そして"血"の扱い方によって血の気の多さを克服しており、現在は日常に住まう人々、いわゆる守るべき者たちがどういう人々なのかを勉強中、彼曰く「雑魚にも学ぶことがある」とのことだが、自尊心はそのままのようで「それはそれとして」すぐ人を馬鹿にすることがあり、友達はまだあまりいないよう。
過去の事は今でも引っかかることがあるものの、笑い話に出来るほどには払拭されている。

■細かい設定
・力のコントロールがまだおぼつかない頃、無理をしたせいで目にダメージを負い、視力が低下した。なお、能力を駆使して一時的に視力を上げれるが使いすぎると悪化するため基本的には眼鏡をかけている。(あと普通に目が疲れる)

・戦闘の際、カミソリなどを握り込むことで出血させ徹甲を作り出す(出血できればなんでも良い)。

・力を多く使うと一部の傷が浮き出てくるようになる。肘先や顔に傷が多い。

・遺伝的にデコが広い。ちょっと気にしている。

・シャツやスーツを着けていることが多いため、インテリヤクザやUGNの春日恭二と呼ばれたことがある。やかましい雑魚ども。

■NPCに対する所感（回る前のあくまでイメージ）
・半田半蔵
支部長のため言う事は聞くし信用している、ただたまにウザくてイラっとはする。雑魚ではない。

・赤染ゆか里
新参、俺の方が先輩、つまり暫定雑魚。よく喧嘩するが、コミュニケーションの一環であって嫌いではない。

・日々出
イケすかん、雑魚か確かめる。ビビデ。

・カンナ
兄弟分兼サンドバッグ、雑魚ではない。安心して背中を預けられる。

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