容姿・経歴・その他メモ

IA採用。

「むふー、だってわたしお姉ちゃんですから！」／「○ね。○ね○ね○ね！！！…あはは、あたし頑張ったよ、お姉ちゃん」

FHチルドレン。直属の上司は“マスターマインド”天船巴。マスターの座も近いと言われている。
FHの傍ら、中学に通っている。

容姿

長髪・眼鏡。常に穏やかな笑みを浮かべている。美人で、彼女に懸想する生徒の数は計り知れない。／長髪。血と殺戮を好んで狂乱の笑みを浮かべる。

経歴

両親と姉との一般的で善良な家庭に生まれ、育った。年の離れた姉に良く懐き、憧れていた。

そんな平凡はある日突然破壊される。FHから脱走したRBによって両親は惨殺、姉は意識不明の状態となる。本人はレネゲイドに覚醒し、暴走するRBを喰らっていたところをFHにより捕獲された。

その後は意思疎通を拒み、レネゲイド抑制剤を大量に投与されながら幽閉されていたが、“マスターマインド”天船巴から、姉が生きていること、レネゲイドウイルスへの拒絶反応から意識不明の植物状態であることを教えられ、彼女との対話を始める。
実際に眠り続ける姉を目の当たりにしたことで、“マスターマインド”天船巴の言葉を信じ、彼女の部下として働く代わりに姉の医療費と自身の衣住食などを得る生活を始める。

姉の面影を追って、姉と同じ中学に通っている。志望高校ももちろん姉の通っていた高校である。

能力

“レネゲイドの殺害”。レネゲイドやオーヴァードに対しより高い攻撃性と破壊を巻き起こす。一歳自身の持つレネゲイドへの強い憎しみと結びつくことでより破壊的な能力となっている。

人物

七々木　一歳という名前は彼女が親から授かった名前ではない。事故やその後の実験の影響で彼女は記憶のほとんどをなくし、家族のこともぼんやりとしか覚えておらず、自分の名前も喪失していた。七々木　一歳という名前は天船巴がつけたものであり、戸籍等の偽造も彼女が行っている。書類上は保護者である。
「あなた、自分の名前、いえるかしら」
「…わかんない」
「漢字が書ける歳でもないし…コードネームでいいか」
「かんじ…しってる」
「あら、すごいじゃない。知ってる漢字を書いてみてくれるかしら…｜一《いち》と｜歳《とし》？難しい漢字を知っているのね」
「かんたんなのと、お姉ちゃんのじ」
「ふうん…単純だけど、｜一歳《ひとせ》ってところね。苗字はおいおい考えましょう」

マスターエージェント直属の部下として仕事をこなしながら情報を集め、自分の過去や家族の経歴について知っていったが、一歳が過去を思い出すことはなかった。ただぼんやりと、家族が好きだったこと、当時高校生の姉に憧れていたことだけが、一歳に残った過去の自分の残滓である。

姉を知るために、姉を通じて過去の自分を知るために、姉の模倣をして学校に通い始めた。ぼんやりとした記憶、データから、姉ならこうするだろう、姉はこうだったのだろうか、という指針に従い行動している。FHから離れた学校生活における彼女はあくまで姉の模倣という、真剣なおままごとをしているに過ぎない。

その他メモ

キルリーダー(経験点15）を払い戻し、《マルチウェポン》を《原初の赤：マルチウェポン》に変更し、混色の氾濫を取得することで範囲(選択)にすることも可能。

Picrewの「もっとももいろね式美少女メーカー」でつくったよ！ https://picrew.me/share?cd=DY5AIBHNYL #Picrew #もっとももいろね式美少女メーカー

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