“忘形見”帯鉤 不遣
プレイヤー:iro
- 年齢
- 17
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- UGN本部エージェント
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 44
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +195
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ||
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | ||
実験体 | ||
邂逅 | 【帯鉤 藍】 | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
闘争 | 16 | |
その他の修正 | 9 | 実験体:5+崩壊の鼓動:4 |
侵蝕率基本値 | 41 |
能力値
肉体 | 11 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 4 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 |
その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 12 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
運転: | 芸術: | 知識: | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 実験体 | ― | 能力値+4 | ||||
固定 | テレーズブルム | 連帯感 | / | 劣等感 | 同じく偉大な人の背を追う人 手助けしてあげたい | ||
固定 | ミア・エルメス | 連帯感 | / | 嫉妬 | 同期 自分の境遇をあらかた知っている数少ない人間 | ||
七篠無面 | 信頼 | / | 厭気 | 貴方が敵じゃなくてよかったです。私もまだまだですね。 | |||
九雀 | 友情 | / | 憐憫 | 大変そうな労働環境ですね...何かできればいいんですが... | |||
アーシュ | 信頼 | / | 不安 | 素晴らしい読みでした。護衛任務の時は参考にしたいですね。 | |||
Abigail・Miller | 信頼 | / | 猜疑心 | 私自身もミアもお世話になりました。 |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
帯鉤 藍 | 追悼 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
崩壊の鼓動(5/3) | 5 | 常時 | ― | 自動成功 | - | 至近 | - | - | |
HR P80 素手の攻撃力+LV*2 基本侵蝕率+4 | |||||||||
コンセントレイト(3/3) | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
大裁断(5/3) | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | - | 武器 | 3 | - | |
BC P62 素手の攻撃の攻撃力を+LV*3 | |||||||||
風鳴りの爪(2/3) | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | - | 武器 | 2 | - | |
BC P62 ダメージロールのダイスをLV個まで振りなおす | |||||||||
居合(7/5) | 7 | メジャーアクション リアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 自動成功 | - | - | 3 | - | |
HR P80 達成値+LV*2 ラウンド1回 | |||||||||
リフレックス(3/3) | 3 | リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
切り払い(1/1) | 1 | リアクション | 〈白兵〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | - | |
EA P75 組み合わせた判定でドッジ可 | |||||||||
風踏むマシラ(2/3) | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
RW P38 ドッジに成功した時に使用。HPを[LV+1]D点回復 ラウンド1回 |
コンボ
壬
- 組み合わせ
- コンセントレイト:+大裁断+崩壊の鼓動+居合
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 11
- 8
- 12+14
- 1+15+10
- 100%以上
- 11
- 12
- 11
癸
- 組み合わせ
- リフレックス:+切り払い+居合
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 8
- 12
- 100%以上
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダメージグローブ | 0 | 10 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | 1 | 1 | 至近 | 上級 P66 |
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レザージャケット | 4 | 防具※ | 0 | 0 | 2 | |||
ハーデンドアーマー | 10 | 防具※ | 0 | 0 | 5 | IA P136 他の防具と同時に装備している間のみ装甲値と効果を適用する。 エフェクトを組み合わせた攻撃から受けるダメージに-5する。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | IA P42 意志判定の達成値に+1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
40 | 30 | 220 | 20 | 15 | 325 | 0/325 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【プロフィール】
UGNカルフォルニア支部エージェント
→UGN本部所属カルフォルニア支部配属エージェント
好きな食べ物:師匠の作ったミートボール
嫌いな食べ物:卵料理
自販機で買うのは?:コカ・コーラ
一人称:わたし
二人称:君、貴方(目上、外行き)
性格:ISFJ-A
【概要】
両親は日本人だが生まれて直ぐスタンフォード研究所へ
「スターゲイト・プロジェクト」の材料としてアメリカへ送られた。
両親には死産と伝えられており、彼女の両親については一切が不明。
そこで超能力の研究という名目でオーヴァード能力に開花させられ様々な実験をされていた。
彼女が5歳の時に調査の為立ち入った帯鉤 藍に保護される。
同じ日本人だったこともあり帯鉤 藍と暮らすことになる。
名前を与えられ、帯鉤 藍の元で生活を共にしながら力の使い方を学ぶ事になった
帯鉤 不遣は実力をつけUGN内でも屈指のエージェントとなったが
かつて「スターゲイト・プロジェクト」の実験体であったことを疎ましく思うものや
帯鉤 藍の元に拾われた事を妬む者もいた。
彼女が15歳の時、帯鉤 藍は任務で死亡する。
その報告を受けた彼女は更に訓練に励み
今や本部エージェントに推薦されるまでになった。
今でも帯鈎 藍と共に住んでいたUGNの社宅に住んでいる
【スターゲイト・プロジェクト】
アメリカ陸軍で計画された極秘プロジェクト
1970年代から1994年まで行われていた超能力研究
公的には1995年にCIAに移管され、「成果無し」と総括された上で終結している。
しかしその裏でスタンフォード研究所は同プロジェクトを継続していた。
研究材料には各国の生まれたばかりの子供を使用しており不遣もその一人である。
【師】
帯鈎 藍(https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?mode=edit&id=bEQfoZ )
女性、年齢不詳
好きな言葉はポイント2倍と期間限定
嫌いな言葉は雨天決行
UGN本部エージェントとしてカリフォルニア支部へ派遣されていた
本部まで車で10分の場所にある社宅に住んでいた
☆名前の由来
検査を終えた私は言われるがまま「帯鉤 藍」と呼ばれる女性に引き取られた
招かれた部屋は施設育ちの私でなくても物が多いと感じるほどに騒々しかった
テーブルの上を強引に開けてペットボトルのお茶が差し出される
「ほら..名前がないんじゃどうにも不便だな」
「苗字は私のをやるとして..名前..名前か..」
そういうとそのあたりの紙に様々な文字を書き出す
待っていた方がいいのか、あたりを見渡し時間を潰す
「うん、これが良い」
納得がいくものが出来上がったらしい
「今日から君は帯鉤 不遣だ」
「不遣は「遣らずの雨」からとっていてね
人を引き留めるように降りだす雨の事を言うんだが、私のこの言葉がとても好きでね」
「仕事柄、いついなくなるともわからない生活だ。
君がこれから互いに引き留め、引き留められる様な大事な人間に沢山出会えるようにって意味さ」
そうしてその紙を私に押し付けて満足げに笑う
「さぁ、もういい時間だ。今日はハンバーガーにでもしようか」
☆2人暮らし
帯鉤 藍と2人で過ごす中でわかったことがある。
どうやらこの人は生活に関する能力が著しくかけているらしい。
「不遣、見ろ!全自動で卵を割ってくれる機械だぞ!限定品らしくてな、つい買ってしまった」
「料理ィ?なんで完成品が売っているこの時代に手間暇をかけて飯をくわにゃあならんのだ。あんなものは趣味だよ、趣味」
「やめろ不遣!それはそこに置いておくのが最適解なんだ!」
しかしそれでいて私や自分に厳しかった
「不遣、酒やタバコに薬、それと満腹は私たちの敵だ。
いつ何時戦闘に入ったとしても今以下にパフォーマンスを落としてはいけない」
「訓練だとか実践だとかそういう線を自分で引くな、今日だけで君は一体何度死んだ?」
「戦うことは痛いし怖い、当たり前だ。それでも一時も目を閉じるな、瞬きをしたら死んでいる、というのが私達には当たり前にあるんだ」
そして何より私の知る人間の中で最も気高かった
「なぜ武器を使わないのかって?
確かに君の言う通り単純な戦闘能力を考えるなら武器を持った方が断然良いだろうね。
拳よりも剣の方が簡単に人を殺せる、銃なんて最高だ。
それでも私は人を傷つける、殺す感覚を君に忘れさせたくはないんだ。
武器は毒だ、武器を持てば人はじわじわと侵されその心を溶かしてしまう。
銃なんかはその最たる例だね。
いいかい、私たちは人間を守るために人間だったモノを殺すんだ。
そのことを忘れれば君はただの獣になってしまう。
人はクッキーと一緒だ。
一度火が入ってしまえば二度と生地には戻れない。
君は生かされる獣ではなく自ら生きられる人間でありなさい。
君がエージェントとして生きる中で。
私の声を、私の顔を忘れてもこれだけは覚えておきたまえ。
『それが罪であることを忘れるな、その上で決して躊躇うな』」
☆誕生日
料理なんてあくまで趣味だ。
師はその言葉の通りの生活をしていた。
基本的に食卓には出来合いのものが並び、
たまに気が向いたのか思いついたように何かを作ってみては
「もうやらん」とむくれる事を繰り返していた。
師匠がそんなザマなので私も料理などしたことはなかったけれど..
なんとなく、興が乗ってしまったのだ。
朝起きて今日が師匠の誕生日だと気が付いて
気が付いたからには何かをしたくて、
ついなんとなく料理というものをやってみたくて、
「意外と簡単に出来てしまうんじゃないか」なんて思ってみたりして、
「もう、やらない」
これは大変なものだ、レシピを調べながらその通りにやっただけだから
見た目は悪くない、味も、まぁいつもに比べたら落ちるけど食べられない事はない
しかし一食に掛ける労力としてはあまりに大きすぎる
これは確かに趣味の域だ
使った器具を片付けていると師匠が帰ってきた。
「なんだ、もう飯頼んであるのか、助かる助かる..
ってこれ、君が作ったのか?」
「うん、まぁ、そんなとこ..」
そう答えると師匠は固まってしまった
「ちょっと、いくらなんでも絶句はないんじゃない?」
目の前で手をひらひらさせながら言葉を投げると
ゆっくりと師匠は言葉を返す
「いや、単純に嬉しくてな..
大人になると誕生日をあまり喜べなくなるものなんだが..
今年は誕生日を心の底から喜べそうだ」
師匠から返ってきた言葉を聞いて数刻前の言葉はどこかへ吹き飛んでしまった。
(また気が向いたら作ってみようかな..)
『お互いの誕生日には下手なりに料理を作ってみる』
なんとなしに決まったルールがそれからの誕生日を楽しみにさせた
「明日は私の誕生日だが今年は何を作ってくれるんだ?
去年のクラムチャウダーは酷かったからな、今年は期待しているよ」
笑いながら師匠がこっちに目を向ける
「去年の事は忘れて!今年は身の丈にあったものにするから!」
確かに去年は失敗した。
少し背伸びをしてホワイトソースから作ってやろうとしたのだが少し目を離したすきに一瞬で焦がしてしまったのだ
「なぁ、不遣
君のお陰で誕生日が喜べるようになったよ、ありがとうな」
何時になく真面目な顔をするものだからつい笑ってしまう。
「大げさだなぁ、まぁ楽しみにしててよ」
☆一人暮らし
私の世界が鈍色になれど世界は変わらずに今日も回る。
誰も居ない家に帰るのが嫌で、
帰ってこない師匠を待つのが嫌で、
家にも帰らずに働き続けた。
そしてなんてことはないジャーム討伐の任務で私はふとした拍子に傷を負った。
幸い大したことはなかったが、見かねた支部長から強制的に休暇を与えられてしまった。
こんな様子では師匠に怒られてしまう、と自嘲気味に笑う帰り道でふと師匠の言葉を思い出した。
そして同時に師匠の声を忘れかかっている事に気付いた私は恐怖でそこから動けなくなった。
「いつ何時戦闘に入ったとしても今以下にパフォーマンスを落としてはいけない」
蝉の声も落ち着いた秋の始まりだった。
通りのいい声が訓練室に響いていたのを覚えている。
優しい声色ではあったはずだ。
それなのに、なのに。
自らの動きを見直せるようにと撮影していた
訓練記録を見ることが毎日の日課になった。
師匠の一挙手一投足を余すことなくこの目に焼き付けた。
教わった全てを体に叩き込んだ。
私の中のあの人がどうか消えてしまわないように。
ToK
原初の果実との契約時に帯鉤 藍のロイスを解消。
それまでは在りし日の姿を少しでも長く胸に留めようとしていた。
しかし既に気の遠くなるような鍛錬の果て、その力は師匠の影を追い越していた。
何時までも死者に憧れるものではない、死者は悼み、弔ってやらねばいけない。
不遣の雨はもう上がる。
よく考えてみれば死して尚、雨模様なんて師匠が喜ぶはずがない。
雨なんてあの人が一番嫌いな天気だったろうに。
自らの身に染みついた技術と心得、そして溢れんばかりの思い出、師匠が遺したくれたものは既に山ほどあるではないか。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
100 | |||||
Tok前編 | 36 | ||||
<白兵>+5 <コンセント>↑1,<リフレックス>↑1<居合>↑1<崩壊の鼓動>↑2 | |||||
Tok後編 | 39 | ||||
<回避>+2<風踏むマシラ>取得+↑1 | |||||
Re; La Porté de l'Enfer | 20 | ||||
<肉体>+2 |