容姿・経歴・その他メモ

「隠密に、確実に、迅速に。宵闇に紛れること、闇に溶けること…それが俺の信条。」

生真面目でどこか融通のきかない男。
表向きは人材派遣業者、裏の顔は潜入・暗殺家業を担うFHセル「望月」に所属しているオーヴァード。『カストレア』とは度々任務を共同で行うなど友好関係にある。

彼の理想は一言で言えば「暗殺者であること」に尽きる。
夜の闇に紛れ、現場を人に見られてはならず、ターゲットは確実に仕留め、時間をかけず迅速に…
そうすることで、帰るための日常と、自分の仕事を区切っている。

任務の時はあえて普段の服装とかけ離れたような姿になるようにとボロ切れのようなマントを羽織っている。（真夏でも）
夜闇にまぎれて暗殺を行うのが彼の専売特許であり、師から叩き込まれた技術であり、彼が唯一持つ生きる術。
闇の中生きていくことを選んだし、それで構わないと思っている。
光の中生きているはずの“彼女”のためにも、それを望んでいる。

「俺は卯月未央。…コードネーム“常闇を背負う者-エクリプス-”まあ、好きに呼んでくれ。」
「今回のターゲットはどいつだ？…ん、これくらいならわけないさ」
「あいつが平穏無事でいられるんなら、それでいい」
「理想が高い？ばか言え、俺は普通だ。これくらいの理想や欲望誰だって持ってるだろ。」


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以下シナリオに関係ない設定（くそ長いので読まなくていい）

幼馴染でもある遠藤 香（エンドウ カオリ）を強く愛しており、彼女に危害を加えるもの一切を許さない。
彼女が無事でいるように、ましてこちらの世界に来ることのないようにと手を尽くしている。（そのため表立って会う機会は少ないのだが。）
故に彼女に被害が被りそうな任務は絶対に受けない。逆に彼女に利益がありそうな任務は積極的に受ける。

カオリがミオの日常を彩り支えるための全てであり、唯一であり、理想そのもの。他の何を犠牲にしても、彼女だけは平和な世界。それが、ひとつの理想。
ただし、人殺しでありFHである自分が彼女に釣り合うとは到底思っていないし、結ばれていいとも思っていない。
今の距離のまま、彼女に寄り添える存在であればいいと思っている。

「俺は影でいいんだ。カオリが光の中生きていられれば、それで。」

遠藤香（えんどうかおり）
ミオの幼馴染。生まれついてのオーヴァードだがミオはそれを知らなかった。
ミオが覚醒したのもカオリが関わっているが、それをミオは覚えていない。
そして今、カオリはUGNに所属している。
彼女がつい先日、任務中に全ての記憶をなくしたことを、ミオは“まだ”知らない。

ちなみに“香豌豆（カオリエンドウ）”、英名で“スイートピー”が名前の由来。花言葉は「私を覚えていて」
ミオは“ミオソティス”、和名で“勿忘草”が名前の由来。花言葉は「私を忘れないで」

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通過シナリオ
潜移暗化のスレイバラー　PC1（予定）

■PC①用ハンドアウト
シナリオロイス：”乾闥婆（けんだつば）”芳士戸直一（ほうしどなおいち）
推奨感情　P:任意/N:隔意
カヴァー/ワークス：指定なし/ FH所属
あなたは理想へのこだわりが強いFH所属のオーヴァードだ。
あなたは日々の任務で、とある企業のエージェント”乾闥婆”芳士戸直一とその相棒”アプサラ”とぶつかることが多く、度々「理想バカ」と彼らにからかわれていた。
ある日、あなたが山中でレネゲイド促進剤散布の任務についていると、いつものように芳士戸と”アプサラ”が現れる。
（所属セルは自由に決めて良い。指定がない場合は”ジャンブルバブル”伊丹レイカのセル『カストレア』所属とすること）

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