容姿・経歴・その他メモ

「マスゴミィ？偏向報道ォ？失礼ですね！俺はただ、世間を燃え上がらせるような熱狂的かつ情熱的なネタを皆様にお届けしたいだけですよォ！」
「燃えてないもんは燃やせばいいってねェ。我が出版社のモットーですよ。あれ、これって言っちゃあいけないんだっけ……」


バンブー書房に勤める記者。ペンネームは梶八波(かじやつば)
へらへらしていて面の皮が厚い。万バズへの執着心がすごい。万バズに拘る理由は単純に自分が愉快だから。

善良なマスゴミ()。
貪欲に自らの記事をバズらせようとする姿はまさにバンブー書房の鑑。
迷惑行為、マッチポンプや世論操作など、万バズのためならグレーゾーンを駆け回る。
炎上にただならぬ思いを抱いているが、明らかにバズりの予感ゼロのしょーもなゴシップなどもちゃんと取材する。この記事はいつかのバズりにつながるかもしれないため……

水面下でレネゲイド関連の情報統制の緩和を目的に活動する工作員としての活動を行っているが、こちらはあまり目立って動いていない。本職(?)の記者としての活動が忙しいため、もはや活動家程度である。レネゲイド事件で世間を混乱させたいとか犯罪を促進したいというつもりはない。もし卍蟲がオーヴァードによる事件に出くわしたとして、彼が書く記事にはその事実を隠していい感じにわからなくしたことしか載っていないだろう。レネゲイドウィルスの存在やオーヴァードの存在を秘匿せずに公開するべきだという彼の主張は、自分がそれらを報道して大バズりしたいというわけではなく、オーヴァードが『ただ力が強いだけの一般人』として世間に浸透してほしいという純粋な願いから来ているものなのだ。まあこんなこと言うてますけど、レネゲイドに関係ないゴシップとかは普通にカス記事書いて他人の人生ぶっ壊したりしているのでオーヴァードみんなのために！とかいうより『俺』が暮らしやすいようにしたいぜ！という気持ちだと思います。

妻のふぁなにより過去に強烈なストーカー被害を受けており、ついぞ卍蟲が折れて結婚した。結婚したらしたでなんやかんやでうまくいっているのでまあいっかと思ってるし普通に妻のことは大切にしている。ふぁなの偏愛傾向には何となく気づいているものの、もともとストーキングを繰り返すなど突飛な言動が目立つので、確信には至れていない。

双子の弟印予と距離を取り無関心を装い絶縁している。
卍蟲自体がマスゴミ、オーヴァードという近くにいたら巻き込まれる可能性が高いコンボキメてる存在なので、離れよ……と、思った。守りたいというより燃やしたくない、なのでやはり基本的に思考は自己中心的。

我田は記者仲間。一般人ながら頭脳明晰で能力もあり、今日も元気にマスゴミする様子からは元気をもらっている。オーヴァードとかレネゲイドとかなくても全然元気元気なので、若干いらだつことも、ある。


「邪魔邪魔！このままじゃスクープを取り逃すだろ！」
「俺の万バズの火種になれ～～！！」
「特大スクープは俺のもんだ！」

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