容姿・経歴・その他メモ

スーツのジャケットだけを羽織り、その下は半裸という奇抜な服装をした私立探偵の女性、流石にスラックスは履く
自分なりにこれがカッコいいと思っている、ちょっと痛い
ただし、その能力は確かで、決して安いとは言えない依頼料さえ払えば何でもする何でも屋として有名
荒事もそつなくこなし、あらゆる武器を巧みに扱うスキルを持つ、正に天才

その実態は、協力型レネゲイドビーイングである「アルバス」を宿したノイマンのオーヴァード
竜と人の間に生まれた子、という神話をベースに生まれたのが、このレネゲイドビーイングである
形状は巨大な影のような形をしていたが、今では由美の体内の中に定着し、寄生している
元より武器を扱うスキルはなかったが、協力することで多面的な戦いに慣れた
アルバスの目的は、人間の願いから人の事を深く知ることであり、彼女の職と相性のいい物だった
そのため、支配することはなく、互いに条件を提示することで協力に合意、現在に至る

由美の方からは「自堕落に暮らしていけるだけの能力」を
アルバスの方からは「どんな依頼も相当の報酬を提示されれば断らない事」を
互いに互いに課すことで、文字通りの何でも屋と相成った
なお、アルバスが出ている際の口調は普段の彼女とあまり変わりないため、レネゲイドビーイングであることは余り知られていない

また、彼女の父親は相応に権力のある存在らしく、時折その力を利用してブツを購入している所も見かけられる
所謂親のコネと言う奴、使える物は何でも使うのが祠堂流らしい

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