容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

「セットアップ完了！君たちを救済してあげよう！」

上島は、表向きにはジャームと戦うヒーロー活動を行うフリーランスを装っている。
しかしその裏では、生まれながらにしてFHの博士に育てられたFHチルドレンである。
普段は服の下にパワードスーツを着ており、戦闘形態では完全に人型ロボットや仮面ライダーのそれになる。
戦闘時の外見から、FHの子供たちにも完全にヒーロー扱いを受けており、上島自身もFHの子供たちは最も救済すべき対象であると思っている。
性格は分かりやすく傲慢であるのだが、戦闘中に熱くなってしまう節がある。

ブラックドッグとエグザイルのクロスブリードであり、どちらの能力も過剰とも言える力を持つ。
だが、生身の状態ではその過剰な力を制御できず暴走を抑えるだけで精いっぱいであり、上島もこの力に苦悩する日々を送っていた。
パワードスーツは、FHのとある博士の設計を利用したもので、着用により過剰な力を吸収しながら比較的安全に力の制御が可能となった。
そのパワードスーツ自体にEXレネゲイドが利用されているためか、ブラックドッグとエグザイルの力を利用し、ある程度スーツを自由な形状に変えられるため、表と裏の仕事でパワードスーツの形状を変え判明されないようにしている。
博士の意図で、上島本人からの過剰なエネルギーと戦闘データによって、EXレネゲイドがスーツの改善を加えるため、上島本人はスーツを相棒のように思っている。
なお、パワードスーツの設計に携わった博士は、レネゲイドの進化を目指すという考えの一致からかゼノスに移動しており、上島自身は博士に恩があるためどちらに付くべきか迷っている。

そんな便利なスーツであるが、上島本人のが持つ過剰なエネルギーが充電される影響で、エネルギーを定期的に発散させなければ溜まったエネルギーの負荷に耐え続けることができず、過充電状態になってしまう。
過充電状態が長い間続いてしまうと、貯められ続けられたエネルギーでスーツが膨張し始め力の制御ができなくなり、エネルギーを利用するEXレネゲイドが耐えきれなくなった時にその力を放出させ、大爆発を起こしてしまう。

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