容姿・経歴・その他メモ

中性的な魅力をもったUGNチルドレン。バロールとエグザイルのクロスブリード。レネゲイドコントロールによる中距離戦闘を得意とする。

出自

UGNに保護された際の検査で明らかになったが、彼(あるいは彼女)には一切の成長の形跡が見られなかった。成長の痕がないということは、検査時の姿のまま生まれてきたことが推察される。また、他にも特徴的であったのは身体のどこにも生殖器、またその機能が存在しないことだろう。いずれもエグザイルのエフェクトによる身体操作との関係が指摘された。

Dロイス No.97 ｜先行種《アンリミテッドエボルブ》

先行種の素養を秘めている。

対象から確認されたエフェクトと過去のデータを比較した結果、先行種と多くの類似点が見られた。インフィニティコードとの接触の有無や発生経緯が不明であり、先行種自体の性質も未だ解明されていない点が多い為に断言はできないが、限りなく近い性質を持つことからここでは先行種と呼称する。

性格

規律に準じる良識があり、自身の先行種の能力により暴走した際にも目立った被害を出さないなど、自制的で落ち着いた一面を見せる。余裕をもった立ち振る舞いの中で、冗談を口にすることも少なくない。
自分自身の故を知らず、基底での他者との繋がりが希薄である。そんな彼にとって、UGNでの周囲とのやりとりが自己を積み上げる機会になっている。
執着を持つことは少ない方だが、それはオーヴァードにとって日常と繋ぎ止める楔の少なさにも繋がる。執着の少なさに自覚的であり、自身の心の支えになりそうなものを充足させ、無意識的にオーヴァードとしての機能を整えようとする嫌いがある。大した不調がないにも関わらず行われるそれは、いくら喰らっても満たされることのない飢餓衝動とどこか似た危うさがある。

コミュニケーション

もてなされるよりもてなすことの方が多いタイプ。どちらも嫌いではない。

カラー

606489

ハンドアウト-シナリオ:「能ある鷹の爪の痕」

ワークス：UGN支部長
カヴァー：UGN支部長
ロイス：稲積 佐織　P：尊敬　N：不信感

君は、つい昨日までUGNチルドレンとして稲積 佐織のもとで訓練を行っていた。多少の実戦経験はあるが未だに自身の能力の全貌を理解できていない。そんな君のもとへ、一通手紙が届いた。「本日付で君を淮南子(えなんじ)支部支部長に任命します。その任に恥じぬ働きを期待しています。　霧谷 雄吾」
君は半ば強制的に自身が支部長を務める支部へ赴くことになる。

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