ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

結城 澪 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“No.13”結城 澪ゆうき みお

プレイヤー:Lie

年齢
13歳(見た目)
性別
星座
不明
身長
体重
血液型
ワークス
カヴァー
UGNエージェント
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ミストルティン
HP最大値
29
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
+12=21
戦闘移動
26
全力移動
52

経験点

消費
+104
未使用
73
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 両親と死別し、施設に保護された孤児
天涯孤独
経験 全ては植え付けられた虚偽記憶
秘密
邂逅
覚醒 侵蝕値
素体 16
衝動 侵蝕値
闘争 16
侵蝕率基本値32

能力値

肉体4 感覚4 精神1 社会1
シンドローム2×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正1
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
神殺す刃 5 マイナーアクション - 自動成功 自身 至近 3+8
心眼の魔剣 5 常時 - 自動成功 自身 至近 -
【判定】+6d【デメリット】神殺す刃の侵食率+2
貫く魔剣 1 常時 常時 自身 至近 -
【効果】装甲無視【デメリット】神殺す刃の侵食率+4
モタードウェポン 4 常時 - 自動成功 自身 至近 -
【行動値】+12【デメリット】神殺す刃の侵食率+2
LO:A 1 マイナーアクション - 自動成功 自身 至近 2 リミット
【効果】神殺す刃のLv+5【制限】1シナリオ3/4/5
形なき魔剣 1 メジャーアクション 白兵 対決 - 視界 2
【条件】アーキタイプ(白兵)【射程】視界
さみだれ撃ち 3 メジャーアクション シンドローム 対決 - 武器 3 ピュア
【効果】対象はドッジ不可【制限】1シナリオ3/4/5回

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
アーキタイプ:大型武器 白兵
アーキタイプ
白兵 -2 15/18/21+9 LO:A時 30/33/36+9

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 -9 170 0 0 161 73/234
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

設定

【RAM計画における試作個体No.13についての報告】

本報告は、ジャーム由来の肉体を基盤に構築された人工的オーヴァード製造計画、通称RAM計画(Rebirth of Abandoned Minds)において、極めて高い安定性と同時に重大な逸脱傾向を示した試作体No.13に関する観察および分析記録である。

本計画は、UGNおよび神城グループの共同主導により、厳重な秘匿体制の下で推進された。人格崩壊により処分対象とされたジャーム体から細胞構造およびレネゲイド因子を抽出・再構成し、それらを基に制御可能な生命体を再生産することを目的として発足したものである。

試作体No.13は、生物学的には13歳相当の少年体を有し、その外見・声質・言語パターンは、人間社会において「保護対象」として受容されやすいよう設計されている。心理構造においても非攻撃性・感情安定性・共感機能の強化に重点が置かれ、従来の試作体群に見られた暴走傾向は確認されなかった。

ただし、この精神的安定性は自然に形成されたものではなく、計画側によって植え付けられた虚偽記憶によって維持されている。No.13には「両親と死別し、施設に保護された孤児」という架空の過去がインプラントされており、研究への協力を自発的に選んでいるという誤認を与えるよう、環境と記憶の双方が初期段階から調整されていた。これにより、No.13は自身を実験体として認識することなく、従順かつ安定した行動を維持していた。

このような擬似人格構成はFMS(Fabricated Memory Syndrome)と命名され、RAM計画における人格制御の基礎理論として位置づけられている。しかしながら、FMS構造には明確な限界が存在しており、強い情動刺激や環境の急激な変化によって破綻をきたす可能性が指摘されていた。

観察324日目、施設内で発生した別個体の暴走事件に際し、No.13は初めて生死の脅威に直面した。この状況下で彼は、外部からの指示を受けることなく自律的に能力を発現させた。顕現した兵装は、当初は単一の剣型構造を取っていたが、即座に無数の微細な刃片へと分解・拡散し、対象を包囲。高速かつ多方向からの攻撃により、暴走個体の機能を短時間で停止させた。兵装の制圧力および制御精度は極めて高く、近接・中距離における戦術的有効性が確認された。戦闘終了後、刃片は再び集束し、初期形態へと復帰した。

能力発現直後、No.13の身体には心拍数の上昇、末梢神経の興奮過多、筋肉の一時的硬直といった生理的異常が確認されたが、いずれも深刻な影響には至らず、短時間の休息により回復が認められた。これらの反応は、ミストルティンシンドロームの典型的症状と一致している。

観察329日目以降、No.13には断続的な眠気、思考速度の低下、夢の記憶の曖昧化といった軽度の認知的変調が発生している。本人はこれを単なる疲労と捉えており、自覚的な不安や混乱は現時点で見られていない。

ただし、周辺スタッフの観察によれば、言動にごくわずかな齟齬が散見されており、FMS構造に潜在的な揺らぎが生じている可能性がある。本人が自身の違和感に気づかないまま安定を維持しているという点が、計画管理上の最大の緊張要素となっている。

以上の観察結果から、No.13はRAM計画において唯一のミストルティンシンドローム個体であり、極めて高い戦術価値を持つ一方で、その人格安定性は構造的な脆弱性を抱えている。ゆえに、計画継続に際してはFMS構造の維持、強い情動刺激の回避、ならびにNo.13を「日常」へと縛り続ける偽装環境の継続が、最優先事項であると結論づける。

【配属通知】

本通知は、RAM計画の凍結に伴い、同計画における実働個体である試作体No.13の今後の処遇について正式に通達するものである。
同個体は、一定の成果を挙げたことを踏まえ、計画凍結後も戦力としての活用が決定された。
現時点での人格安定度および外見的擬態性から、社会下での運用にも適すると判断されている。
よって、本日付で№13を、『ニーズヘッグ』へと配属する。
なお、本人には「UGN内での正式配属と階級昇格」という形で通知済みであり、実験体としての経歴・身分の秘匿は現在も維持されている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
100
4

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