容姿・経歴・その他メモ

UGN・N市支部の支部長。
実年齢は51歳だが、イージーエフェクト「瀉血」の力によって20代前半の若いルックスをキープしている。

元々FHの研究所で実験体として大量生産されたクローン人間の一人だった。
実験が成功しオーヴァードとして目覚めた時、15歳の身で彼らに抵抗し研究所から抜け出した。

他の実験体は失敗作として全員処分され、実験の唯一な生き残りとなったため
その希少価値からUGNの研究部門統括責任者である「皇 駿一郎」の目に留まり、彼の養子となった。
以後UGNの元で保護されながらもFHの追手により幾度も命の危機にさらされながら育つ。

今となっては脱走から30年以上も経過しているため追手の脅威はかなり収まったが、
普段からよくイージーエフェクト「擬態の仮面」を行使して擬態したり
バニーガールやメイドなどに変装したりしている（こちらは趣味に近い模様）。

実験の影響で感情があまり豊富ではないが、『家族』に憧れを持っていて
自分の管理下にいるエージェントを『家族』のように大切にしたいと思っている。

恩人である養父や愛する人間すらも疑ってしまう一方、
姉や母のようにエージェントを励ましたり面倒を見ようとする。
が、何分共感力が低いため空回りすることも。

エージェントのことは「～ちゃん」と呼んでいる。谷修成のことも「谷ちゃん」と呼ぶ。

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