容姿・経歴・その他メモ

履歴

私立渡良瀬学園初等部 4年A組。
まともに生きていれば今生の間不自由とは縁遠く生きられるだろう資産家一家の一人娘。
趣味は読書と歌、怪異探索(ふしぎなことさがし)。
2年ほど前から分厚いハードカバーの本を持ち歩くようになった。

服の趣味は甘ロリお嬢様系。
ただしこの格好がまともに通るのは中学までだろうとも思っているのでそれ以降は地雷系に行くか森ガール系に行くか迷っている。（が年食っても身長も見た目もそんな変わんないから気にする必要はない。）

桃木千里とはゴスロリと甘ロリが惹かれあったために出会った。
それぞれ中等部と初等部だが歳の差など無いかのような付き合いをしており、
互いを「せんちゃん」「すーちゃん」と呼び合う。
口の悪さも愛想の無さも一切含めてそれが互いのいい所だと言って憚らないソウルメイトである。

小学２年生の時、とある怪異の戯れに巻き込まれた事で所謂『オカルト』とされているものが実在することを知った。
以降元より享楽的な思考だった為にこういった出来事に巻き込まれるのを楽しみに町中を千里と、一人で、朝に、夜にと探し回っていた。
その甲斐もあり、幸か不幸か蜘蛛の怪異に落とされた夢界の図書館で２度目の怪異との遭遇を果たす。
最初の遭遇でも共に巻き込まれた探偵や旅人達と力を合わせ、夢と消える筈だった女性を成功した。
知と記録の神の試練を乗り越えた事で報酬に『不思議に辿り着ける本』を求め、
賜った本が今日も彼女が持ち歩く辞典『世界図絵』(ｵﾙﾋﾞｽ･ｾﾝｽｱﾘｳﾑ･ﾋﾟｸﾄｩｽ)である。

しかし本人の望みとは逆にそれ以降怪異に出会うこともなく、友人達と共に平穏(退屈)に過ごしてきた。


☆めーきちゃんの知ってること☆
・図書館やサイコロの世界から怪異や神格の実在する事
・本来生身の人間はそういったモノとはぶつかるべきではない事
・受け取った本は願いに反して変哲ない一般的な図鑑だが一部に判読不能のページがある事
・怪異に２度遭遇して何も失う事なく生還している自分は極めて幸運である事


★須賀明姫の知らない事★
・渡された本はトート神が好奇心旺盛な幼子が不運に飲まれない為に渡した『いざという時少女を守る本』である。
・図書館以降怪異に出会わなかったのはこの本により神に認められた人間である事に感づけるからである。
・通常レネゲイド関係に対しては防御対象外である（あくまでウイルスであり真っ当な法則に基づいた存在であるため）
・あらゆる怪異への対抗策たりえる性質が故にレネゲイドに侵されればその方向性はより多く対応力を持つものとなる。
・怪異の正体は正しく怪異なのか、オリジン：レジェンドのレネゲイドビーイングなのか、本人たち以外にはわからない。

-------覚醒後情報-------
須賀　明姫：ソラリス
適性が低く出力に不足がある＆ソラリスの能力を活かすには知識が足りないがこれらの弱点を世界図絵が埋めている。
不足する出力を世界図絵による増幅とウロボロスの特性との合わせ技で補っているが、
外付けの制御の弊害でまだ自身の限界を理解できていないため強く侵食されてしまう。
エフェクトの選択や発動、方向性の決定担当。

世界図絵　：ウロボロス
レネゲイドウイルスを浴びることでＥＸレネゲイドとレネゲイドビーイングの中間の状態で覚醒している。
本来人間が受ければ覚醒を超過して死に至る分のレネゲイドウイルスによりＥＸレネゲイドに変化、
適応する事で須賀明姫に適応する種と量のみを感染させて命を繋げた。
須賀明姫本人の適正・出力が低く、またレネゲイドビーイングに成り切れなかったのはこれによるもの。
エフェクトの細部調整や増幅、名称提示担当

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