容姿・経歴・その他メモ

「俺の名前は雛森 雄黄！いずれ義兄ちゃんを越えるものだ！」
「うげ、黄奈子…。いや、何でもないよ」
「紅葉の太刀筋、凄いよなぁ。どうやったらそこまで強くなれるんだ？」

元々UGNのとある支部に所属していた。ワーディングが無効化できるというだけで、戦闘では役に立たなかったため小間使いとして働いていた。
両親も同じ支部に所属していた。

FHが教会にいた人物を狙った事件の際に、とある支部のエージェントは雄黄を除いて全滅、壊滅した。その時に保護されたのが黄奈子である。

雄黄はその後親戚に預けられる予定だったが、親戚はそれを拒否。路頭に迷ったところを孤児院に拾われ、そのまま義弟として雛森家に引き取られる。

ウロボロスシンドロームにトラウマを持っており、黄奈子は少し苦手。


説明しよう！
夢刀流とは、夢幻無刀流の略称である。
武器を持たない戦闘を信条としており、使用した武器を光に変えて消し、別の武器に持ち変える戦闘方法である。
武器によって変幻自在な戦い方をするため、シフトチェンジとも呼ばれていたりする。多分
利点としては、敵に攻撃の間合いや方法を悟られないのが大きい。雄黄は刀や剣、鎌、槍etc...を作り出して戦う。欠点としては、即座に武器を作り出す創造能力と、姿勢を崩さないように武器を選択する想像力を必要とする故に取得が難しい戦闘スタイルであるということだ。

まぁ、ここまで蒼馬と紅葉の戦闘方法をみて、雄黄が真似した戦闘スタイルなんだけどね。

実際、雄黄の武器を換装しながら戦うスタイルは彼のシンドロームと、彼の直観的な戦闘センスと相性が良い。

雛森家に拾われたことを雄黄は幸運と思っており、戦闘を極めて、いずれ元いた支部の仇をとるのが目標。

【輪廻の獣】を断ち切る。

たとえ、それが家族だとしても。
彼はそのための覚悟を持たなければいけない。

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