容姿・経歴・その他メモ

一人称「私」二人称「貴様、貴公、おまえ」

好きなもの:勝負事、原生林
苦手なもの:大量生産・大量消費

概要

世界を渡り歩くRBのひとり、闘神の娘。
遺産『女神の弓張月（イーオケアイラ）』より発生した、わりかし珍しい人間嫌いのRB。

　ヒューマンズネイバー体はかつて黒海沿岸の森で女神を信仰していた、月の戦巫女たちの長を元にしている。
　元々遺産の意思が薄弱であり、記憶や人格面はほとんどモデルとなった人物をトレースしている。このため比較的人間よりの人格をしており、正常な対話が可能。
　少し形態が特殊な転生者と言えなくもない。

性格

　中立・善。
　古代を生きた戦士の長であり、他者に厳しく自身に厳しい武人然とした性格。
　生きた時代が違うためか、闘争を祖なる神の供物とし、戦死を誉れとする蛮地の死生観をそのまま持っている。
　戦いを好み、女子供であれ敵地であれば躊躇なく殺戮する反面、自ら争いの火種を撒くような義に悖る行為を認めない義信を持つ。
　部族の長として他国にあっても価値をすり合わせる柔軟性も備えており、この人となりから一応は旅先でも巧く生活が出来ている様子。

　人間嫌いを自称するが、実際には人間の消費癖と言った悪性に向けられる部分が多く、個人レベルで言えば寧ろ社交的。関わり合った相手とは命がけで義を通す一本筋。
　これらの人格はRBで人格をコピーすることで得られたものだが、本能的に人間に対する知的好奇心を有するため生前より人とのかかわりは積極的になっている様子。

　……遥か古、『テミス』の神名で呼ばれたプランナーのことを知っている数少ない存在。
　父神の関係で彼女を知っており、ゼノスに協力的なのはこの縁の故であるという。

女神の弓張月(イーオケアイラ)

CATEGORY:必中の弓 / TYPE:

七不思議の一つアルテミス神殿にて御神体として祀られた聖木の弓。神話に現れるアルテミスの金の弓。
理論の上では際限なき射程距離を誇り、必中を約束する。代償として矢を外した場合、月女神の狂気に晒され暴走する。

契約者というより本体そのものというのも相まってか、別に自分から狂奔して平気で撃ちまくるのであまり代償になっていない。

運用

特に考えることもなく行動値を上げて射撃で殴るビルド。
ミドルは社会2で最低限ファンブル率を下げておく。
ミドル、クライマックス共に高めの行動値で狂騒バフをまいて巨人斧咆哮因果歪曲で範囲をかますのみ
装甲値無視ガード無視は経験点の都合で取得できなかったが、打点を上げて突破することを意識。

ざっくり言うと

・黒海の聖樹から作られた弓を元に生まれた、遺産の付属物。自我が芽生えたのはごく最近
・使い手の記憶を一部覚えている転生者もどきで、大昔の使い手の姿をヒューマンズネイバーで取っている。
・樹木崇拝された部族の御神体であったため、活動方針に一部影響されている。
　言うなれば"自然を蔑ろにする人の負い目引け目""大地の恵みに感謝しない者は罰を受ける"という思想を代行する天罰の化身。
・だから基本生きてるだけで資源を貪るニンゲンはキライ！　消費文明の極致にある現代社会は特に嫌い。コンクリートジャングルの中を不機嫌そうに歩き回る。
・しかし多くのRBの例に漏れず、人間への興味を行動の根幹に置いており
　彼女の場合は忌むべき生命体を監視するという大義から派生したもの。
・人間嫌いの癖に情に厚く高潔な精神をコピーした影響なのか、割とお人よし。なんだかんだで手伝ってくれる。

闘神の娘、の形と性格を模倣した御神木で、神（アルテミス、正確にはその素形となった森の女主人の女神）が人の模倣をして人を知りたがったためにこの形になった。
天照が玉藻の前として降りてきたみたいなやつ。


　ガワのイメージはFakeのヒッポリュテ

HO

PC4
ロイス：謎のオーヴァード　推奨感情：任意／任意
カヴァー／ワークス：指定なし／指定なし
　きみはH市に拠点を持っているか、たまたま居合わせたオーヴァードだ。
　愛着か、責務か、あるいは他の何かしら。目に見える範囲のトラブルを看過できない理由が、きみにはある。
　街の異変を感じて急行すると、現場は混沌としていた。武器を手にした人物と、血を流して倒れている学生。そして、その学生を抱きかかえた無貌の男……。
　武装したオーヴァードと戦闘に入ろうとしたきみだが、死んだはずの学生が起き上がるのを目撃する。

※「謎のオーヴァード」がPC1、メット、追っ手と複数人揃ってる状態なのでシーン終了時に取得対象を選んでもらう形式です。

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