◆パーソナルデータ

本名：灰鹿 楓

コードネーム：繖(Nothung)

所属：UGN

アライメント：中立・善

地域：日本

性別：女

自称：私

他称：あんた

特技：ボルダリング

好きなもの：写真

苦手なもの：料理

◆プロフィール

「悪いけど、死にたいなら他所でやってくれる？」
「そういうの、マジで迷惑」

UGN星廻支部に所属するエージェント。
斜に構えており、棘のある言動が目立つが、根は優しい。要は思春期。

高校在学中に資格を取り、卒業後そのままライフセーバーになったため、大学には通っていない。

救助活動の際は漂流物を器用に伝って救援を行う。救助後は決まって、
「別に。この町で死なれたら気分悪いから。それだけ。」
とぶっきらぼうに言い放つ。

コードネームは"繖(Nothung)。
Nothung(ノートゥング)は苦難を象徴する剣の名前であり、多くの事故や事件から被害者を助け出す姿から付けられた。
携えている刀は正式にUGNエージェントになった際に与えられたもので、納刀している間はハヌマーンの振動によって制御された空気で自動的に刀身が研がれている。剣術の腕は拙いが、ハヌマーンの超加速で誤魔化している。

小学生の頃、母親を亡くしたのをきっかけにオーヴァードに覚醒。瞬間、ブラックダイヤモンドの力によって周囲の時間が停止したことにより、家族を抱えて岸まで戻ることが出来たが、事故の際に破裂した左眼からの出血により気絶。自身がオーヴァードという化け物になった事と母の訃報を知ったのは、数時間後、病院のベッドで目を覚ました後のことだった。
趣味は写真撮影。母の遺したカメラを使って町の写真を撮っている。プロには遠く及ばないが、なかなかの腕前。特に海の写真が多い。

◆能力

ブリード：クロスブリード

シンドローム：バロール/ハヌマーン

備考：
空間操作と超加速によるフットワークの軽さと、時間操作による高い適応力が特徴のオーヴァード。
彼女のレネゲイドは突然変異を起こした特殊個体であり、数あるハヌマーンシンドロームの中でも加速能力に傾倒している。
バロールの時間操作と併用することで瞬間的にテレポーテーションにも等しい速度を出すことができ、救助活動や戦闘に活用している。

覚醒時、極度のストレスからレネゲイドが結晶化し、体内からブラックダイヤモンドを生成した。
現在はアクセサリーに加工し、左耳に着けている。

◆ハンドアウト

PC③ハンドアウト ワークス/カヴァー
UGNエージェント/ライフセーバー
ロイス：七尾野々市　推奨感情：尊敬/ 任意
幼い頃に母親を海難事故で亡くしたキミは、人の命を守ることを志してきた。今ではライフセーバーとして、生まれ育った星廻町の海を守りながら、UGN星廻支部の戦闘班、その筆頭エージェントとして支部長を支えている。
そんなキミの元に、調査に出かけているPC④から「星廻海岸に人が流れ着いた」と連絡が入った。

◆それぞれへの印象

>牧山 雅 P:慕情/N:不安
「」

>灰鹿 五泉 P:/N:
「」

>灰鹿 十日 P:/N:
「」

>七尾野々市 P:尊敬/N:劣等感
「」

>海 P:憧憬/N:憤懣
「母さんを奪ったこの海を、私は嫌いになると思った。嫌いになれると思った。でも、そうじゃなかった。」
「……だから私は写真を撮る。……せめて、綺麗なところだけを見てるんだって、言い訳したいから。」

◆サンプルセリフ

挨拶1「……灰鹿(はいが) 楓(かえで)。……何？終わりだけど。」
挨拶2「今日はあんたとペアだってさ。ま、程々によろしく。」
好感度(弱)「……何？鬱陶しい。」
好感度(中)「またあんた？……別に。なんでもない。」
好感度(強)「……週末海岸沿いに写真撮りに行くんだ。良かったら、一緒に来る？」
会話1「……さっさと仕事したら？」
会話2「通信は繋いでおいてね。倒壊に巻き込まれたとか、波に流されたとか……まあ、大抵の状況なら一応、助けてあげる。」
会話3「……情報収集なら手伝うよ。戦闘班なんて言われてるけど、実は、そっちはあんまり自信ないんだ。」
プライベート「写真はいいよ。大切な一瞬をいつまでも残してくれるし、なにより……写真は、綺麗な顔だけを見せてくれるから。」
ビジネス「私、タダの小市民のつもりなんだけど……。」
攻撃「"繖(Nothung)"、出る。……ごめん、今のやっぱ無し」
ワーディング「……時間を止める。負荷が来るから気をつけて。」

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