ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

神薙 楊 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“燕薙ぎ”神薙 楊かんなぎ よう

プレイヤー:NOBUTOKA

武を鍛え、悪を斬り、弱きを守れ
……と、蓮華丸が言っている。

年齢
17
性別
星座
蠍座
身長
182 cml
体重
73 kg
血液型
不詳
ワークス
格闘家
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ミストルティン
HP最大値
31
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+100
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 私は室町時代より続くと伝わる武術流派、神薙流宗家の末娘として生まれた。人生をかけてこの武術を受け継ぎ、訓練し、研鑽して次の代に伝えてゆくことは、私にとって当然の使命だ。
名家の生まれ
経験 中学生のとき、私は殴り合いの大喧嘩をした。道場での教えの通りにただ武を振るった結果、私は無傷、相手は両手両足を骨折して入院する結果となった。この事故から私は2つのことを学んだ。人は簡単に壊れるということ。そして、力ある者は自らの力に自覚的であらねばならぬということ。
大事故
邂逅 新たに目覚めたこの力にも慣れてきたある日、"戦いの女神ミネルヴァ"を名乗る女が手合わせを求めてきた。丸一日戦ったが決着がつかず、再戦を期してその女は去っていった。彼女が行方不明になったと風の噂で聞いたのは、その1ヶ月後のことだった。
好敵手
覚醒 侵蝕値 蓮華丸。あの薙刀が私に新たな力を、この世界を危機から守るための力を与えた。
感染 14
衝動 侵蝕値 斬る。斬る。殺す。殺す。ただ、そのためだけに在る。
殺戮 18
/変異暴走 通常の暴走の効果に加えて、メジャーアクションでは他のキャラクターを攻撃するか、攻撃を放棄するかしか行なえなくなる。
侵蝕率基本値32

能力値

肉体5 感覚4 精神1 社会1
シンドローム2×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム0×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長1 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達1
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 申し子セレクティッド 申し子専用エフェクトを一つ取得できる。
父親 神薙かんなぎ以蔵いぞう 感服 恐怖 PU 私の父にして師範。既に盲いているにも関わらず、そして私が新たな力に目覚めたにも関わらず、それでも勝てないと思わされる唯一の相手。
好敵手 "戦いの女神ミネルヴァ" 坂月さかつき那岐なぎ 友情 脅威 BL ある日道場に前触れなく現れ、手合わせを求めてきた女性。丸一日戦って決着はつかず、お互いの実力を認め、再戦を期して別れた。行方をくらましたそうだが、あ奴がそう簡単に死ぬものか。。
友人 日南ひなみリミ 親近感 不安
協力者 "指揮者オーケストル"月島ツキシマ 雅楽ガガク 信頼 猜疑心
サイア 執着 敵意 奴は私が斬るべき悪だ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
セレリティ 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 5 Dロイス
即座に2回メジャーアクションを行う。メインプロセス終了時にHPを[10-LV]点失う。シナリオ中1回。EA p. 117
神殺す刃 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
アーキタイプを作成し、装備する。作成したアーキタイプと同じ種別のアイテムを装備できなくなる。 UA p.16
LOリミットオーバー アーキタイプ 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
【要アーキ】 組み合わせた《神殺す刃》のLV+5。シナリオ中LV回。ラウンド終了時にアーキタイプ破壊。UA p. 21
両刃の魔剣 6 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 5 殺戮、120%
シーン間アーキタイプ攻撃力+[LV×5]。攻撃を行うたび、HPをLV点失う。 UA p. 22 ※ デモンズシードの効果で最大LV+1、侵蝕値+1
ファイナルストライク 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3 100%
【要アーキ】 攻撃のダメージロールで使用。ダメージに+[使用している武器ひとつの攻撃力]。攻撃後にアーキタイプ破壊。 UA p. 19
形なき魔剣 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
【要アーキ】 組み合わせた攻撃の射程を視界に変更。UA p. 16
神樹の根 2 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 武器 2
【要アーキ】 組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更。シナリオ中LV回。UA p. 17
さみだれ撃ち 3 メジャーアクション シンドローム 対決 武器 3 ピュア
【要アーキ】 組み合わせた攻撃はドッヂ不可。シナリオ中LV回。 UA p. 20
アローレター 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
矢文を送る。経験点修正:-2点]
影断つ剣 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 1
影を切り裂いて中に入りこみ身を隠す。経験点修正:-2点]

コンボ

蓮華丸

組み合わせ
神殺す刃
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

アーキタイプ:大型武器を作成し、装備する。
武器攻撃力: [27/30]

蓮華丸・弐式

組み合わせ
神殺す刃LO:A
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

アーキタイプ:大型武器を作成し、装備する。
シナリオ中[2/3]回まで使用可能。
武器攻撃力: [42/45]

蓮華丸・零式

組み合わせ
神殺す刃LO:A両刃の魔剣
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

制限: 120%
アーキタイプ:大型武器を作成し、装備する。
シナリオ中[2/3]回まで使用可能。
シーン中、攻撃のたびにHPを7点失う。
武器攻撃力: 80

居合

組み合わせ
形なき魔剣さみだれ撃ち
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
常時
5
10
2-2
(5+{LOA}*5+{ELV})*3+12+{MM}*5*(6+{ELV})

ドッジ不可。
シナリオ中[3/4]回まで使用可能。

続け打ち

組み合わせ
形なき魔剣神樹の根さみだれ撃ち
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
常時
5
10
2-2
(5+{LOA}*5+{ELV})*3+12+{MM}*5*(6+{ELV})

ドッジ不可。
シナリオ中[2/3]回まで使用可能。

燕薙ぎ・打ち込み

組み合わせ
形なき魔剣神樹の根さみだれ撃ちインフィニティコロナ(アイテム)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
常時
5
10
2-2
((5+{LOA}*5+{ELV})*3+12+{MM}*5*(6+{ELV}))*2

ドッジ不可。
シナリオ中1回まで使用可能。

燕薙ぎ・返し

組み合わせ
形なき魔剣さみだれ撃ちファイナルストライク
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
5
10
2-2
((5+{LOA}*5+{ELV})*3+12+{MM}*5*(6+{ELV}))*2

ドッジ不可。
シナリオ中[3/4]回まで使用可能。
攻撃後にアーキタイプ破壊。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
アーキタイプ:大型武器 白兵
アーキタイプ
〈白兵〉 -2 LV×3+12 5 至近 《神殺す刃》で作成。両手持ち。
リーサルシャインの効果適用。
条件ごとの攻撃力は以下:
100%未満……27
100%以上……30
100%以上+《LO:A》使用……45
100%以上+《LO:A》使用+《両刃の刃》効果中……80
160%以上+《LO:A》使用+《両刃の刃》効果中……88
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 一般 選択エフェクト: 《両刃の魔剣》
選択したエフェクトの最大レベル+1、侵蝕値+1
リーサルシャイン 10 一般 作成する武器の攻撃力に+3。
サイドリール・ストレンジフェイズと同時取得できない。
インフィニティコロナ 25 一般 白兵攻撃の直前に使用。その攻撃の攻撃力に+[使用している武器ひとつの攻撃力]。シナリオ中1回。
とっさのお守り 4 使い捨て HPダメージが適用される直前に使用する。受けるHPダメージ-3。レアアイテム。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 2 170 38 0 230 0/230
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

経歴

出自・覚醒まで

神薙楊は武術家である。

神薙楊は、神薙流剣術を受け継ぐ道場の末娘として生まれた。
神薙流は、現代に伝わる武術流派としては珍しく、「武技訓練を通じた心技体の健全な修養」のような題目を一切掲げず、むしろ「人を殺す術」としての武術に(文字通り)真剣に向き合うことを重視する。「武を用う者、ただ武によって人を斬るを本とすべし。他一切は武への誠を欠く」それが神薙流の教えである。それゆえ、神薙流においては「武道」ではなく「武術」の語が専ら用いられる。

無論、現代日本の法秩序のなかで活動する以上、実際に人を殺すような訓練は行われていない。そうは言っても、ともすれば過激ともとれる思想ゆえ、神薙流は決して人気のある流派ではなく、神薙家の道場もほとんど閑古鳥が鳴いているような有様である。

神薙流剣術は、総称として剣術を名乗ってはいるものの、体術から銃術まで様々な武器・武装を用いる術を内包する。神薙楊は薙刀術をを重点的に鍛錬している。これは神薙家に生まれた女性の伝統という面もあるが、神薙家に古くから伝わる武具のうちの一つである薙刀「蓮華丸」に幼少期から惹かれ、触れ、まるで手足のように軽々と扱ってきたためでもあった。
神薙流における薙刀術は、神薙流の各武術のなかでは比較的穏当とされる分野である。その真髄は、ともすれば足運びに支障をきたすほどに深く「構え」をとることで、かえって重心を安定させ、その薙刀の刃の届く圏内に不用意に立ち入る敵を悉く切り伏せることにある。

覚醒とその後

明け方の東京上空を突然の閃光が明るく照らしたその日の翌日、全国各地で道場を営む神薙家の兄姉たちが数年ぶりに集まった神薙本家において騒動が起きる。
一つ、武具庫に保管してあった「蓮華丸」が忽然と消え失せたこと。
一つ、その日の訓練に徒手空拳で参加した神薙楊が、ただの「気」によって他の兄姉たち全員を気絶させたこと。
一つ、その様子を感じた、既に盲いた師範代にして彼らの父親、神薙以蔵が神薙楊を抑えこむべく武器をとったところ、
消失したはずの蓮華丸が楊の手のなかに突如出現し、これまで一度たりとも敵わなかった以蔵にあと一歩のところまで迫ったこと。

後に本件の対処に当たったUGNのエージェントに対し、神薙楊は「蓮華丸と対話する夢を見た」と語った。対話の内容については頑として口を閉ざしたものの、エージェントの調査によって蓮華丸が保管されていた武器庫の棚に残留レネゲイド反応が確認されたことから、蓮華丸は古いEXレネゲイドであり、神薙楊がこの蓮華丸を取り込んだことでオーヴァードに覚醒、訓練の場において無意識にワーディングを行使したものと推測された。

UGNエージェントによって記憶処理と情報操作が行われた後、エージェントは神薙楊に対しレネゲイドに関する真実を伝えるとともにUGNへの勧誘を行ったが、神薙楊はこれを拒絶。さらに、遅れて事態を知ったFHエージェントによる勧誘も拒絶した。
現在は両組織のどちらとも距離を取りつつ、一人の武術家として、新たに目覚めた力をも取り込んだ武術の開発・研鑽に励んでいる。その傍らには、オーヴァードならぬ人の身でありながら神薙楊の暴走を阻止したことが重視されて記憶処理を唯一免れた父親、神薙以蔵の姿がある。

能力

アーキタイプについて

神薙楊が生み出すアーキタイプは、かつて神薙家に保管されていた「蓮華丸」という薙刀の形状を模している(前述の経緯から、模しているというより「そのもの」である可能性も示唆される)。六尺ほどの長さの柄は漆塗りで、しなりの強い柳の幹から作られており、宿り木を模した意匠が刻まれている。刀身は三尺ほどの大振りな巴形であり、長い柄と刀身の重量から生み出される巨大な角運動量により力強く敵を打ち据える。

なお、前述の事件の際に消失した「蓮華丸」については、UGNの事件処理の一環としてレプリカが作成され、現在はそのレプリカが神薙家の武器庫に保管されている。

戦闘能力について

オーヴァードとしての覚醒以降、神薙楊は父・神薙以蔵とともにオーヴァードの能力を前提とした武術の確立に取り組んだ。
その成果として、それまで神薙楊が鍛錬してきた薙刀術をベースとしつつ、以下の能力を手に入れている:

1. 射程の延長
神薙流薙刀術は、その薙刀の刃の届く範囲を絶対的な攻撃圏として、その圏内に立ち入った敵を切り伏せる「構え」を特徴とする。神薙楊はこの「構え」の概念をそのままに、オーヴァードの能力によって刃そのものを延長することで、その視界に入る任意の場所にこの攻撃圏と同等のものを設えることに成功した。鍛錬を監視していたエージェントは「まるで神薙が分身して敵の側に現れたかのようだった」と報告している。
2. 武器の破損を前提とした強撃
神薙流薙刀術では、刃の重さと柄の長さを活かして力強く敵を打ち据え、可能な限り一撃で敵を殺すことを重視している。神薙楊はさらにこの概念を押し進め、アーキタイプたる自らの武器がいつでも生み出せることを利用し、武器の破損もいとわないほどの極めて重い一撃を敵に叩き込む鍛錬を積んだ。この過程で壊されたアーキタイプは数百をくだらないと報告されている。
3. 超高速の連撃
これは薙刀術に限らず神薙流武術全般に言えることであるが、神薙流では一撃の重さを重視する傾向にあるものの、たとえば薬丸自顕流のように一の太刀だけに全てを賭ける発想はとらず、必要に応じて二撃目、三撃目に合理的に攻撃を繋ぐ術を具えている。神薙楊はこの点についてもオーヴァードの力を取り入れ、人間の反応時間である0.1秒を越えない時間の間に二撃を加える術の開発に成功した。神薙楊はこの術を自らの武術の集大成として"燕薙ぎ"と名付けている。
特に、"戦いの女神ミネルヴァ" 坂月さかつき那岐なぎとの試合後にはこの"燕薙ぎ"の鍛錬に力を注いでいる。エージェントの報告によれば、神薙楊の日記には「異能を持つ化物を相手にする以上、いかな重い一撃でもそれで倒し切れるとは限らない。ならばそれを前提として、二撃、三撃を効率的に加える方法を鍛錬しておくべきだ」と記されている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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