“あり得ざる執行人”裁 杏華
プレイヤー:メントス
「……大丈夫、ボクらが必ずキミを助ける」
- 年齢
- 35
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 162
- 体重
- 49
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- 刑事
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- エンジェルハィロゥ
- オプショナル
- バロール
- HP最大値
- 23
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 19
- 戦闘移動
- 24
- 全力移動
- 48
経験点
- 消費
- +74
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 頼れる警察官の父に、優しい主婦の母。彼らの寵愛を一身に受け、少女は波風少ない幼少期を送れる……その筈だった。 | |
---|---|---|
安定した家庭 | ||
経験 | だが、あるジャームによって母は殺され、父も自身を庇って命を散らした。これを機に、少女は刑事を目指すようになった。 | |
喪失 | ||
邂逅 | D市支部に配属が決まった日、彼女からとある密命を受けており、今尚従っている。内容を知る者は、誰もいない。 | |
秘密 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「助けて」誰かの、誰かに対する声が聞こえた気がして──その言葉に従うように、風穴だらけの肉体は再生を始めた。 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | あの日命を落とした人々が、今尚自分を見つめている。責任を果たせと、亡霊達が耳元で囁く。そんな気がする。 |
妄想 | 14 | |
その他の修正 | 5 | ※《デスストーカー》参照 |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 9 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 3 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 6 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 奇跡の血 | ― | 条件付きでエフェクトの侵蝕値合計-4(最低1) | ||||
父親 | 裁聖人 | 尊敬 | / | 悔悟 | PU | 固定ロイス | |
秘密 | ローザ・バスカヴィル | 遺志 | / | 無関心 | YE | 固定ロイス | |
友人 | 二人の子供の母親 | 友情 | / | 悔悟 | WH | シナリオロイス | |
同行者 | 星宮紅 | 感服 | / | 憤懣 | PC間ロイス | ||
友人の子供 | 笑美の息子 | 庇護 | / | 不安 | |||
Sロイス | 優幸 | 庇護 | / | 憐憫 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限値7) | |||||||||
ギガンティックモード | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 3 | ― | |
対象を範囲(選択)に変更、ただし判定後に装備している武器を破壊する | |||||||||
見えざる死神 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
隠密状態の時使用可能、判定ダイス+1個&攻撃力+[LV×3] | |||||||||
巨人の斧 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
攻撃力+[LV×3]、判定ダイス-2個 | |||||||||
ハンドレッドガンズ | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
射撃武器を作成、シーン間装備 | |||||||||
陽炎の衣 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
メインプロセス間隠密状態になる、シーンLV回 | |||||||||
ダークマター | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
メインプロセス間バロールのエフェクトを使用した判定ダイス+LV個 | |||||||||
デスストーカー | 4 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | リミット | |
前提:《見えざる死神》。隠密状態で行う攻撃の攻撃力+[LV×4]、侵蝕率基本値+5 | |||||||||
天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
任意の外見を持つことが出来る、見破る場合〈知覚〉同士で対決 | |||||||||
七色の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
対象の感情をオーラのように読み取る、対象がオーラを隠す場合自身の〈知覚〉と対象の〈意志〉で対決 |
コンボ
死神の外套
- 組み合わせ
- 《ハンドレッドガンズ》+《陽炎の衣》+《ダークマター》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8-4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +2
- ─
- ─
- ─
- 100%以上
- +3
- ─
- ─
- ─
- +2
メインプロセス間隠密状態になる
あり得ざる執行
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:モルフェウス》+《ギガンティックモード》+《見えざる死神》+《巨人の斧》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 30m
- 侵蝕値
- 10-4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 10
- 8
- 6
- 33
- 100%以上
- 11
- 7
- 6
- 40
- 10
《ハンドレッドガンズ》《陽炎の衣》《ダークマター》《デスストーカー》適応後
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハンドレッドガンズ | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | LV+4 | ─ | 30m | 《ハンドレッドガンズ》使用後 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 判定ダイス+2個 | |
コネ:警察官 | 1 | コネ | 〈情報:警察〉 | 判定ダイス+2個 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 10 | 164 | 0 | 0 | 204 | 0/204 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿
派手なピンク髪と、それに似合わないハイライトのない目が特徴的。顔(特に左側)に5年前負った傷の痕が残っているが、《天使の外套》で隠している。
黒と赤を基調としたスーツ姿でいることが多く、表情の変化に乏しいので堅物だと誤解されやすいが本人にその気はなく、寧ろ気軽に接して欲しいと感じている模様。
キャラクター紹介
UGN・D市支部に所属するエージェントの一人。元刑事であり、その経験を活かして支部長の補佐に回ることが多い。
おっとりとした性格で口下手だが、支部員(特に子供)を支えたいと日々精進しており、胸の内に秘める正義感も強い。
(意外にも)甘いものが好きで、最近ハマっているのはバナナオレ。
経歴
オーヴァードに覚醒する以前からレネゲイドとは何かと関わりがあった。というのも、5年前まではレネゲイド関連事件担当独立課、通称“R担”の刑事だったからだ。
杏華が非オーヴァードでありながら変貌した世界について知っている側であったのには様々な理由がある。が、その中で最も大きい要因を挙げるとするならば、ジャームによって目の前で両親が殺害されてしまったことだろう。自身と同じ思いをする人が少しでも減りますようにと、刑事を目指すキッカケになったことは間違いない。
そんな杏華がオーヴァードへと変貌したのは5年前、D市で起きた無差別破壊事件がキッカケだった。自身もその被害者であり、善良な市民を庇い死ぬ……その筈だった。だが、その時に聞こえた誰かの「助けて」という声に呼応し、内にて潜伏していたレネゲイドは覚醒。幾度となく《リザレクト》を重ねはしたが、奇跡的にジャーム化せずに生還した。(同じオーヴァードでさえ命を落としたこの事件で生還できた背景には、覚醒直後であったが為に意識してエフェクトを使用出来ず、皮肉にもそのお陰で侵蝕率に余裕が出来たからだと推測されている)
以降、オーヴァードとしてUGNに保護され、暫くしてUGNエージェントとして活動するようになる。あの惨劇を生き延びた者として、同じように生き延びた者達の日常を今度こそ護れるように。そして、それがあの日守れなかった人々へ──救えなかった気の合う友人への贖罪になると信じて。
D市支部に配属されているが、例の惨劇以来レネゲイド関係の事件は殆ど発生しておらず、その影響で周辺支部への応援要請に応えていることの方が多い。
後日談 ※『小さな幸福論』シナリオバレ注意
“エゴイスト”により5年前拉致され、実験動物同然の扱いを受けていた少女。その正体は気の合う友人だった笑美の娘、優幸だった。事件解決後、同意を得た後優幸の兄共々引き取ることを決意する。
自分が母親という大役を果たせるとは思えない。それでも5年前事件が起きた日、確かに自分は笑美の子供を守ると誓った。何より、あの日抱いた家庭への憧憬は、決して偽りではないのだから。平和を取り戻した今こそ、一人の母として、子供たちを護ると決めた。
戦闘
エフェクトを活用し、自身の存在を視界から消し死角から急所を狙い撃つ、アサシンのような戦闘スタイル。お世辞にも身体能力そのものは高くない為、最低限の動きで最高のパフォーマンスを行うにはどうすべきか研鑽を重ねた結果、このスタイルに行きついたらしい。
武器
エフェクトによって作成するコンテンダー。込める弾丸は重力操作によって質量が増加しており、威力は見かけ以上。また、着弾地点で分裂する特性を持っており、一か所に固まっている対象であれば一掃できるポテンシャルもある。
だが、その特性上継戦する為には一々弾丸を作り直す必要があり、また銃身も補強し直す必要がある。その為、一撃で仕留めなければ、エフェクトの再使用によって侵蝕値がどんどん嵩む諸刃の剣でもある。
とは言え、杏華は3つのシンドロームを効率よく扱うことが出来、エフェクトの侵蝕値を大幅に軽減出来る関係上大した問題にはならない。一見自滅とも取れる手段こそ、本領を発揮しつつ負担も減らす術となる辺り、流石は“奇跡の血”といった所か。
なお、コンテンダーはあくまで杏華が好んで作成する武器の形状であり、その気になれば他の銃器も作り出せるし、投擲用であれば短剣や槍も作成可。ただし、分裂する特性は付き纏う為、やはり使い捨て前提となる。
備考
作成レギュレーション
フルスクラッチで作成、消費経験点は74点。サプリは上級/EA/LM/BCを使用。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 74 | ||||
1 | 2023-03-10~03-19 | 小さな幸福論 | かーくん | ちゅれんくぃこふグラビデメントス日月咲 | |
参加PC:田中秀治 餅搗セナ 東城政長 裁杏華 星宮紅 |