12年前、事故にあった7歳の少年がいた。
検査の結果、目立った外傷はなかった。多量の出血も、停止していたはずの心肺にも異常は検知されなかった。
意識不明となった少年は昏睡状態となった。
■■後、少年は目を覚ました。
少年はしばらくのリハビリテーションと検査を経て、長期の入院を終えた。

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退院後は親戚の家に預かってもらった。それで、高校までは子供は学業に専念するものって言われて、学校には行かせてもらった。だけど、大学まで世話になっても悪いから大学はバイトをしながら一人暮らしをしてる。とはいえ、未だに仕送りはもらえて、正直なところを言うとありがたいんだけどね。高校もいつの間にか終わって、賑やかで何でもないような学生生活ってなんだか夢のように過ぎてったなぁって思ったり。

短期的なゲリラ戦を全力でいく戦闘スタイル。リーチも長くなく長期戦は持たないので、届かないのなら瞬間的な切り払いを何度か繰り返しながら詰められる一瞬まで接近する。

自己の構造を変える。殺し合いという構造と鼓動(リズム)に対しての無意識の理解。隠れ耐え忍び、障害を裁き、一瞬の必殺に飛び込む。点と点を線で繋ぐような。敏捷性、俊敏性、制動性のイメージ。
鼓動の度に衝動というプログラムが走り、肉体も精神も破壊に適するカタチへ変換していく。自身の能力のみでは見た目の変化はなく、ただ内側だけが切り替わっていく。
分解や構造理解が得意で、視界としての精度を高めるとレネゲイドが反応を起こし眼がクリスタルのように輝いて見える。外界に対する物質錬成は得意としない。できないわけではないがPC2の因子操作などを借用しなければ小さな刃物程度しか成し得ない。
ナイフを錬成し、それで切り払って攻撃や障害を裁くような演出を考えている。獲物の都合上で至近距離が間合いだけど、一瞬の隙に至近距離まですり抜けて詰めて攻撃するかまいたちのような演出を想定している。

因子を材料にして獣性のオーラを纏う演出。モルフェウスとしての物品に対する分析能力などを伴う器官となる(拡張機能、サポートデバイスのイメージ)。獣性を構成する因子は、単純なエネルギーともなる(なぐったりしてもつよい)。

彷呿隠者　ほうこういんじゃ
OpeRati/ON オペラティオン

operation 手術、操作、作用、オペレーション演算
ratio ラテン語で理性
on ・・・の上に、・・・に基づいて、・・・によって、・・・(のため)に、・・・に損害をかけて、・・・の負担で、先へ、ついて、進行中で

Oと/とOで点と点を線で繋ぐイメージ。/はスラッシュ、切断のイメージ。

詳細
https://twitter.com/Xay333DDD/status/1574101484626550784?t=8SozEdnyo4VKSMXmklOHBg&s=19

メジャー
・“一業”(いちごう)
・“一業・無遥”(いちごう・ぶよう)
・“一業・静朔”(いちごう・じょうさく)
リアクション
・“立抹・反矩”(たちまち・かえしがね)
リミットリリース
・“唯結わえる一線”(ただゆわえるいっせん)
サポートデバイス
・“七呿・水並”(ななひら・みならび)
・“密蓋・奏列”(みつがさ・そうれつ)
・“眩律・夢未張”(げんりつ・ゆみはり)
・“命啜・暮椿樹”(めいせつ・くれつばき)
オリジナルツール
・“結霄・因華”(けっしょう・いんが)
・“欠生・鎌樞”(けっしょう・れんず)
・“訣象・理の境”(けっしょう・ことのさかい)
賢者の石
・“唯為・趨る眼に刻く”(ゆい・はしるめにえがく)