ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

八雲 奏太郎 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

医神殿診クワック八雲 奏太郎やくも そうたろう

プレイヤー:ワッシーPL

予防がメインなんだ。藪医者なものでね」

年齢
34
性別
星座
天秤座
身長
178cm
体重
軽い
血液型
O型
ワークス
UGN支部長A
カヴァー
開業医
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
ソラリス
HP最大値
24
常備化ポイント
14
財産ポイント
14
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+13
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「とんだ親不孝者だよ私は。あのとき以来一度も顔を合わせちゃいない」
資本家
経験 「焦りと慢心が引き起こした殺人事件だ。多くの人は仕方がなかったと口々に言うが、納得できるわけないだろう…」
喪失
邂逅 「こんな私にもできることがあると道を示してくれた恩人だ。足を向けて眠れないな」
上司
覚醒 侵蝕値 「そんな、はずじゃ…たかが0.5mmの…いや、何がたかがだ…人殺し………」
感染 14
衝動 侵蝕値 「司法解剖を始めよう。君の体は今後のレネゲイド技術に貢献できると約束するよ。」
加虐 15
侵蝕率基本値29

能力値

肉体1 感覚1 精神2 社会5
シンドローム0+0 シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム2+3
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志 調達2
運転:四輪2 情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
八雲 勝治 尊敬 隔意 奏太郎の父親。過去の一件以降連絡を取り合っていない
八雲 綾女 純愛 悔悟 奏太郎の妻。過去に癌を患い、手術に失敗し死亡した
霧谷 雄吾 感服 劣等感 奏太郎が支部長になる最後の一歩を踏み出させた上司

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
要の陣形 3 メジャーアクション シンドローム 3体 3
対象変更:3体。シナリオLv回
導きの花 5 メジャーアクション 〈RC〉〈交渉〉 自動成功 単体 視界 2
次に行うメジャーアクションの達成値+Lv×2
アクセル 4 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
ラウンド間行動値+Lv×2
力の法則 3 メジャーアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
自身以外のダメージ+Lv+1D。ラウンド1回使用可能
狂戦士 3 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 5 80%
次に行うメジャーアクションのC値-1(下限値6)判定+Lv×2D

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 3 140 0 0 143 0/143
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

履歴

一人称「私」
二人称「あなた」

ペットの蛇:梔子
アニマルオーヴァードであり、彼の助手を務めている。メス

顔の傷:ジャーム化した彼女につけられた傷。


出自
八雲 奏太郎は資産家の両親のもとに生まれた。
小さい頃から医学に興味を持ち、勤勉であったことから両親は彼を医大に進学させた。
彼は外科医になり、間もなく“医神”と噂される程になった。彼の腕と分析は同期の医者の追随を許さず、若いながらも外科医としての信頼を勝ち取っていった。

経験
現在より三年ほど前のことだ。彼はとある女性と交際していた。名を岬 綾女、彼が勤めていた病院に勤務していた看護師だ。
程なくして二人は籍を入れ、周りからも暖かな祝福を受けていた。
彼の絶望はその少し後、唐突に降り掛かった。

彼女は癌を患った。

主治医は彼が名乗り出た。「彼女の日常を一番近くで見てきたのは自分だから、彼女の異変にはどんな些細なことでもわかる。」彼はそう断言し患部の摘出手術の計画を打ち上げた。
手術は順調、あとは事前に計画していた患部を摘出し縫合するだけ、そのはずだった。
患部を目前にして彼は気づいた。“これはただの癌ではない”と。X線等の検査器具では通常の癌と変わらないが、実際は大きく性質の違う症例。後にレネゲイドが引き起こした変異株であったことが発覚するが、そんなものは当時の彼には関係なかった。
冷静さを失った彼は手術の続行を宣言し、患部を摘出しようとした。
しかしそれは彼女のレネゲイドが防衛反応を起こし、彼女がジャーム化してしまうという結果を呼ぶこととなったのだ。

彼は絶望した。医神持て囃された自分の実力は愛する人一人救えない無駄なものであったのかと。
彼は病院を出ていった。
止めるものはいなかった。

邂逅
「あなたには、あなたにしかできないことがあります。」
UGN日本支部長霧谷 雄吾はそう彼に告げた。

彼は医療から手を引いた後、生きる屍のような生活を送っていた。しかし、あの事件以来自身の周りでおかしなことが起きることに気がついた。
物をなくしたとき、部屋のどこに落としたか手に取るようにわかる。ただの水を飲んでいるはずが、集中力や筋力に影響が現れる。
彼はオーヴァードに覚醒していた。
自覚してからの行動は今思えば早かった。自身の能力について検証を繰り返し、自分がバケモノになっていることを次第に理解していった。
どこから聞きつけたのか、UGNを名乗るエージェントがやってきた。UGNに保護された後、彼はエージェントとなった。
それは愛する人を殺してしまった償いかもしれない。しかし彼が生きていくためには理由が必要だった。
彼は自身の優秀さもあり、支部長に推薦されるに至った。しかし彼はそれを辞退しようと考えている。人の命を奪う医者に、リーダーが務まるのかと。悩む彼との面談を名乗り出たのが、霧谷 雄吾だったのだ。

「あなたは今でも、誰かを助けたいと思っている。違いますか?」

彼は否定しようとしたが、何故か言葉が喉に詰まってしまっていた。

「支部長は誰にでも任せられる訳ではありません。部下の命に責任を持ち、多くの人を導く立場にあります。そんな大役に、あなたは何人ものエージェントから推薦されている。『あなたになら命を預けられる』と。」

彼の口は塞がったまま動かなくなった。今、自分が自分を否定してしまったら、情けない自分を肯定してくれたエージェント達の思いを裏切る行為だと言われている気がした。

「あなたが本当に辞退したいのであれば止めません。しかしあなたがUGNで働き続けているのは、罪滅ぼしだけではない。私とあなたの仲間たちはをそう信じています。」

彼の覚悟は決まった。たとえ自身でメスを握ることができずとも、誰かのためにと動いてしまうこの気持ちは、償いから生まれたものが全てではないのだと。

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