ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

愛篠 エリー - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

TRUEトゥルー愛篠 エリーいとしのえりー

プレイヤー:ミア

Words can change people. Stories have the power to change the world.〟

言葉は人を変えることができる。物語は世界を変えることすらできる」


アーシュラ・K・ル=グウィン

年齢
17
性別
星座
蟹座
身長
168
体重
52
血液型
AB型
ワークス
ペルソナ使い
カヴァー
衆尽学園高等部3年生
ブリード
シンドローム
HP最大値
20
常備化ポイント
0
財産ポイント
0
行動値
0
戦闘移動
5
全力移動
10

経験点

消費
+0
未使用
139
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値
侵蝕率基本値0

能力値

肉体0 感覚0 精神0 社会0
シンドローム×2 シンドローム×2 シンドローム×2 シンドローム×2
ワークス ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
【ペルソナスキル】 SP:5/5

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 -9 0 0 0 -9 139/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

〈設定一覧〉

【基本設定】

エリーと母と物語
エラノール・セレステは、スペイン北西部、サンティアゴ・デ・コンポステーラで生を受けます。母からはエリーという愛称で呼ばれ、家族に深い愛情を注がれながら育ちました。

エリーが物語と出会ったのは、幼い頃の夜でした。
眠りにつく前、彼女の母がいつも本を読み聞かせてくれたのです。

母が読む物語は、童話も、寓話も、小さな詩も───全て、戦いの果てに平和が訪れ、離れた心が再び繋がり、涙のあとには必ず微笑みがある。そんなハッピーエンドで幕を下ろすもの。

それはエリーにとって、希望に満ちた「ひとつの世界」そのものでした。

彼女の母は口癖のように、よく言っていました。

「悲しいことがあっても、最後は『良かったね』って、そんな気持ちで本を閉じることのできるお話が良い。そんな幸せなお話は、心に希望を灯してくれるから。」

“誰かの心に、希望を灯すことができる”───それこそが、エリーの信じる物語の形となりました。

「私も、そんなお話をたくさん書ける人になりたい!」

それは、エリーが母と交わした大切な約束でした。

しかし数年後。まだ幼いエリーを残して、彼女の母は病でこの世を去ることとなります。

「エリーの書く物語が、きっと誰かの希望になるって……お母さん、そう信じてるからね。」

最期にそう、言い遺して。

盗作:奪われた“結末”
そしてエリーは、12歳という若さで新人賞を受賞し、天才少女作家としてデビューしました。
彼女の作品は、苦難を乗り越え、読者の心に希望を灯すハッピーエンドが胸を打つ、そんな熱に溢れているものでした。

しかし───ある日、エリーの“未発表の新作”が、別の人気作家によって発表されます。
構成、登場人物、印象的なセリフ……どれをとってもエリーの創作そのものでした。

けれど、その物語の結末は違っていました。
彼女が描いたハッピーエンドは、その作家の手によって容赦のない悲劇へと書き換えられていたのです。

理由は単純、ハッピーエンドよりもバッドエンドの方がウケる。新人よりも人気作家の作品にしたほうが金になると、そう出版社に判断されたからです。

大衆はその「悲劇の名作」を絶賛し、エリーの名前は影に沈みました。

届かぬ言葉、汚された名
盗作されたと知った直後、エリーは怒りのままに出版社と業界に訴えました。

ただ盗まれただけじゃない。結末をハッピーエンドからバッドエンドへと書き換えられたという事実は、エリーにとって母から受けた愛情そのものを踏みにじられる行為に他ならなかったからです。

証拠はありました。草稿のデータ、プロット、作品の送信履歴───。
ですが、相手は既に人気作家として確固たる地位を持っていました。そもそも出版社も含めてグルだった時点で、いくら証拠があろうと勝てる相手ではなかったのです。

そして、エリーの告発は、出版社から働きかけたメディアの印象操作によって、大衆から拒絶されたのです。

「子どもが嫉妬してるだけじゃないの?」

「売れない小娘が話題作りしてるんだろ」

「あの作品は悲劇だから心に残った。ハッピーエンド?そんなの浅いよ」

SNSには嘲笑と罵倒があふれ、彼女の名前は一時的に検索トレンド入りするほど話題になります。
ですが、そのすべてがエリーを悪とするもの。事実はそうでなくても、エラノール・セレステという名は汚名として大衆に認知されてしまったのです。

喪失と別離
母が亡くなった後、エリーの心の支えは唯一の家族である父でした。
しかし盗作騒動の末、彼女は父からこう言われます。

「もうやめろ。お前の言い分なんて、誰も信じていないんだ。世間はあの作家の味方だ。出版社に楯突いたところで、どうにもならない。いい加減、大人になれ。……この家の名に、泥を塗るな。」

きっと父は、世間体と現実に縛られていたのでしょう。
自分の娘が真実を叫んでいても、それが世界に拒絶されている以上、諦めることを選んでしまった。そうすることでしか、他に娘を守る手段がなかったのも事実なのかもしれません。

けれど、それは彼の妻が娘に残した愛情を裏切る言葉に他なりません。
エリーは大衆たちの心無い言葉よりも、父のその言葉にこそ、深く深く傷ついてしまいました。

失意の中、エリーは父の勧めにより。しばらくの間、スペインを離れることを決められます。
行き先は日本の東京、エリーの母の故郷。身を守るためにも、ほとぼりが冷めるまで母方の祖父母に預けられることになったのです。
エリーは彼女の居場所だけでなく、最も信じていた父との絆すらも失くしてしまったのです。

真実の名を持つ、反逆者
盗作騒動によって、大切な物語を奪われ、名誉を汚されたエリーは、母が愛情を込めて呼んでくれた「エリー」という愛称と、母方の姓「愛篠(いとしの)」を名乗り、「愛篠 エリー」として生きることを選びました。

ですが新たな名前を得てからも、エリーは決して屈しませんでした。
インターネット上の小説投稿サイトにて、「トゥルー」というペンネームを名乗り、エリーの物語は再び光を放ち始めます。
大衆から評価され、出版の誘いすら舞い込むほどの支持を集めだしたのです。

しかし、エリーはその道を選びませんでした。己の物語を、二度と大人の汚い都合によって書き換えさせないためです。

今もなお、エリーは東京の片隅で言葉を綴ります。
奪われようと、書き換えられようと。母から受けた愛情も、交わした約束も。

「誰かの心に希望を灯せるような、ハッピーエンドを書く」

という物書きとしての美学と信念までは、決して失われはしない。

そしてそれこそが、言葉と物語の力を信じ。世界に変革を齎さんとする───エリーの"反逆の意志"なのですから。

【Relation Data】

偽名:愛篠 エリー
本名:エラノール・セレステ(Elanor Celeste)
性別:女 年齢:17
出身地:スペイン北西部・ガリシア地方、サンティアゴ・デ・コンポステーラ
ブリード:クロスブリード
シンドローム:エンジェルハイロゥ/サラマンダー
ワークス/カヴァー:ペルソナ使いB/物書き
所属:心の怪盗団
コードネーム:TRUE
誕生日:7月7日
身長/体重:167cm52kg
好きなもの:家族、物語、ハッピーエンド。
嫌いなもの:裏切り、バッドエンド。
苦手なもの:大衆、言葉や物語を軽視する態度。

【愛篠 エリー台詞集】

一人称:私
二人称:君、お前、貴方
口調:~だ、〜だな、〜だろう、〜ではないか?

礼儀正しく、落ち着きがある。硬すぎず、かと言って砕けすぎない。
少し古風で、詩的な言い回しを好む。

挨拶1「愛篠エリーだ、よろしく頼む。ああ、冗談やネタじゃないぞ。この名前、私は気に入っているんだ」
挨拶2「トゥルー、前線に上がる」
好感度(弱)「困ったことがあったらなんでも言ってくれ、私で良ければ相談に乗る」
好感度(中)「ああ、信じているよ。君のことを」
好感度(強)「君の言葉、いや君の存在そのものが私にとっては希望だ。ありがとう、いつか君の物語を綴らせて欲しいな」
プライベート「ああ、喜んで付き合うよ。部屋に引きこもって執筆ばかりじゃどうにも肩が凝って───……もしかして、今のおばさんくさかっただろうか?」
ビジネス「パレスは歪んだ欲望そのものだ。私たちの為すべきことは、その人の心に向き合うことだと私は思う」
会話1「どうやら怪盗団の中では、私は年長者の部類に入るらしい。自信はないが、みんなの助けとなれる存在で在れるよう頑張らないとな」
会話2「得意なこと?うーん、そうだな……いや、得意というわけではないんだが。私の気質というか、性格の問題なんだろうか……どうにも、周りからはツッコミ役として認識されることが多いな……いや、それで場が回るのなら構わないんだが、少しだけ釈然としない気持ちも無くもないというか……。」
会話3「ペルソナァァァ!!来たれ、我が半身───……デウスッ!!ふふっ、キマったな……しかし、ペルソナ召喚時の口上にはもっとバリエーションがあった方が良いな。いつも同じだとマンネリ化してしまうし、何より色々あった方が格好良い───……はっ!?ま、待て…!!いつからだ、いつから見ていたんだぁ…!?!?」
会話4「言葉とは、心の中にある感情や記憶、憎しみや愛───……目には見えないすべてを形にし、人に伝えることができる魔法だ」
会話5「……それは時として、心に深い傷を残すこともある。だからこそ、私は物書きとして、言葉を扱うことには大きな責任が伴うと思っている」
会話6「そして同時に、私はきっと誰よりも……言葉の持つ魔力を信じているんだ。言葉は人の心に希望を灯すこともできると。そして、その繰り返しは───言葉の連なりである物語は、世界を変えることだってできるはずだと」

【プリンス・オブ・ドリームス】

世界は、人間と魔族───二つの種族の間に深い溝が広がる時代。
それは単なる恐怖や偏見ではなく、世界に宿る二つの力。夢と悪夢によって増幅され、争いと孤独の連鎖を永遠に続けていました。

夢の力は、人々の希望、勇気、絆を形にする力。小さな信頼や努力が光となり、世界を少しずつ変えるのです。

悪夢の力は、孤独、絶望、偏見を増幅させ、争いを呼び込み、世界を闇に覆わせる力。善意でさえも悪夢に飲み込まれ、希望は形を見せずに砕かれることすらありました。

物語の主人公は、魔族の王子。
彼の真名は、夢の力そのものを解き放つ呪文であり、唱えれば世界を救うことも、世界を滅ぼすこともできる二面性を持っていました。
王子は、人間と手を取り合えると信じ、必死に人間や魔族たち双方に訴えかけ、お互いを理解し共存できる世界を作ろうと努力しました。
しかし、生まれつき魔族である彼は、人間からは「魔族の王子」としか見てもらえず、彼個人の存在や想いは理解されず、認められることもありません。小さな誤解や偏見は、王子に深い傷を残し、夢であろうとした行為は悪夢の渦に飲まれてしまう。王子はそんな孤独な日々の中で、何度も何度も自分の存在意義を問い続けます。

そして、それでも王子は信じ続けるのです――「夢は希望を現実に変える力だ。努力と信念は必ず報われる」と。
彼の心には、孤独の中で芽生えたわずかな光が、未来に希望を繋ぐ灯火となっていました。

旅の中で王子は、少しずつ人間の仲間を得ます。
彼らは王子の魔族としての立場に惑わされず、個人としての彼を認め、支え、信頼する存在となっていきました。
仲間との協力を通じて、王子は夢の力とはなんなのかを気づきます。
悪夢によって、孤独や絶望といった想いは増幅されるものの、ともに繋がる仲間がいれば、孤独ではない。絶望さえも希望に変えることもできるということを。
たとえ絶望の中にあっても、他者を信じ続け手を伸ばすこと、それ自体が世界を変える力になるのだと。
仲間とともに困難に立ち向かうことで、王子は悪夢が持つ絶望的な力にも抗うことができるようになっていくのです。

そして物語のクライマックスにて、王子は自らの真名に込められた力を完全に理解します。
真名とは単なる言葉ではなく、存在そのものを世界に反映させる呪文であり、世界の運命を決める鍵。

王子は自らの真名を唱え、悪夢の鎖に覆われた世界に変革を齎しました。
彼が唱えた真名とは───ドリームス。彼は自らを絶望の悪夢ではなく、人々に希望を灯す夢だとそう定義したのです。
光は闇を切り裂き、悪夢に覆われた争いや偏見を断ち切り、希望が現実のものとなります。
王子の行動と仲間の力によって、人間と魔族は互いの壁を超え、手を取り合う未来が実現したのです。

かくして、長きに渡る王子の旅路は、ついに報われました。
彼は魔族の王子としてではなく、人間たちにも、魔族たちにも、唯一無二の個人として認められたのです。
孤独や悪夢の力に押し潰されることなく、夢を信じ続けた王子の努力はたしかに世界を変え、人々の心に希望を灯したのでした。

「プリンス・オブ・ドリームス」は、孤独と悪夢に抗い、夢と努力の力で世界を変える魔族の王子の物語。
絶望の中でも信じ続ける勇気、仲間との絆、そして真名という力を通じて、希望は現実となる。
エリーは王子の旅を通して、努力の尊さ、個人の存在の証明、そして夢や希望、他者を信じ続けることの大切さを伝えたかったのです。

〈裏設定〉

【愛篠 エリー】

「愛篠(いとしの)」は、元はエリーの母の姓であり、エリーが東京で新たな人生を始める際に、母方の祖父母の家に身を寄せた時から名乗り始めたものです。

「エリー」というのは、本来の名前エラノールの愛称であり、幼い頃母が呼んでくれていたものです。

「愛篠 エリー」は、エリーが本来の自分を守りながらも、偽名として生き延びるための名前です。
同時に、エリーの決意───母から与えられた愛情と希望を、必ず守り抜くという意志の表れでもあります。

ミアの本音
という建前は置いといて。ぶっちゃけ、ルーナ・ティークニーとか、ハル・ナッツとか、それっぽくネタに走ってる名前を毎回つけてるし今回もイイ感じのつけたいなぁ。っつても、なんかもうエリーって名前でしかしっくり来んし、どうしよ……………せや!!いとしのエリーちゃんや!!これっきゃねぇ!!!
という出オチもとい、掴みを良くするというか覚えやすい名前にしたかったのが9割。
他1割が盗作騒動で本名が汚されたから、東京で過ごす名前を偽名にしてしまえば、イイ感じに仮面被ってるっぽくなるやんけ、やったぜ。っていう怪我の功名。ミアのキャラ作りは、適当に理由付けして整合性を取りながら出来上がっていく。(そうやって無駄に整合性取るから、キャラ設定長くなっていくんだよ、ボケ)

【エラノール・セレステ】

エラノール(Elanor)

「エラノール」とは、J.R.R. トールキンの『指輪物語』の世界において、 花の名でもあり、サムワイズ・ギャムジーの娘の名でもあります。
エラノール(Elanor)は、エルフ語で”太陽星”という意味を持ち、ロスロリエンの地に咲く、星のような形をした小さな金色の花です。
またサムワイズ・ギャムジーの娘として生まれた長女の名前でもあり、同様にエリーという愛称で呼ばれています。
物語が大好きだったエリーの母は、娘の金色の髪や長女であるということから、この名を連想し彼女に名付けたのです。

セレステ(Celeste)

「セレステ」とは、フェデリコ・ガルシーア・ロルカの詩「Santiago(サンティアゴ)」の詩中に登場する言葉です。
セレステ(Celeste)は、ラテン語で”天空”、”青色”、”空の青”という意味を持ち、ラテン語「caelestis(カエレスティス)」が語源であり、英語の「celestial」と同根です。
詩『Santiago』はロルカがサンティアゴ・デ・コンポステーラという巡礼地と聖ヤコブ(サンティアゴ)の伝説をテーマに紡いだ作品です。サンティアゴは星に導かれた巡礼の旅としても知られ、伝承では「ミルキーウェイ(天の川)」が巡礼者を導く光とされてきました。
「¿Dónde va el peregrino celeste?(天上の巡礼者はどこへ行くのか?)」
ロルカはこの「celeste」を巡礼者の魂の輝き、そして星々のように永遠に光る理想の旅を意味するものとして用いたのです。

ミアの本音
などと色々と御大層な理由付けしたけど、ぶっちゃけエリーちゃんと仮の名前を付けて色々と考えてるうちに、なんかそれ以外しっくり来なくなって、愛称がエリーになる名前にせざるを得なくなったという事態が起きました。(アホかよ、こいつ)
ペルソナ5はディレクターさん曰く、タロットでいうなれば”星”の物語と話していることもあり。”物語”をテーマにしているキャラ設定である以上、小説や詩からなんか良い感じに引用したのがこの名前です。
金髪赤目フェチのミアは、最初はエリーもそうしたろうかと思ってたけど、私にとって赤は怒りの色なので、エリーというキャラ設定にはなんか噛み合わなくなると感じたので過去を意味する右目だけを赤にし、未来を意味する左目やイメージカラーを青と設定。
としたはずが、あまりにエリーにイメージ通りのキャラクターとして。シャドウバースのドロシーがビヨンドに伴って再供給されたことにより、これっきゃねぇとガワを採用。
やっぱり、赤目からは逃れることができなかったよ……。
そんなこともあったけど───結果、纏めると”青の星”と解釈できんこともない名前になってしまいました。どこのこここだよ、これが合体事故ってやつか?
すまん、アイリス。リスペクトということで許しておくれ(

【コードネーム】

トゥルー(TRUE)

ゲド戦記(アースシー)に登場する真の名前(True Name)から引用したコードネームです。
ゲド戦記において、万物───風、人、水、岩、動物、人間それぞれに真の名前が存在し。これを知ることで、魔法を発動します。
真の名前とはただの言葉ではなく、その存在の真実、言い換えれば魂そのものなのです。

ミアの本音
エリーはこれを小説サイトでのペンネームとしても使っている。
ちなみに初期案ではゲド戦記において語られる物語、伝承を意味するロアという言葉を採用していました。
が、吼太のペルソナ名と被ってしまいボツに。結果、ゲド戦記において重要な真の名前から参照してトゥルー(TRUE)と決め直し、自分の中でしっくり納得行くものが出来たと思ってふと気付きました。

TRUE(TH)ってもろTちゃんやんけ……!?!?!?

つまりエリーは実質Tちゃん……というより、後発なので、Tちゃんの妹に当たる存在とも言えます……THがないし(
すまん、りーちゃん。私はTちゃんに脳を焼かれているんだ……リスペクトということで許しておくれ……。
結果、エリーは本名がこここから、コードネームがTちゃんから貰う形になったというアイリス×りーちゃんの要素がフュージョンしたキャラになってしまいました。
申し開きをすると、意図していませんでした。全くの偶然でした。深層心理で脳を焼かれていたんだと思います、許してください(
加えて謝らないといけないのが咲夜とイミナ。これも意図していなかったんです。本当なんです…!
しかし出来上がったキャラ造形を見ると、"言葉"という要素を大切にしているところがネイハ。"物語"というところで作家卓、ハッピーエンドを好むあたりに思いっきりシオンの影響を受けていることに後から振り返って思いました。
………ごめんなさい。名前が挙がった子たちは顕著なだけで、私は思いっきり周りの影響を受けまくっているということをひしひしと認識しました。リスペクトの気持ちを持って大切に動かして行くのでご容赦ください。陳┏○┓謝

【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】

サンティアゴ・デ・コンポステーラは、スペイン北西部ガリシア地方の州都であり、世界的に有名なキリスト教の巡礼地です。
伝説によれば、キリストの使徒サンティアゴ(聖ヤコブ)の遺骸がこの地に運ばれ、奇跡的に発見されたことから、9世紀頃から人々がここを目指し始めました。
現在でも、ヨーロッパ各地から巡礼者が「カミーノ・デ・サンティアゴ(サンティアゴの道)」を歩み、この街に到達するのです。

カミーノは無数の道筋があり、フランス、ポルトガル、イタリアなど、各地からサンティアゴに向かうルートが存在します。その中でも特に有名なのは「フランス人の道(Camino Francés)」で、ピレネー山脈を越えてサンティアゴに至る、全長約800kmの長い道のりです。

この道は、夜空を横切る天の川に例えられることが多く、巡礼者たちは「星の道(El Camino de las Estrellas)」とも呼ぶのです。なぜなら、聖ヤコブが星に導かれてこの地に祀られたと信じられており、天の川の流れがまるで巡礼者を導く光の川のように見えるからです。このことから、この旅路は「星の巡礼」と呼ばれるようになりました。

ミアの本音
巡礼とは単なる旅ではなく、自らの過去や未来を問い直し、魂を浄化する───それが巡礼の本質です。
わかりやすく言えば、自分の弱さや迷いと向き合い、希望を再び見出すこと。

ペルソナ5のキャラクターたちの成長は、まさしく巡礼と呼べるものだったのではないかとミアは解釈したのです。

故に、エリーの出身地をペルソナ5のテーマ、”星の物語”になぞらえて、星の巡礼の終着点を選んだのです。

エリーにとって、サンティアゴ・デ・コンポステーラという地は生まれ故郷であると同時に。フリーキャンペーンという旅路の終わりを迎えた時、さながら巡礼のように彼女が帰るべき場所となるのですから。

【エリーの好きな作家・詩人】

アーシュラ・K・ル=グウィン(アメリカ)
・代表作:『ゲド戦記(Earthsea)』シリーズ
・解説:「言葉が人の心を変え、物語が世界を変える」という信念を持ち、物語を通して希望を書き続けました。エリーにもっとも大きな影響を与えた女性作家です。
J.R.R. トールキン(イギリス)
・代表作:『指輪物語』
フェデリコ・ガルシーア・ロルカ(スペイン)
・代表作:『サンティアゴ』

【初期ペルソナ】

デウス・エクス・マキナ

タイプ:顕現型
アルカナ:星
「デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)」は、本来演劇用語であり、物語の終盤で突如現れ、複雑な問題を一気に解決する“ご都合主義の神”のことです。
エリーにとってこのペルソナは、「物語は必ずハッピーエンドであるべき」という物書きとしての美学、あるいは信念の具現化でした。
彼女の母は、「幸せなお話は、心に希望を灯してくれる」と語ってくれました。
母の愛情のこもった言葉によって、エリーは「結末」に強くこだわるようになります。
だからこそ、盗作によりその結末が悲劇に書き換えられ、大衆からは拒絶され、父とも離れることとなったという過去は───強い反逆の意志を宿す切欠となったのです。
エリーの内なる「神」は───世界へと抗いながら、希望を求める叫びとなって現れたのです。

【進化後ペルソナ】

???
───NO DATA───

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