容姿・経歴・その他メモ

時は平安末期、月に帰ったカグヤヒメの残した蓬莱の薬を帝が富士の火口に投げ入れた事が切っ掛けである。
不老不死には違わぬが、この薬の中身はレネゲイドウイルスであり、現役で活動している富士の山の業火と不死の山という信仰加え時の帝の圧倒的な未練と後悔とが折り重なり不幸にもこの世に生まれ落ちてしまった。（出自：母なる大地、感染）
そのため、大嶽丸の姿は当時のカグヤヒメにうり二つであり、そのことを知った帝に国単位でのストーカー活動をされたため、ほとぼりを冷ますために国内国外問わず歩き回った。（経験：旅）
惚れた女に逃げられてことに関しては同情しなくはないが、それはさておき長年のストーカー活動には辟易している。崩御の知らせを聞きやっとの事で故郷に帰ってきた。（邂逅：殺意）
本人自体は楽観的な性格であり、人に対してごく一部（帝）を除き友好的である。放浪癖を持ち合わせているため日本各地で遭遇することができ、その過程でUGNと協力関係を結んだ。二人でわけるお菓子を買ってその辺の人とシェアするのが趣味。
見ての通り戦闘技能は一切持っていないにもかかわらず、日本の霊地を単独で制御していることもあり、端麗な容姿が合わさって度々誘拐されている。しかし、そのどれもが烏帽子に狩衣姿の謎のオーヴァードに襲撃され溶岩の藻屑とされているうえ、酷いときには富士山が噴火して日本が沈没しかけたこともあり、暗黙の了解として「keep out]と名付けられFH,UGNともに接触を極力避けられている。

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