容姿・経歴・その他メモ

「おや、目が覚醒めましたか」
「君が何を飲んだのかって？　……ただのコーヒーですよ」

UGNN市支部の支部長。
普段は閑古鳥の鳴く喫茶店のマスターをやっている。バイトの女の子が可愛い。
彼の淹れるコーヒーは苦くてよく目が覚めると評判。お世辞にも美味しいとはいえないが、癖になる味らしい。
ソラリスの能力を十二分に発揮して、コーヒーでない何かになっている可能性もある。
支部長室にはマスコット的RBのしゃべるしゃもじがいる。
＜いっぱい、おたべ〜
＜ふっくら　たけたよ

UGNに与してレネゲイドウイルスの研究をしていた両親だったが、前触れなく一般人まで巻き込んだテロを引き起こし、FHに転向。
両親がそんな感じだったので、UGNには彼のことを未だにあまりいい目で見ていない人もいる。
そんな親の不始末の片付けを、いろんな人の手を借りつつ行って。両親を手に掛けて、一応の蹴りはついた。
苦いものを飲みくだして大人になったけど、だからこそこれからの子供たちには子供であることを謳歌してほしいと思っているし、それに力を尽くす所存である。
（ただし持っている能力が完全にヤク漬け操り悪役向きなのだ。）

喫茶店は祖父の代からやっていたもので、柱とかに身長記録を刻んだ跡とかがある。
支部の活動をする時はCLOSEDの看板がかかりがち。関係者以外立ち入り禁止の扉で、決まった手順を踏んだ時だけ仕掛け扉が開いて支部施設に繋がるロマンだと嬉しい。



備考：
両親のテロの理由は、オーヴァードの行く末ひいては我が子の行く末を憂いたとか、そういうのをふんわり想定しています。自分自身を「バケモノ」呼ばわりする我が子にｴﾝｴﾝなっちゃったんだと思う。両親の行動が、PCの子供時代を奪っているのは皮肉。

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