容姿・経歴・その他メモ

20年前、レネゲイド解放から間もなく感染し今に至るまで生き残り続けているオーヴァード。
元は旅行で訪れていたアメリカの一都市で覚醒(その際に両親は死亡)し、犯罪者互助組織「ギルド」に拾われてそこに飼われていた殺し屋であった。
彼女に転機が訪れたのは、それから3年後。FH北米本部セルの防衛に傭兵として参加していた彼女は、”自由”を求めてUGN…当時はまだ「ガーディアンズ」と呼ばれる集団であった者たちに寝返ったのだ。
それから幾度とない戦いを経て、UGNが発足してからは諜報・隠蔽工作を専門とする部隊にてその腕を振るっていた。

2年前に任務の失敗により部隊長がジャーム化し、部隊は解散。
そんな折に日本支部長の霧谷より要請を受け、生まれ故郷へ戻り支部を任されることとなった。

基本的には物腰柔らかで頼りがいのある支部長という認識を持たれているが、10に満たぬ頃から人を殺めることを生業としUGNに移った後も後ろ暗い仕事に手を染め続けていたせいか、UGNチルドレンとはまた異なった方向に世間知らずで時折とんでもないドジを踏んだりする。

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