ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

テュフォン=プシュケー - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

竜骸真姫(エトナ・アナヴィオスィ)テュフォン=プシュケー

プレイヤー:やきだんご

自由登録 基本ステージ PCSOPHIA

───おれが、為すべきは───……」

年齢
性別
雌型
星座
不詳
身長
134cm
体重
20kg
血液型
不詳
ワークス
レネゲイドビーイングB
カヴァー
蒼雲支部の名物幼女
ブリード
トライブリード
シンドローム
キュマイラ
サラマンダー
オプショナル
ノイマン
HP最大値
36
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+108
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 浅玄山の麓、活火山の地底に眠っていた。青葉透に解放され、現在に至る。
冬眠
経験 寝てた。
生命停止
邂逅/欲望 テレーズ・ブルム。幼くしてUGNの中枢評議員を務める少女。がんばってんなー、この人間。
幼子
覚醒 侵蝕値 神なので。
生誕 17
衝動 侵蝕値 ゼウスぶっ殺す。
殺戮 18
その他の修正5《ヒューマンズネイバー》
侵蝕率基本値40

能力値

肉体7 感覚1 精神2 社会2
シンドローム3+2 シンドローム0+0 シンドローム0+1 シンドローム1+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長2 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃1 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
運転:四輪1 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 複製体 《赫き剣》を取得。
存在意義 母たる星 尽力 寂寥感 己が守護すべきもの。神代の名残。昔日の彼方から遺された、数少ない残滓。
青葉透 有為 敵愾心 全く、合縁奇縁とはこのことか。気が合う合わぬ、という意味ではないが。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定のダイス+Lv個。侵蝕率基本値+5。
オリジン:アニマル 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3 RB
そのシーンの間、素手の攻撃力を+[Lv×2]する。このエフェクトの効果中、素手以外のアイテムを装備不可。
完全獣化 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
知性ある獣 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
終末の炎 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 80%
[Lv×5]点までの任意のHPを消費する。そのメインプロセスの間、攻撃の攻撃力を+[消費したHP]する。
赫き剣 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
白兵武器を作成し、装備する。使用時にHPをLv点失う。
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手のデータを変更する。詳細はアイテム欄にて。
ハンティングスタイル 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動を行う。この移動では離脱が可能。また、移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。1シーンにLv回まで使用可能。
C:キュマイラ 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv
マルチウェポン 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
同じ技能で扱う武器の攻撃力と効果をふたつ合計して使用できる。判定の達成値を−[5−Lv](最大0)。
神獣撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 2 80%
《完全獣化》の効果中のみ使用可能。組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv+2]Dする。メインプロセス終了時に《完全獣化》の効果を解除する。
インスピレーション 2 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
他エフェクトと組み合わせ不可。GMに疑問点を直接質問できる。1シナリオにLv回まで使用可能。
天性のひらめき 3 メジャーアクション 5
あらゆる能力値判定、技能値判定に組み合わせ可能。その判定のクリティカル値を-[Lv(下限7)]する。戦闘中使用不可。
鋭敏感覚 1 メジャーアクション 自動成功
周囲の状況変化に敏感になったり、より広範囲を探索できるようになる。必要であれば〈知覚〉による判定を行う。経験点修正:-2点]
究極鑑定 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
未知のアイテムひとつを分析し、来歴や作成方法、使い道を導き出す。実際に作成・使用ができるわけではない。経験点修正:-2点]
写真記憶 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
目にしたものを、細部に至るまで詳細に漏らすことなく記憶していることを表すエフェクト。必要なら〈知覚〉で判定を行う。経験点修正:-2点]
ドクタードリトル 1 常時 自動成功 自身 至近
あらゆる言語を理解し、話すことができる。必要なら〈交渉〉で判定を行う。経験点修正:-2点]
炎の理 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
炎を作り出すエフェクト。ダメージは与えられない。必要であれば〈RC〉で判定を行う。経験点修正:-2点]
プロファイリング 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
物品や品物を観察し、通常は気付かないようなちょっとした情報から対象の人物像を描き出すエフェクト。必要と感じたなら〈知識:〉で判定。
超越者の眼力 1 メジャーアクション 〈意志〉 自動成功 範囲(選択) 至近 1
非オーヴァードのキャラクターのみ対象にできる。使用すると対象はエキストラになる。1シナリオLv回まで使用可能。

コンボ

毅き者の腕(ディナト・ヒェリ)

組み合わせ
《赫き剣》《破壊の爪》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

手抜きコンボ。このまま素殴りする。

蠢き砕く竜の刃(ドラコス・クスィフォス)

組み合わせ
《赫き剣》《破壊の爪》《終末の炎》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

肩甲骨周辺から血でできた腕を生やし、4腕の獣となる。古き祖竜、その再臨。

竜腕乱舞(テオス・キロシス)

組み合わせ
《C:ノイマン》《マルチウェポン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
~99%
7+1
8
6+-4
25
100%~159%
7+1
7
6+-3
32
160%~
7+1
7
6+-2
39

コンボ②使用時のデータ。HPを《赫き剣》のLv点失う。

竜骸再起・封炎爆鎖(エトナ・ドラコス・アナヴィオスィ)

組み合わせ
《C:キュマイラ》《マルチウェポン》《神獣撃》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
~99%
7+1
8
6+-4
25+4D10
100%~159%
7+1
7
6+-3
32+5D10
160%~
7+1
7
6+-2
39+6D10

束の間、眩しい夢から醒め、大地の仔としての本性を顕現させる。
HPを《赫き剣》のLv点失う。
未完成のフルコンボ。本来はここに《完全獣化》と《神獣撃》が乗るんじゃよ。それまではお預けなんじゃ。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
赫き剣 白兵 〈白兵〉 0 [Lv×3+7] 0 至近 使用時にHPをLv点失う。
破壊の爪 白兵 〈白兵〉 0 [Lv×2+8] 1 至近 素手のデータを変更する。
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
ローラーブーツ 防具※ -1 -1 0 セットアップで使用。そのシーン中の戦闘移動に+5m。1シーンに1回まで使用可能。
購入しないと使えないけどこれがないと10m移動できないので全力で購入を狙う。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
スプーキーウォッチャー 5 エンブレム エフェクトを使用した判定のダイスを+1。
デモンズシード 3 その他 指定:《天性のひらめき》
指定エフェクトの最大レベルを+1。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 11 189 8 0 238 0/238
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

概要

 両手足と首を拘束された、幼い少女の姿をしたレネゲイドビーイング。蒼雲支部に棲み着いており、なんやかんやで仕事の手伝いをさせられている。
「おれは偉大なる大地の仔、テュフォンだからな! おれになにかさせたいなら生贄を用意しろ、にんげん!」
 と喚くが、現世のスイーツにガッツリ胃袋を掴まれてしまったので安月給でこき使われている。所持金は狐塚支部長によるお小遣い制。ドーナツおいしい。
 なお、書類は困ったことに完璧にできている。彼女がいなくなると事務仕事の半分近くが回らなくなる模様。
 身体中の拘束は現在も効力を発揮しており、手綱を握っている人間───現在は狐塚直人、が宣言すると地面にめり込む……というか、座らされる。犬夜叉のおすわりなんやな。

人物

 混沌・中庸。外向的、強気、能動的。
 〝楽しいこと〟を追い求める生粋の自由主義。ただし、出自のせいか身内には甘く、また身内を傷付ける者は地の果てまで追い詰めて殺す。
 意外なことに常識と道理は持ち合わせており、あまりにもぶっ飛んだやつがいると『うわ』と普通にドン引きする。
 雷がトラウマであり、音が聞こえると涙目で布団を被って縮こまる。屋内で眠るのも嫌いなため、屋根で寝っ転がって休息を取ることがほとんど。ただし前述した通り雷には勝てない。
 あと虫もきらい。ゴ……とかむりほんとむり。バッタもきらい。ちょうちょはまだ許せる。いもむしはキツい。

 ギリシャ神話に伝わる怪物の祖、テュフォンを名乗るが、肝心の神話時代のエピソードは軒並み忘れ去っており、『なんかそんなことあった気がしなくもなくもない』レベルとなっている。
 本当にテュフォンなのか? と聞くと苛烈な勢いで自分はテュフォン本人(本竜)だと主張するが、あまり追い詰めてしまうと、
「ほんとだもん……嘘じゃないもん……おれはテュフォンなんだもん……」
 と泣き出してしまうので注意しよう。

 一人称は『テュフォン』、『おれ』。二人称は『オマエ』となる。テュフォン、だと商店街のおばちゃんたちが呼びづらそうにしていたので愛称として『テフィ』と呼んでも良いと言っている。
 怪物の祖としての威厳はまったくないロリ。拘束具をじゃらじゃら着けたまま街中を闊歩する大怪獣。
 今月のお小遣いだともう大判焼きが買えない……としょんぼりする光景がよく見られる、蒼雲町のマスコットである。
「テフィちゃん、大判焼き食べる?」
「いいのかお嬢!? ありがとう!」
 ……こんな光景は、実は得難いものなのだが。テュフォンはその価値にまだ気付いていない。

 役割のために産み落とされ、使命に邁進したテュフォンには、実のところ〝たのしい〟がわからない。
 ただなんとなく、気持ちの良いもの、居心地が悪くないもの、を指して〝たのしい〟と称しているだけである。
 人生の楽しさ。生きていることのよろこびを真の意味で知ることができるかは、今後のテュフォン次第である。

 ───『怪物』とは、ただ本能のままに暴れるものではない。それではただの獣である。
 『怪物』は優れた理性でモノを殺す。
 であれば、一見華奢なだけのこの少女は、紛れもない怪物であろう。

経歴

 本来はギリシャ神話圏の存在なのだが、本体がボコボコにされた影響でいつの頃か現在のテュフォンが分離。
 『ちくしょー、おぼえてろー!』と涙目になりながらばしゃばしゃと海を泳いで渡り、現在の蒼雲町に辿り着くも、奇しくも本体同様火山に封印される。
 それから長い時間をすやすや眠って過ごしていたのだが、最近になって(4年前くらい)とある人間が封印をうっかり解いてしまう。
 こうして自由の身になったテュフォンは、現世を満喫しているのであった。まる。

 ずっと寝ていたので現世のことはあんまり知らない。

PC・NPCとの関係

支部長

「事務作業はできてるしいいんじゃないか。でもなんで日本にいるんだ?」
 そんなんテュフォンが知りたい。よく覚えてないし。けどあんまりテュフォンの扱いを間違うなよ。別にテュフォンはここじゃなくて大判焼きのおばちゃんのとこで働いたっていいんだからな。

ジョエル

「ほんとにこいつ神話の通りかァ? 菓子で釣られるしただのガキじゃねえかダッハッハ!!」
 ───こいつやっぱ殺す。
 というか甘味を目的に社会に参加するモノを悪罵し子供と侮るのは普通に人間としてどうなんだオマエ(正論パンチ)。オマエプライベートでの甘味購入禁止な。

レア、及びその協力者

 テュフォンの棲家に土足で踏み入った覚悟はできているんだろうな? 要するに殺すぞオマエ。

GM向けメモ

拘束について

 浅玄山に封じられていた頃の名残。まだ完全には解けていないものです。なぜ封印されていたのか、どんな感じで、誰が封印を解いたのか、はお任せします。
 前述の通りふたりのうちどちらかだとは思いますが、封印を解いた人物を主人……とは違いますが恩人として認識し、Sロイスの人物としてついていきます。設定なら青葉、回しやすさなら直人になるかと。イバラギンにとってのロビン的な立ち位置。設定的にはお竜さんと坂本さんですが。
 性格上、時折突っ走ることがあるかもしれないので手綱用の設定です。まあ懲りないので拘束力しかありませんが……。
 龍神伝説に関してはこちらから提示する関係性はないので、そこは任せます。
 もしくは、手綱の権限さえ現存するNPCが握れているのなら、封印を解いたのは例の開発者だったNPCでも構いません。拘束に血を呑ませれば権限は得られるので。

 ジャーム化すると壊れます。ついでにギリシャの方が阿鼻叫喚地獄になりますが、まぁ、それは日本には関わりのないコトなので。

支部内での仕事

 書類仕事は完璧にこなします。ノイマンなので。PC4へのカウンターとして用意。有能でコスパは良いけど人物的にちょっと難アリ、ぐらいの立ち位置を。
 本人の趣味は前線なのですがね。研究機関寄りということであんまり機会はないんじゃないかな。

本体との関係

 許されるなら頭脳体でよろです。ギリシャにまだ封じられているのか、既に死んでいるのかは自由ですが、テュフォンは本体を取り戻したいという野心はありません。母もゼウスもいないし。

現在の姿

 テュフォンは伝承では多くの怪物の『父』でありますが、(主に私の趣味で)少女の姿を取っています。
 現在の姿は恐らく、神話に語られるつがいであるエキドナを模したものかと。あと、たぶんあれくらいの神格になると雌雄とかあんまりないと思う。FGOのアルビオンも少女態ですし、魔法使いの夜のベオウルフも見た目は雄ですが雌雄は自在らしいですし。

テュフォンの伝承とテュフォンの能力の関係

 まあ自由でいいんですけど……。さすがに機嫌悪くなると浅玄山が噴火するのはやりすぎなので……。
 でもキレると火を吹きます。物理的に。炎の理で。

〈運転:四輪〉について。

 四輪と書いて四腕、運転と書いて爆走と読む。イイネ?(運転自体はできますが、他者を乗せなくて良い状況なら四腕を使って走ります)

テュフォン=プシュケー

 現在のテュフォンは本体から分かたれた存在、自我であり、神話に語られる神そのものではない。いわば頭脳体のようなもの。
 幼い姿を取るテュフォンは、役割のためでなく、『こう在りたい』『こんなものを見たい』というテュフォン本体の夢、本質がカタチとなったものであり、本体の見る夢そのものでもある。
 テュフォンは大地の女神であるガイアの怒りが産み出した神であり、驕り高ぶる主神ゼウスを裁くための存在。それ故に、家族の嘆きには憤り、敵を撃滅するまで止まらない。
 テュフォンがジャームと化す、ということは、本体の見る夢が悪夢に堕ちる、ということ。
 それは、裁きの災害が最悪の形で復活することを意味する。
 取り扱いはどうぞ、慎重に。

テュフォンとは

 母に大地の神ガイア、父に奈落の化身たる神タルタロスを持つ生粋の神性種。
 ガイアの子を傷つけ、驕り高ぶるゼウスに鉄槌を下すため、嘆いたガイアが産み出した裁神。
 その結末は神話に語られる通りだが、ゼウスを一度は追い詰める程の実力を有する。

履歴

他PCのデータ
成長方針

第一話開始前

 ここからは各種エフェクトのレベルを上げ、基礎攻撃力を上昇させることになる。
 目下、追加でほしいエフェクトは《終末の炎》《完全獣化》《神獣撃》《確定予測》あたり? 《知性ある獣》がないとマルポンができないのでそこはよく考えること。それ以外なら《炎の刃》+《アマテラス》か?
 《オリジン:アニマル》が使えない以上、《アヴァターフォーム》を取得して固定値を伸ばすのもアリだろう。

第一話終了時点

 《天性のひらめき》を取得し、〈白兵〉も上げた。あとは全力で《完全獣化》《知性ある獣》《神獣撃》を取得する。全力。つまりあと35点。遠い。
 《炎の刃》を消して別のものに差し替えるのも良いかな……と。素直にコンセントレイトをノイマンにした方が良さそう。

第二話終了時点

 《炎の刃》を《鬼の一撃》に変更。《C:サラマンダー》を《C:キュマイラ》に差し替える。これは確定事項。
 得た経験点で《完全獣化》《知性ある獣》《神獣撃》を取得する。

第一話

 どうなるんだろうね……。こわいね……。
 などと言っていた第一話ですが情報の洪水すぎる。テメェあとで覚えてろよ。
 とりあえずテュフォン的に優先度の高い情報……というか状況は「コハクが狙われた」「浅玄山でなんかやってるやつがいた」の2点。あと「立ち退きを要求された」、ぐらい。
 テュフォンの基本方針は「おれの棲家にちょっかいかけるやつぶっ飛ばす。あとまわりにあるものにちょっかいかけたやつもぶっ飛ばす」なので今回の敵は絶対殺す。
 ひとまずは浅玄山のことを調べ直したい。家のメンテナンスしたい。うろちょろされたのめちゃくちゃムカつくしまだ住み付いてる可能性あんのめちゃくちゃ嫌だ。

第二話

 GMをボコボコにしてしまった。
 いやまさかそういう刺さり方すると思わないじゃん。
 詳細なまとめはグルチャの方に投げた画像がすべて。

 以後、テュフォンの敵は『星に巣食ったモノ、星を脅かすモノ』に再定義される。現代に蘇った仔竜ではなく、神代を遺し続ける遺構として。
 ……それ以外の生き方を見つけ出すことは、結局できなかったが。
 夢のような日々は、ささやかな思い出として残り続ける。









  ◆

───本音を言えば。
真体に立ち返ることは、正直、恐ろしい。
此処に居る『おれ』は、夢のようなものだ。竜の見た幻想(ユメ)だ。
新しい生き方、新しいなにかを探す───そんな夢が、形になったものだ。

だから、怖い。
おれがこれから取り戻すのは、既に通り過ぎた時代の置き土産。
既に死に絶えた、旧き神話だ。

……おれは。
〝俺〟に立ち返ることで、それが本当に過ぎ去ったものだということを実感するのが、恐ろしくて仕方ない。

「だけど───」

それでも、と。

それでも───取り残されたモノとして、己がなにを掲げるのか。
答えは既に、心の内に。

───さあ、新しい神話を殺しに往こう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 30
能力値成長用に30点。
1 2023-9-17 第一話「荷物背負う駱駝」 34 エンドゥー 木綿にゃん太拓真ちょこぼ葉っぱ
《天性のひらめき》2Lv取得、〈白兵〉2LvUP。
2 2023-10-7 第二話「解放された獅子」 44 エンドゥー 木綿にゃん太拓真ちょこぼ葉っぱ
3 第三話「創造を始めし赤子」 エンドゥー 木綿にゃん太拓真ちょこぼ葉っぱ

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