容姿・経歴・その他メモ

◾︎パーソナリティ
16歳 高校1年生
古流剣術の名門である御神楽家の生まれ
家族構成:父/母/兄
性格は真面目で頼まれると断れないタイプ。
遺産《聖剣の王者》と契約している。
※前述した性格は遺産との契約の影響かも

ｲｰｼﾞｰｴﾌｪｸﾄ《超人的代謝》の影響で大食らいになった。いわゆる腹ぺこキャラ。

◾︎過去
幼い頃から剣術に打ち込んできたが、全てにおいて自身の技術を上回っていた兄には勝てなかった。
優秀過ぎた兄がいた影響で次第に、父と母からの態度は冷たくなってゆき、半ばネグレクトのような状態になっていた。兄だけは優しく接してくれていたが、それが彼女の劣等感を助長させてしまった。
彼女は諦めずに鍛錬を続けたが、兄はオーヴァードとして覚醒。周囲はより彼を持て囃した。
ますます父母からの風当たりは強くなり、ついには自宅の蔵に軟禁されるようになってしまう。

2年前、何かに呼ばれるような気配を追っていくと蔵の奥に長年放置されていた桐箱からボロボロになっていた遺産《聖剣の王者》を発見する。
力を求めていた彼女は兄を超えるため、そして父母に認めてもらうために《聖剣の王者》と契約し、オーヴァードとして覚醒した。
《聖剣の王者》を手に兄に戦いを挑むが、強大な遺産の力を扱いきれず暴走。最終的には敗北してしまう。

この出来事をきっかけに自身の無力さを強く痛感した彼女は御神楽家を出奔。
オーヴァードとして未熟だった彼女は、レネゲイドと遺産の力の暴走を抑えきれず、衝動のままに野良のジャーム狩っていた。ある日、街に現れる巨大な狼(ジャーム・フェンリル)の噂を聞きつけ、戦いを挑む。辛うじて勝利するが戦いによって片目を失い、倒れているところをUGNの職員に発見され保護され、オーヴァードのイロハを学ぶ。
その後、自身の未熟さと向き合い、強くなるためにUGNエージェントになる決意を固めた。

失ったは片目は義眼に替わっており、レネゲイドの侵蝕が高まると警告を示す赤へと色が変わる。

◾︎現在
兄とはたまに手紙でやり取りしているが、父母とは絶縁状態。
兄を超え、父母に認めて貰いたいという意思は変わっておらず、現在もひたすらに鍛錬を続けている。
地頭は良かったため、特待生として奨学金をもらって高校に通っている。

◾︎遺産について
Rラボでボロボロになっていた《聖剣の王者》を、より彼女の性質に合ったものに改修してもらった結果、刀の形状になった。
本来《聖剣の王者》に鞘は無いが、力の暴走を抑制する為に開発された特殊な鞘に収められている。

◾︎戦闘スタイル
ブラックドッグの生体電流の操作。そしてハヌマーンの加速能力により、極限まで思考速度、反応速度を加速させた肉体から放たれる御神楽家直伝の古流剣術によって敵を切り伏せる。

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