色素が抜けかけているような髪色が特徴の冴えない男

300年前から記憶を他人へ植え付ける技術を使って現人神を志す狂人。
長生き(?)なため一見普通の青年のように振舞える。

350年前に神の如き力を振るう存在から異常な精神性を見込まれ記憶を他者へ植え付け支配する邪法と強烈無比な洗脳を受ける。
洗脳の内容は『如何なる手段を用いても強くなり続ける』事。
この邪法を用いた記憶の継承を行って5回目の頃、FHの記憶を焼き付ける技術の存在を知りそれを物にすることに成功。
しかしあるUGN支部長に干渉され、次の継承時に千里禍斗という悪しき記憶は完全に消える事が確定された。
それまでの間、千里禍斗はその支部長の忠実な傀儡としてFHのスパイを無自覚にやらされている。

大剣を創りそれで戦闘を行う。300年間休息の暇なく異常な鍛錬を積んだ剣技は独自の進化を遂げ誰も真似する事の叶わぬ境地にまであと2代あればたどり着けた。
自身の武器や衣装に血を吸わせることで切れ味、耐久、さらに純粋な身体能力の超強化を行える。