容姿・経歴・その他メモ

私立御津門学園に通う高校二年生。好奇心が旺盛。
数々の迷宮入事件を解決に導いている。

また、怪奇的な事件にも首を突っ込んでおり、神話的事象を目の当たりにしている。
命の危機に何度もあいながらも好奇心が強く首を突っ込んでいくタイプ。

母親は既に亡くなっており、その際に「決して根堅に戻ってはいけない」と言われていた。
しかし「根堅家には何かがある」と持ち前の好奇心から、根堅家の呼び出しに応じている。

何故自分は女として育てられたのか。
何故母親は自分を根堅家から遠ざけようとしているのか
数年間続く謎の夢の正体・・・等々。
これらの真相を探ってみたいという好奇心を抑える事が出来なかった。

コナ○君や金田○一少年的に近い存在。
またクトゥルフ神話事象に何度も関わってきた探索者でもある。
オーヴァードについては知らないが、この世に人知を超えた存在がいる事を知っている。

母親は迫害され姉を奪われた挙句、息子も得体のしれない何かに奪われるという恐怖から人格が壊れていた。
自分がいないと暴れて泣きだす母親の面倒を見続けた。
その影響もあって本土での交友関係もぼんやりと壁があった。
自分の家庭環境を一時でも忘れる事が出来る強烈な刺激を求める様になった。
―――すなわち、事件や怪異にのめり込んでいった。

とある邪なる神は言った。

「君という存在は実に愚かで愛おしい。」
「いずれ自身が無邪気な心でこの世に破滅を導く醜悪な正体だと気が付くだろう」
「ああ、その時が待ち遠しい。どうか私にとびっきりの悲劇を見せておくれ」

[Dロイスの影響]
覚醒後は人の顔の区別がつかなくなる。
人間からしたら雀の顔の区別が到底つかない様に。
唯一の例外が記憶の姉と同じ姿をした「誣名さん」だけ。
また、オーヴァード覚醒前からたびたび"何か"から呼ばれる夢を見ている。

・・・最初は顔、次は匂い、そして声色...と徐々に区別がつかなくなっている。

履歴

基本1、2、上級、EA、LM、IC、HR
○経験点
130点+30点

■【Dロイス：褪紅種／レリクト】
フレーバー：キミは水底に眠る■の血を継承した。
星海の落胤は世界を浸食しその形態を変質させる。
それは継承者であるキミとて例外ではない。
キミは通常の覚醒とは異なる変異を遂げている。
それは外見的な変質かもしれないし、内面的な変化かもしれない。
キミはもう以前のキミではない。オーヴァードとは異なる何かに連なる存在だ。
褪紅種は世界を蝕む毒となる。
望もうが望むまいが、キミが能力を使う度に少しずつ世界が書き換えられる。
データ：ステージ内で選択可能なDロイスを一つ選択し、選択したDロイスのデータを得ても良い。
Dロイスのデータを取得した場合、その名称を褪紅種と併記すること。
下記のデータを得る。
・オーヴァード/ジャームへのダメージロールに常に+2Dする。
・セットアッププロセス開始時【褪紅種】にカテゴライズされたDロイスを持たないキャラクター全てに邪毒2を与える。

【褪紅種/墜星の御子】
・あなたが望むのであれば指定のシーンで判定に成功することでシナリオを終了させることができる。
また、あなたがシーンに登場している限り、■■■■の《究極存在》は効果が適用されない。
・あなたの攻撃の対象がレネゲイド、またはそれに準ずる物質に影響されている場合、そのダメージロールを+2Dする。
・シーンに登場しているキャラクター一人が判定を行った直後に使用する。その判定は失敗となる。
「難易度：自動成功」のような判定を行わない効果には使用できない。この効果は1シナリオ1回まで使用できる。
この効果の使用には二人以上のプレイヤーキャラクターの同意が必要であり、また使用時に【数字の合計が10になるよう】に、使用に同意したキャラクターの侵蝕値を上昇させなければ使用できない。

セッション履歴