ＵＧＮが設立する前からＮ市がある地で怪異の対応をしていた豪族の家の出身。
母親がおそらくレネゲイドビーイングだったためか、強力な怪異と見紛う力を得るに至った。
当初は御家のため、民のために怪異に対応していたが、強すぎたせいでなんやかんやで排斥される流れに。
当時のあれやこれやで周りの人間にも失望してたので半分自己封印の形で７００年ぐらいぐーたらしてた。

封印前の記憶が大分怪しくなった頃にちょっと起きて外見てみたら、町が様変わりしてるし面白い物に溢れてるし
家無くなってるし怪異が昼にも出てくるようになってるしで、せっかくだしと現代社会を楽しむことにした。
ついでに怪異を掃除していたらＵＧＮにスカウトされ、目的が対立してないし敵対しないならと受ける。
なんか流れで支部が無かったＮ市の支部長にされかける。
仕事を押し付けられそうな予感に７００年のぐーたら生活が魂の芯まで染みついた鶫は渋りに渋ったが、
「支部長になれば部下を付けられる。普段の仕事は全て部下たちに回せばいい」という言葉を受け了承。

現在は言葉通り、Ｎ市の仕事はほぼ全て支部隊員に回しながら日本中をあっちこっちフラフラ観光しながら
目についた怪異を掃除して回っている。
たまにＮ市に帰ってきては平隊員やイリーガルの振りして作戦に参加してたりする。
Ｎ市支部の七不思議の一つ「正体不明の支部長」

今回は学園への潜入という事で、
いやー今回は“生徒として”の潜入だからなーしかたないよなー。いやこの年で……いやいや私は１７歳だから何の問題も無いに決まってるな！いや私にぴっっっったりの任務だな！
と、割とノリノリでセーラー服に袖を通している。
年齢に言及しようとした支部長代理はぶっ飛ばされた。

PC③ハンドアウト
ロイス："マイディクター"　推奨感情　P:執着/ N:不信感
カヴァー/ワークス：高校生/指定なし
キミはUGNのN市支部の支部長だ。
霧谷雄吾から、キミの管轄する地区で不審な失踪事件の報せがあった。
この事件に、オーヴァードの確保と実験を行なうFHエージェントの”マイディクター”の関与が推測される。
キミは、”マイディクター”の拠点とされる聖苑学園に学校交流回の生徒として潜入し、調査することになった。