ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

光明寺 流星(こうみょうじ りゅうせい) - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

人間讃歌(ブレイブクロス)光明寺 流星(こうみょうじ りゅうせい)

プレイヤー:銀

自由登録 基本ステージ

年齢
20
性別
星座
山羊座
身長
170
体重
60
血液型
AB型
ワークス
UGN支部長B
カヴァー
喫茶店店長
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス
モルフェウス
HP最大値
25
常備化ポイント
8
財産ポイント
5
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+84
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
親の理解
経験
大きな転機
邂逅/欲望
同志
覚醒 侵蝕値
生誕 17
衝動 侵蝕値
嫌悪 15
侵蝕率基本値32

能力値

肉体2 感覚4 精神1 社会2
シンドローム1+1 シンドローム2+2 シンドローム0+0 シンドローム1+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵3 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達2
知識:レネゲイド1 情報:UGN2
知識:料理1 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 特権階級 自分のタイタスを昇華した時の効果を他者に与えることができる。
霧谷雄吾 遺志 不安
Sロイス テレーズ・ブルーム 信頼 憐憫
灰山 塵 相棒 憤懣
相羽 昭利 誠意 不安
リローデッド 感服 脅威
朝霧 野乃 尽力 疎外感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:モルフェウス 3 メジャーアクション シンドローム 2
このエフェクトを組み合わせた判定のクリティカル値を₋LVする。
ギガンティックモード 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 範囲(選択) 武器 3
このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。使用した武器は破壊される。
インフィニティウェポン 7 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
シーン中以下の武器を作成、装備する。種別:白兵 技能:白兵 命中:0 攻撃力:LV+7 ガード値:3 射程:至近
咎人の剣 5 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 4 リミット
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力+LV×5。インフィニティウェポンで作成した武器を用いなければならない。
砂の加護 4 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
判定の直前に使用。判定のダイスをLV+1する。
マルチアクション 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
マイナーアクションで行えるエフェクト以外の行動1つを行える。シナリオLV回まで。
無上廚師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
良く知っている料理を作り出すエフェクト。
万能器具 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
日用品を作り出すエフェクト
ペネトレイト 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
装甲無視。判定ダイス−1d
巨匠の記憶 1 メジャーアクション 効果参照 2
運転、芸術、知識、情報と組み合わせ可能。ダイス+1d

コンボ

グランドクロス

組み合わせ
コンセントレイト:モルフェウス、ギガンティックモード、咎人の剣、砂の加護
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+5
7
3
39
100%以上
2+6+3
7
3
45

マイナーでインフィニットウェポン(3)を使用。
移動が必要な場合はマルチアクション(3)を同時使用。
大地より生まれる無数の聖剣が主の敵を串刺しにする。

決意はこの一振りに

組み合わせ
コンセントレイト:モルフェウス、咎人の剣、砂の加護
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+5
7
3
39
100%以上
2+5
7
3
45

マイナーでインフィニットウェポン(3)を使用。
移動が必要な場合はマルチアクション(3)を同時使用。
標開くための一刀。すべての罪と覚悟を背負って放つ一撃。

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
情報収集チーム 2 コネ 〈情報:〉 シナリオ3回まで。情報:で判定する時にオートで使用可能。達成値に+2する。
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 情報:UGNの判定のダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 204 0 0 214 0/214
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

大学生、UGN冴塚支部の支部長、UGN評議会メンバー、そして喫茶店の店長の一人4役をこなす陽気で気さくな苦労人。
「ブレイブ」が口癖。


コードネーム、人間讃歌(ブレイブクロス)の由来は人が何かを決断することは勇気が必要でその勇気を称える者としての表明。対してジャームは決断する勇気がない(思考がすでに決まっているため)のでそれに敵対する者としての表明でもある。


家族全員がUGNメンバー。
15歳の時にUGNに正式に所属して1年ほど相棒の少年とエージェント活動する。

その後はソロで色々活動するも、2年前に評議会メンバーだった祖母が引退して当時冴塚支部の支部長だった父に引き継ごうとするも、おり悪くロード・オブ・アビスが起こしたUGNクーデターで両親が死亡。UGN内の混乱の事もあり流星が評議会メンバーと支部長職を引き継ぐことになる。

喫茶店「シャングリラ」
流星の父親の明(あきら)が始めた喫茶店。
名前の由来はいつかオーヴァードも人間も分け隔てなく一緒に過ごせる場所=楽園(シャングリラ)

テーブル席4つのカウンター5席のこじんまりとしたアンティークな雰囲気のカフェ。
厨房とバックヤードの他に地下にUGN用のエリアがある。

名物料理はビーフシチュー。
朝二時間コトコト煮込むことから始まる手間暇時間のかかる料理。
流星の母親の慧(すい)の得意料理。

2年前のクーデターで二人が死亡したため閉じることも考えられたが両親の遺志を継ぐべく流星が店長として営業。
ビーフシチューはレシピが遺されていたものを流星が再現したもの。

朝5時に起きてビーフシチューの仕込みから1日が始まる。
毎日一食分だけ必ず残る。主に流星の夜食になるが。

おもに午前を中心に大学の講義を受けて午後から喫茶店を開店。
空いてる時間と夜に支部長と評議会メンバーの仕事をこなしている。

霧谷雄吾
UGN以前の護人会時代からの知り合い。家族ぐるみで付き合っていた相手。
亡き両親も何かあれば霧谷を頼れと言葉を残すほど頼りになる人。

テレーズ・ブルーム
昔馴染みで評議会の穏健派の同志でメンバーとしての先輩。
困った時は相談交じりの愚痴を国際電話で飛ばす間柄。 













初回限定特典SS
焦げたシチュー

これはあきらかにあれだ。
周囲に立ち込める焦げ臭いニオイと共に
自分が失敗したことを悟った彼女。
テレーズ・ブルームは鍋の中のシチューをかき混ぜながら独り言ちた。
珍しく少し時間が空いたのでモノは試しとやってみたが日頃の疲れからついウトウトしたのがいけなかった。
幸い大事になることはなかったが鍋の中身は少し焦げ付いていた。
シチューをかき混ぜながら焦げた臭いが鼻につくとそういえば嗅覚は記憶に作用するんだっけと焦げたシチューにまつわる一つの記憶を思い出していた。



3年前のある日、UGN評議会メンバーに加わったは良いものの海千山千の怪物たちの相手を連日していればさすがに疲労は溜まる。
12歳の少女ということもあってテレーズは肉体的にも精神的にもだいぶ消耗していた。
信頼できる味方はなく、それでも何か成果をあげようと必死に寝食を忘れて活動していたそんな昼。

唐突というにはあまりにふらりとその少年は現れた。
テレーズの記憶に照らし合わせると少年は同じ評議会メンバーの光明寺議員の孫だったはず。
もっと昔の記憶だと父の葬儀にもいた気がしたが・・・名前はそう、たしか流星。
そんな彼がなぜこんな場所にいるのか見当もつかないテレーズは軽いパニックに陥った。が、そこで追加が入る。
【悪いが厨房を借りるぜ】
挨拶もそこそこに流星が言い放った言葉がこれである。
同じ評議会メンバーの孫ということもあり何か言伝でもあるかと屋敷に通してその挙句・・・
理解できないことを理解した彼女は使用人に流星を厨房に案内するように指示を出すと自分は自室に戻った。
自分にはあんな男に構っている時間はない。世界は自分の双肩にかかっているのだから。

持ち前の集中力を発揮して流星の事を忘れてテレーズは自分のやるべきことに向き直った。


それから3時間ほど。
テレーズの元に焦げ臭いニオイがたどり着く。
まさかの火災?あの少年が実は自分の命を狙って?
どちらにしろ危険が迫るなら部屋から出るしかなく廊下に出てみればそこには想像した通りの少年、流星が。
想像と違ったのはその手にはトレイとそこに取り分けた焦げたシチューがあったこと。

【新しい調理法を試したが少し失敗してな】
悪びれもせず流星。
人騒がせなと思いながらも自分や使用人、屋敷の無事に安堵するテレーズ。
そして目の前まで持ってきたということはそのシチューはテレーズのために用意されたと言いたいのだろう。
少し焦げているがそこに交じって焼けたチーズのかおりが食欲がそそる。
だが、素直に食べると言えば負けた気がする。
しかし、伸び盛りの年ごろとここしばらくの食事の不摂生に自分の意志を裏切る体の反応。
にやりと笑う少年は無遠慮に室内に入ると自分の分をうまそうに食べ始める。
そういえば誰かと食事をとるのはいつ以来だっけ?
あきらめてシチューを食べるテレーズは久しぶりに温かい食事を誰かと一緒にとったことを想いだした。

シチューを食べた後の片づけを終えると流星は特に何することもなく帰国した。
いや、本当に分からなかった。食事の感想を聞くわけでもなくただ一緒にシチューを食べただけ。
言葉にすればそれだけだがそのためだけに日本からはるばる海を越えてここまで来たのかと。


ただ、その後は食事はできる限りとるようにはなった。休息もだがその方が作業効率が良くなることを実感できたからだ。
あと、少年は祖母に怒られたらしい。
任務完了直後に無断で行動したのだから当然だろうと呆れてしまった。
情報を仕入れた少年が何でそんなことをしたのか理解したのは2年前。
ロード・オブ・アビスの反乱。
流星の両親は死亡。評議会メンバーの祖母も引退。彼はそのあとを引き継ぐらしい。
というか大学進学に加えて喫茶店に支部長職まで引き継いだ・・・

なるほど、これはたしかに。

かつての自分も彼から見ればこうだったのだろう。
忙しいほど活動して限界まで動いていればi色々忘れられるだろうし、そんな状態を知ったら助けようと思う気持ちにもなるだろうと。
ただ、あの当時の彼の立場で何かを話せば祖母の意向と勘繰られる。
何も語らないのはそういう意味合いがあるのだと評議会メンバーとして活動した今なら分かる。

【人間讃歌」のコードネームを持つ彼が自分に味方がいると言外に伝えてくれたのだとも。

受けた恩は返さないと。
焦げたシチューをかき混ぜ終えると食事の準備をしながら着信が入った携帯を確認するとそこには・・・

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