“愚者の詩”花浜 星
プレイヤー:焼いた塩
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- さそり座
- 身長
- 体重
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- 11
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 親の理解 | ||
| 経験 | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 生誕 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 憎悪 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 35 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 4 | ||
| 知識:花 | 3 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 超血統 | ― | 《ストライクモード》を指定。最大レベル+2、レベル+1する。《ワーディング》《コンセントレイト》《リフレックス》以外の一般エフェクトを取得も使用もできない。 | ||||
| 母親 | 庇護 | / | 悔悟 | 俺の選択で殺した。それを今更言い訳する気はないけど、もっとちゃんと話したかったな | |||
| 相棒 | 涼風 雪 | 好意 | / | 不安 | 自分を冷凍保存で無理矢理ジャーム化対策するとかいつもあいつは無茶苦茶だ。 | ||
| ホープ | 好奇心 | / | 不信感 | ||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:モルフェウス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする。(下限値7) | |||||||||
| ストライクモード | 8 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 6 | 80% | |
| 組み合わせた攻撃の攻撃力を+LVDする。判定後使用した武器は破壊される。[経験点修正:-5点] | |||||||||
| インスタントボム | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 至近 | 3 | ― | |
| 「攻撃力:+[LV×2]」の白兵攻撃を行う。このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲を無視してダメージを算出する。ただし、装備している武器の攻撃力は加算できない。 | |||||||||
| ギガンティックモード | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 3 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。ただし判定後あなたの装備している武器はすべて破壊される。 | |||||||||
| 砂の加護 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
| 対象が判定を行なう直前に使用する。その判定のダイスを+[LV+1]個する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
| サイコメトリー | 1 | メジャーアクション | 〈情報:〉 | ― | ― | ― | 1 | ― | |
| すべての<情報:>判定と組み合わせ可。判定ダイスを+[LV+2]個する。 | |||||||||
| 贋作師 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 見たことのある物品の複製品を錬成する。一週間ほどで土くれに戻る。 | |||||||||
| ウォーキングクローゼット | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
| 衣装のデザインを自由自在に変更。 | |||||||||
コンボ
追憶の手
- 組み合わせ
- サイコメトリー+コンセントレイト:モルフェウス
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 通常
- 2+3
- 7
- UGN
- 2+5
- 7
- 1
- 2+3
すべての<情報:>判定と組み合わせて使用。
偽りの花弁
- 組み合わせ
- 砂の加護
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
砂から生まれた花弁達で行動の補助をする。
対象が判定を行なう直前に使用する。その判定のダイスを+[LV+1]個。1ラウンドに1回。
No rose without a thorn
- 組み合わせ
- コンセントレイト:モルフェウス+インスタントボム+ギガンティックモード
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+6
- 7
- 2
- 100%以上
- 2+7
- 7
- 4
- 加護100%未満
- 2
- 加護100%以上
- 2
- 2+6
装甲貫通
The Sick Rose
- 組み合わせ
- コンセントレイト:モルフェウス+インスタントボム+ギガンティックモード+ストライクモード
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+6
- 7
- 8d10+2
- 100%以上
- 2+7
- 7
- 9d10+4
- 加護100%未満
- 2+6
- 7
- 8d10+2
- 加護100%以上
- 2+7
- 7
- 9d10+4
- 2+6
装甲貫通
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| デモンズシード | 3 | 一般 | ― | 指定:ストライクモード 取得しているエフェクトひとつの最大レベル+1、そのエフェクトの侵蝕値+1。常時だったら基本侵蝕+2。 | |
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉のダイス+2個。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 7
| 154
| 3
| 0
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
UGNに15年以上所属している男。
母親が花屋を経営していた為、花への知識が豊富で、特に造花の作成に長けており、戦闘ではエフェクトによって作り出した造花の花弁を用いた範囲攻撃を得意とする。
レネゲイドウイルスの拡散が始まる前からのオーヴァードを父に持つためか、先天的にオーヴァードとして覚醒しており、幼少期は制御できない力に苦しんでいた。
父親はUGN(設立当初から)の一員として、息子が大手を振って歩ける世界の実現のため戦っており、敵であるFHなどに目を付けられる危険性から、日本の田舎で母親(一般人)と学校すら行かず閉鎖的な暮らしを送ってた。
暴走事件を引き起こし、UGNに入ってからは様々な経験を得て、同じチルドレンである涼風雪(すずかぜゆき)と花吹雪という名でチームを組むようになる。
が、涼風雪が荒業で意識を失ってからは、ソロで活動中。
妻として、母として 1
眠りについた息子の頭を撫でる。
くすぐったそうに身を捩る姿が可愛くてしょうがないけれど、起こしちゃいけないと手を引く。
…この子は幸福なのだろうか。
勿論幸福なんて他者が測れるものじゃないけれど、それでも人を越えた力を持つからと、敵対勢力から襲われないようにと、家に閉じ込めるのは家を守る妻としては正しいのだとしても、それは親として本当に正しいのだろうか?
考えだすと止まらなくなって、いつしかしまっていたものまで零れて。
「…久しぶりにデートしたいな」
「パパと?」
「」
しまった起きてた。
いやその半年も会えてないと流石にご無沙汰で積もった乙女心がとかそういうのでは決しt「でもパパはぼくたちのことわすれてるよ…」
その言葉に焦りや羞恥がスッと引く。
…そうか、そう思われちゃったか。
当然だ、私たち夫婦がやっていることは息子にそう感じられても仕方のことだ。
起きだした息子と目線を合わせ、息を整える。
私は出来た親じゃないから、こんなことしか言えないけれど。
「パパはね、家族が大好きなんだよ、だから今もお仕事を頑張ってる、ママや星が苦労しないように生きやすいようにって日々戦ってる…、でも不器用だから、素直に好意を伝えられなくて勘違いされちゃうの」
「かんちがいじゃないよ!だってママさびしがってたもん、だいすきならおいてかないもん」
鋭い指摘で胸が痛む、…本当によく見てる。
「そうだね、確かに寂しい、でも約束は守ってくれるよ、私たちを置いて行ったりなんかしない、…だからパパが帰ってきたら久しぶりに皆で遊ばない?寂しかった分、めっーいっぱい!」
まるで自分に言い聞かせるように、自分の不安を見せないように。
「…」
ふてくされてしまったのか息子は布団に潜り込んでしまった。
でもちゃっかり私の服の裾を掴んで離さない。
そんなあなたが愛おしくて、君に笑顔でいてほしいから、私も笑顔でいたいと思うんだ。
暴走 2
2年たっても父さんは帰ってこなかった。
大きくなっていくにつれて強く、せいぎょできなくなってく力や、お店のほうから聞こえてくる”普通”の話を聞けば、父さんがなにをしてたのかなんとなくわかる。
だから、帰ってこないのは、きっと…。
でも、母さんはずっと待ってる。
ご飯もあまり食べず、いつもうつろな目で玄関を見て、なにも手についてない。
話しかければ笑顔になるけど、それは作った笑顔で、どんどんやつれてくのは変わらない。
そんな姿を見たくなくて、昔に戻って欲しくて、その一心で父さんは帰ってこないと言った次には息ができなくなっ
「違う!生きて帰ってくる!そうじゃなきゃ…そうじゃなきゃ、私は、何に縋ればいいのよ!どうしたらあなたを…っ!?」
手が首から離れる。
ふわふわが消えて、怖い、つらいに変わって、必死に息をする。
ハッとした顔から苦しそうな顔になった母さんは、僕を抱きしめてくれた。
そのハグが、まだ母さんが壊れきってないと僕に感じさせてくれた。
それからしばらくが過ぎて、母さんはより一層、やつれていった。
僕にはどうすることもできないことが苦しかった。
仕事を終えて、疲れからかソファで寝ている母さんに、毛布を掛けようとしたとき「…楽にさせて」
そう母さんが言った。
ただの寝言だ。
でも、それを引き金に自分の力が活性化していく。
…母さんが壊れないように、今のままでいれるように。
救おう、救え、僕の手で。
その日、僕は自分の力の本質を、使い方を理解した。
出会い 3
暴走した僕を回収したUGNは、父さんの所属していた組織だった。
正確にはUGNの日本支部だという。
父さんの遺言で、僕たちを保護するために捜索してくれていたという人は、僕に謝罪した。
そして、力の使い方を、化け物にならないためのすべを学ぶ環境を提供すると言い、今のUGNチルドレンとして訓練を受ける日々が始まった。
訓練の終わりに水を飲みながら考える。
あのとき、自分は母さんを殺した。
過去に縛り付けた。
あれは、正しいはずだ。
母さんの望みを叶えて、母さんがこれ以上壊れないようにする一番の方法だった。
でも、僕は正しいことをしたはずなのに、苦しくて、あの時の選択を衝動のせいだと言い訳しそうになって、次の瞬間に横から飛んできた衝撃で僕の体が盛大に吹き飛んだ。
「…!?」
衝撃の原因に目を向ければ、殴るのに使った右手をひらひらさせる少女がいた。
「いつまでも不幸な面すんな!ぶん殴るわよ!」
こいつはなにを言ってるんだ…?
出会い 4
同期に気にくわないやつがいる。
いつもしけた面して、男だというのに
没案
父親に対して、俺が良い印象を抱いたことはない。
いや、決して嫌われてた訳じゃないし、むしろ愛されていたと思うが、それでも俺はあいつを好きになれない。
仕事だからと家には帰らない癖に、危険だからと家族に軟禁に近い不自由な生活を強要し、理想ばかりを追い求めて今を見ようとしない。
今を考えれば家族を危険に晒さないように、特にオーヴァードである俺を気遣ってのことなんだろう。けどそれでも今も昔の
そんなあいつに尽くして、やつれていく母さんの気持ちも考えず、勝手に死んで…。
あいつが死んだあとも、母さんはずっと帰りを待っていた。
虚ろな瞳で玄関のドアを見つめて、食事も取らず、明らかにおかしくなっているはずなのに、なんでもないように表面上は振る舞って。
けれど、いつしか現実と夢すら区別できなくなって、表面すら歪んでいった母さんを…俺は殺した。
綺麗なものは綺麗なままでいて欲しい。
枯れないうちに摘んで思い出にして持ち帰ろうと考えた俺も、今思えば壊れていたんだと思う。
「…ありが、と ね…」
死ぬ間際の母さんの言葉にまだ母さんは残っていたんだと、美しいままで救えたんだと感じて、安心感か、疲労か意識を失った俺はUGNに保護された。
涼風 雪(すずかぜゆき)
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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