容姿・経歴・その他メモ

黒髪赤目。元々は生まれたすぐ後に森に捨てられた赤子だった。そのまま餓死するはずがいかなる理由か吸血鬼と化し生き延びた。それ以降森でサルやイノシシなどの血を吸いつつ獣のように生きていたが、ジャーナリスト「志賀野淳二」が「森で動物の変死体が見つかる」という噂の調査に訪れる。自分とほぼ同じ姿の「人間」に興味を持ち関わるうちに言葉を覚え、最終的に噂を聞いたUGNにスカウトされる。今は大人になり、エージェントとして働いているが、もっぱらジャームや敵対オーヴァードの鎮圧をしている。吸血鬼らしく血を吸いたがることがあるが、普段は漁港や牧場に出向いて魚や家畜の血をもらっている。本人曰く「人間の血に比べると味も栄養も足りないが、入手難易度が低いので重宝している」とのこと。ちなみに血をもらう時は「大学で動物の血の研究をしていて、サンプルが欲しい」と理由付けしている。タバコを吸っているのも吸血欲求を紛らわすため。人間の食事で腹を満たすことも出来なくはないが、ひどく燃費が悪く、一日十食くらいしないと持たないとか。過去の戦いでは仲間の血を使ってえげつない武器を作ったりもしたらしいが、無我夢中だったうえ、自分ひとりでやろうとするとどうあがいても血が足りないので再現は難しいだろう。

セッション履歴