容姿・経歴・その他メモ

吉良 大和（キラ・ヤマト）
どこにでもいそうな16歳の青年、趣味はFPSゲームで得意教科は物理・化学、身体能力はお世辞にも高いとは言えない程
生まれも育ちも一般家庭であり、今まで日常生活の裏側を知ることなどなく、
クラスメイトの綾瀬真花は同じクラスにして最寄りのバス停が同じであったことから少し意識し始めていた。
そんな彼もあることをきっかけに能力に目覚めるまで日常を生きる人間の一人だった...

能力コンセプト「完全兵士」(パーフェクトソルジャー)
彼が戦闘と認識した瞬間、彼自身の意思に反して無意識に「戦闘における最善手（最高火力）」を取るように行動、勝利する。
必要な武器(どうぐ)は自身の能力で作成するため、武器弾薬に加え各種様々な道具を作り出せる。
戦闘での動きや技術も彼の「戦闘に特化された頭脳」により可能となっている。
このことから、彼は訓練を必要とせず、武器の調達から実行、達成まで一人で完結する、まさに「完全兵士」(パーフェクトソルジャー)と言えるだろう。
戦闘以外においては急に発言した能力であることからうまく使いこなすことが出来ない。「ノイマン」の能力により脳の処理能力等は向上しているが、まだまだ未熟な部分もある。

戦闘について
彼の能力で生成される「ハンドガン」はその能力により、彼が撃つことのできる最大限の火力を有する。
ハンドガンである理由として、これまでまともに軍事的な訓練を受けてこなかった彼にとって最大限の火力かつ肉体的負担などを彼自身が考慮したからだと考えられる。（そのためハンドガン以外のものをつくることはあまりなく、キラ自身が作り出そうとしても急に能力に目覚めたことにより形状が不確かなものになっている。）
また、身体能力についても「ノイマン」の能力で常人より効率的に動かすことが出来るだけであり、素の身体能力に何の変化もないため訓練を受けた人間よりは劣る。

吉良にとってのレネゲイト能力
いきなり自分が武器を作り出し、人間あるいはバケモノを倒す。現代日本を平穏に生きる人間ならあり得ない体験により彼は自分は「人間」なのか「ニンゲンではない何か」なのか自己について不安定になる原因、これさえなければ自分も他のクラスメイトと同様に生きることが出来たと思い、この能力への不安と使うことへの葛藤に日々悩まされている。

セッション履歴