コアである結晶体の様な部分を守るため、ゲル状の物質を生成して手足の様に動かす。コア部分は光合成で栄養を作り出して生命活動の維持が出来るが、移動の為のゲル状の物質の生成のためには細胞分裂が必要。
アメーバ部分は有性生殖の必要がないため、細胞老化が発生せず、わずかに残っていれば捕食や水の摂取で培養が可能。

必要なければ基本捕食はしない。水と光で生きられる。生物は分解にかなりの時間を要する為、非効率的なのでしない（肉単体とかは通常の人間が食べたのと同じ様なスピードで分解できる）。というか分解対象は任意なので体内に生物が居ても問題ない。
とはいえ地球のご飯は美味しいのでいっぱい食べる。

摂食する程ゲル状物質の部分が増えるため、人の姿でない（ヒューマンズネイバー不完全体）なら、全高2mぐらいのもちもちまるまると太った体型になってる。
人の姿（ヒューマンズネイバー完全体）だと、ゲルの体をある程度圧縮出来るが、全高2mのレベルになると圧縮しても色々大きくなったりするので、髪が極端に長い、角とか尻尾とか生えてるといった感じで誤魔化そうとする。

性格は子供みたいに無邪気。というより生まれたてな事もあって無知な部分が多々あり、よく人に抱きついたり、怒られると泣く。
光合成が出来る事もあってか、水を大量に飲んでから日光の当たる場所や光合成が可能な場所に寝転んで昼寝をしたりする。
地球の食べ物に興味を示しており、主に料理された物を好んで摂取する。なお食べ過ぎでよく体型が丸くなってるのもしばしば。

ちなみに完全体（人状態）になると、不完全体（人外状態）と違って極端に太く丸い体型にならず、ある程度圧縮した上で人間部分の外見を健康的〜グラマラスやマシュマロ体型と呼ばれる辺りのサイズに維持し、その他の圧縮しきれない分は異様に髪を長く伸ばしたり、人間に無い部位を生成してごまかしたりしている。
体型のごまかしは人の、それも少女や女性の姿を取るにあたっての適応からだろうか、はたまた姿から生まれた乙女心なのだろうか。

人間との触れ合いを得て、精神がある程度成長すれば、無邪気さを残しつつも年頃の少女〜淑女の様な落ち着きを見せる。
とはいえ根は変わらないので昼寝もする。いっぱい食べて体がもちもちする。

本名、「ホワイ・ビー・ナルム」。呼称の「フィルス」は、部隊でのコードネームのような物。
フィルスは「」の星の住民であり、外宇宙研究・偵察部隊の1人。少し抜けたり茶目っ気のあるところが特徴的な女性である。

フィルスの種族は、本来好戦的な種族ではなく、むしろ真逆で基本は誰に対しても友好的な種族である。
しかし、近辺の星に居た種族が好戦的であったり、彼女の種族が利用されたりを繰り返していた為、彼らの技術を盗用・応用して、『文明を自然に還し、緑化して無力化する兵器』を創り出して近辺の好戦的な種族の星々を全て緑化させて完全に無力化させた。
その分解の為の成分が、地球で言う『レネゲイド』であり、植物の種子の様な体を動かす為、身体をレネゲイド製のゲル状物質に身を包み、身を守る為の技術と運動性を向上させたりと『進化』を繰り返していた。

そうして自分達の星を含めた周辺の星々の平穏を手に入れた訳だが、そんなある日、自分達と同じ『レネゲイド』を扱う種族が居る星……『地球』を発見する。
自分達と同じ技術を持ち、尚且つ宇宙への進出を少しずつ進めていた人類を観察していたが、人類には好戦的なきらいがある為、『万が一の為、襲われる前に無力化する』という事で、当時の最新世代である彼女──「フィルス」を地球に先行・偵察させ、マザー（母体・母艦）とされる大型個体とを後続・本命として地球に落とすという作戦を取る事となった。
一時的に精神年齢を落としたり、記憶に封印を掛け、『他の種族に襲われ実験された事など』は記憶に刻んで、種子の状態で落下。
他からの無警戒を誘いつつ、徐々に記憶の封印を解いて行き、最終的に作戦遂行の為に行動できる様になる……他の星の偵察でも行われた手法であり、偵察結果の連絡は無意識の内に行なっている。

ただ、フィルスは軌道上にステーションがあるのを計算に入れ忘れていたので、地球に落下しようとしてステーションに衝突した。

＜成長前・不完全体時＞
「たいだんせーのーのれっせーは！」
「うんどーせいのーのゆーせーをもって、これをおぎなーう！」
──訓練時より
「ごはん！おいしい！もっとたべる！」
「むふー……からだ、おもい……でも、なんだか、しあわせ……」
──大量に食事をした際より
「zzz……」
──日光などを浴びながらの昼寝中。静かである。

＜成長時・完全体時＞
「"耐弾性能の劣勢は、運動性能の優勢を持って、これを補う"！！」
「とは言った物の、あんまし運動は得意じゃないんですよね……」
──訓練時より。以前よりも能力の使用方法が増えた。

「ごっはん、ごっはん、きょ〜うはな〜にが揃ってま〜すか？」
「むぐ……んぐ……もうちょっといけるかも……でも食べ過ぎは困るって言われたし……」
「えっ、今日はいいの！？じゃあおかわりしてくる！」
「確か、食べてすぐに横になるのは良いけど、寝ちゃうと身体に悪いんだよね……」
「けどお腹いっぱいだと、うとうとしてきちゃうな……。一緒に横になる……？」
──食堂で食事をした際より。成長した事で人間としての身体の特徴や気遣いを覚えた。

「zzz……」
──日光を浴びながらの昼寝や、仮眠室での昼寝にて。変わらず静かである。

・故郷での本名はホワイ・ビー・ナルム。由来はビバーナム（花言葉「茶目っ気」「誓い」、別称「スノーボール」）。
コードネームはヒイラギ（花言葉「用心深さ」「保護」「先見の明」「歓迎」）の学名から（Osmanthus heterophyllus＞オスマントス ヘテロフィルス＞フィルス）
・参考要素：初期化爆弾（新・光神話パルテナの鏡より）、獅子堂イズミ（ブルアカより）、スー（モン娘の日常より）、解放機カムイ（緑化要素、解放少女より）、宇宙型ティエレン（ガンダム00より）、スターゲイザー（太陽帆からのセールスラスター要素、ガンダムSEEDスターゲイザーより）

・ふとい　もちもちしたゲル状生物。緑色のスライムみたいな感じ。光の入り方で色を変えられる。中心部分には目やコアでもある黄色い部分がある
・能力の過剰使用などで体が細くなって結晶の様になる（結晶体で出来た棒人間みたいになる。エメラルドみたいに光沢のある感じ）
・レネゲイドで出来ている為、摂食行為をすると、摂取した食べ物をレネゲイドに分解して自分の一部としてゲル状の部分を作り出す為、太ってもちもちしたり、丸みを帯びる。食べれば食べるほど太って丸くなる。
・普段はベイマックス的なマスコットみたいな感じ。摂食しまくってると2mぐらいになる。逆に摂食しないでガリガリの状態だと140~150cmぐらいになる。
・宇宙型ティエレンみたいに、自身のゲルを推進剤として使用も出来る。とはいえ燃料を直接噴射してる様な物なので効率的には微妙
・
・人型の外見も好きに出来るが、共通して片目が黄色、もう片方が緑の目をしている。
・無邪気な感じ、子供みたいにはしゃいだりする
・人間の負の感情や悪い物などを吸うと、体の一部から黒く濁っていく。黒い部分が増えるとマスコットめいた姿から怪物の様な異形の姿が強くなる。
・戦闘中とかも雰囲気はあまり変わらない。「しつりょーはせいぎー！」とか言いながら質量弾を放ってる。
・
・なんか地球全土を対象にできる（シーン（選択））みたいなエフェクトとりたいなぁ
・
・戦闘では自分の体の一部を、鎖付き鉄球の様に質量を変化させて射出したり、慣性を利用して振り回したりする。また射出された部分からスラスターを生やして加速させる事可能。
・能力では自分の体のレネゲイドを組み替えて、紐状にしたり布みたいにも出来る。服の様に形成したりも可能。一部分に集めたりも出来るので、背を伸ばしたり、典型的ぼんきゅっぼんも出来るし、髪などに集約や、尻尾など新しい部位を生成も出来る。　
・
・モン娘のスライムのスーみたいな感じ、形態変化いろいろ
・初期化爆弾みたいなのが源流
・人間体時の参考キャラは獅子堂イズミ

・初手に隕石として突っ込んで、そのまま壮馬に見つかってヒューマンズネイバーもしない状態で転がって逃げようとしたい（捕まって何されるかわからないで、他の種や人間への恐怖があるから）
・んで捕まって声無き声で他の星の方々に色々実験されたり怖い目にあった記憶というか思念を流し込んで『こわい』という事を伝えたい
・名前付けの辺りで壮馬の膝の上にのっけられてたい（石というか種子みたいな状態で）
・ヒューマンズネイバーのタイミングは……名前付ける辺りかステーション探索や所長との顔合わせまでにはしておきたい
・所長に詰められて泣きそうになったり泣きたい（泣いてそのまま声無き声しそうになったりとかも）
・ミドルの戦闘訓練後辺りで記憶取り戻して、自分の目的（地球への尖兵として偵察）を思い出して葛藤したい
・正直クライマックス直前の大型隕石のくだりで、撃つ相手が自分の仲間である事を迷ったり葛藤しながら撃つも失敗して、自分一人じゃどうしようもなくなって「ごめんなさい」って大泣きしたい
・壮馬さんは多分そういう時でも最後まで諦めない人だと思うからそういう所を頼りたい
・正直な事言うと、大型隕石を破壊じゃなくて一度止めて、説得してから地球にどうにか降ろしたい（そのまま破壊して落ちると大気圏で散るのが元々だし、そのまま落下だと破壊活動開始だから）

・フィルスは前半は子供、後半は精神的に落ち着いた大人みたいだけど少女、みたいな感じなので
・レーザーあるじゃないですか
フィルスは設定上、セールスラスター（イオノクラフト）で宙を飛ぶんですけど、いわゆる太陽帆とかどこぞのスターゲイザー（SEEDのみたいな）やつみたいな仕組みで飛んでまいて
スラスター展開したフィルスにレーザー撃って貰って、超加速のして隕石止めたいんですけど可能でしょうか？＞可能

生物の分解が可能なのは、母星にある海水と同環境で生きている生物（小魚類）の進化を抑える為に捕えたり、別の星の生物で飼育している生物が種として進化して反逆を恐れた際などの処分に困った為、自分達の栄養分として構成・処分出来る様にした。
要するに襲われたく無かったり、生物的に上位である為に『摂食・捕食』という機能を持った。

人は宇宙「人」と人の基準で自分達や他を見てるんだなぁとか思ってる
でも自分達も同じ様に他を自分達の基準や価値観で見てるからそこのところはあまり地球の人と変わりが無い。

争いが無いことが一番なので、他の星を進んで侵略する様な真似はあまりしたくない（他の同胞も同じ）。
けどそれはそうとして争いの火種は潰したい＞争いの火種潰すなら自分達が上位になるしかない＞結果