容姿・経歴・その他メモ

通称『ネム』コードネームと掛けたのかと思いきや最近は基本眠たいので気分で名乗っただけ、コードネーム以外名乗る名前は新しい任務の都度変わる、彼もしくは彼女にとって、名前とはその程度の認識と重要さのもの
性別不詳、正確な年齢不明、親の顔も本名も誕生日も家族との幸せな記憶もない…が、一切気にした様子もなくそもそも気になったこともなさそうな表向きは超ハイパーマイペースな性格をしている
無造作に切られた長さのそろわない髪に、ぼろぼろの布切れを被った服、推定年齢の割に大層小柄な身体の至る所には適切な処置をされぬまま放置された故に残った古傷があり、それを隠したり怪我をした場合に備えてあちこちに包帯を巻く癖がある
常日頃から目隠しを愛用しており、見えないのでは？と思われるが、いったいどういう理屈か普通に見えているらしい
日本の生まれではなく、推定6歳の頃にはオーヴァードとして覚醒し、ただ生きる為にスラムの中であらゆる犯罪に手を染めていた
日本で暮らすようになった今でも、しばしば常識はずれの行動を取っては怒られている、腹が減ったら道に落ちていたものを拾って口に入れるのは日常茶飯事
身を隠す為に潜り込んだ船の中で、ジャーム化して暴れていた人間を始末した所を霧谷に見つけられ、一悶着ありつつも霧谷の作る飯に釣られてあっさりUGNに加わる
ノイマンゆえの知能の高さで学習に勤しんだ結果、最近はエージェントとしてよりも研究員としてラボに篭りがち
幼少期からの実戦経験のお陰で、闇討ち暗殺お手の物…だが、UGN所属以降は、もっぱら後方からの援護に甘んじる事が多い
本人曰く「そもそも戦闘スタイルが真っ向勝負に向いてない」とのこと…本当かどうかは不明
最近はウロボロスシンドロームに興味を抱き、たまたま知り合ったウロボロスのチルドレンを研究するうち、様々なデータを漁りに漁った結果、FHが狙うインフィニティコードに興味を示し、それを追い求めているというコードウェル博士に並々ならぬ興味を抱いている

「ふぁあ………んー、聞いてるよぉ興味ないけど…………zzz……………んぁ…うん、うん、聞いてる聞いてる…続けて？…zzz」
「お腹すいたなぁ………あ、なんか落ちてる………………なんの葉っぱだろ…まぁいっか！いただきまーす」
「私さぁ………で、うん、ボクはそう思って…………？一人称を統一しろ？…………………わたボク？」
「…何食べてるのって………さっき拾った葉っぱ………あ、君も食べる？」
「へぇ〜！君ってウロボロスなのかぁ〜！興味深いね！君はどんな力を使うんだい？どうやって戦うんだい？…あぁ、ごめんね？最近ウロボロスって存在をよく調べてて……うん、見たところ随分困っているようだし、僕で良ければ手を貸すから、見返りに君の事を教えてくれるかな？」

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