容姿・経歴・その他メモ

「いつもご苦労様です」
(ああくそったれくそったれ)

「UGNで活動が出来て幸せです」
(何で俺がこんなことしなきゃなんねえんだ)

「せっかく振るえる力は有効活用しないと」
(俺だって好きで覚醒したわけじゃねぇ)

「これからも世のため人の為に頑張ります。」
(いつかぜってぇ逃げ出してやる)

「許さないぞFH、罪の無い人々の為にお前を倒す!!」
(その為の糧になりやがれ!!)

履歴

親が「七笑流」という剣術の道場をやっているごく普通の家庭で生まれ育つ。
しかし本人は剣術が性に合っていなかったのか、まともに修行もせずふらふらと遊び歩いていた。
親はうるさく言ってきたが特に気にしていなかった。
そんな中親が交通事故で亡くなってしまう。
それを機に道場をたたみ、親の遺産で生活を始める。
試しに買ってみた競馬の大穴を当ててしまい、その資金を元に何でも屋を開業する。
なんやかんやで元々頭が切れたため、高校卒業後すぐにもかかわらず、生活も軌道に乗っていた。
本人の気質がとらわれる物の少ない何でも屋に合っていたのか、本人的にも満足のいく日々を過ごしていた。
しかし、ある日、追跡調査依頼を受けた際に対象がオーヴァードであり、力を使われた際に巻き込まれ覚醒してしまう。
その後、UGNに保護され、命を賭して戦うか一生監視されるかの二択を迫られる。
ふざけるなと叫びたかったが、目の前の人間達が何の証拠も無く人を消すことが出来る組織だとは分かっていたので、仕方なく従うことにした。
UGNから逃げ出すためにはFHの世話になるのが一番手っ取り早いと分かりはしたが、それまでまともな戦闘経験の無い自分では実力主義のFHで生き残れるほど実力も無く、そもそもUGNの追っ手から逃げることすらままならないと考えた。
そこで興味すら持つことの無かったかつての家業の剣術に目を付け、それを使いこなし、UGNから逃げ出す力を身につけようと決める。
なので現在はUGNの監視から逃れるために実力を付けるために修行をしつつ、UGNからの依頼を受けている。

当然好きでこんなことになった訳じゃ無いのに監視してくるUGNのことは大嫌いであり、内面では常に恨み言を言っている。
当然義理立てする理由も無いので、明らかにFH関係っぽい依頼も知らない振りをしてちゃっかり受けている。

コードネームは戦闘スタイルから来ており、連発は出来ないが勝負を決めることが出来る威力を持つ技を放つことが出来るため、勝負の最後を決めることが出来るため付けられた。
…と見せかけて「籠の鳥」のアナグラム(kagonotori→kagouotori→goukaotori)で、自分の現状を皮肉っている+無理矢理戦わせているくせにちやほや持ち上げてくるUGNへの怒りを忘れないための物である。

セッション履歴