容姿・経歴・その他メモ

悪路王の一族である登喜盛の末裔。
顔の右側に血の痣があるがこれは生まれつき。
この痣こそが死霊の証であり、鬼と謳われた一族の証。血の痣は決して消えない。
人の世に妖がいることを示す唯一の傷跡だからだ。神代の闇を払った我らのことを知る唯一の手立てなのだから。

愛瀰詩（えみし）の青年。太古の時代から特異な力を持っている一族であり、忌避される闇、穢を調べ操る術を用いている。
平安の都は病、災害に見舞われ妖の隠気が満ちあふれた。人々は惑い錯乱し焼き払い、力や名誉を求めるあまり彼の末裔は滅ぼされてしまった。
今は、その術の真意は失われたが変わった武術として極秘裏に僅かに伝わるばかりである。

そんな奇妙な家に産まれた彼は変な掛け声と武術を幼少から習った。隻眼で不自由な中、育ったため、基本は本を読んだり、音楽を聴いていることが多い。祖父からもらった巻物を背負っている。
片手が熱を持つ奇病を患っており、母お手製の湿布薬を張り付けている。
この湿布薬は秘薬らしいが作成方法は謎。昔から死霊を相手に鍛錬をさせられお小遣いをもらっていた。
N市に越して数年経ち鍛錬をしていたところ、ugnのエージェントと出会った。
N市では死霊がジャームとして暴れているらしく、入職を迫られる。どうやら色々と生活の援助も受けられるので入職することにした。

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