容姿・経歴・その他メモ

一人称は私、二人称はお前。
9月4日生まれ。
性格は粗暴だが乱暴ではない。
見た目に反して料理が得意で、得意料理は酒を使った料理。
休日には缶ビール24缶入りの段ボールを担いでいるところを近所のスーパーなどで散見される。

UGNエージェントを務める元技術職。そもそも戦闘が不得手な自分にこんな白羽の矢が立ったことを不思議に思っている。

旧姓は山田紫織。東風谷姓は遠縁の親戚のもの。
父親が代々続く医者の家系らしく、両親共々我が子を医者にしようと躍起になっていた。
両親は妹ばかりを可愛がる両親に高校を卒業と同時に働かされていた。
その後、妹の大学進学費用をあらかた稼いだ後に用済みとばかりに追い出された。
昔は紫織も妹同様に可愛がられていたが、両親の過度な期待と過干渉に気をやってしまい、みるみる成績は失速していき、その結果両親に見放されるかたちとなった。

また、当時交際していた相手がいたが実家を追い出されると同時に別れを告げられた。
どうやら実家の金目当てだったようで、以来紫織は酒浸りになり事あるごとに場所も憚らず酒を呷るようになった。

唯一の救いは妹との関係は良好らしく、今でもたまに両親に隠れて連絡を取り合っている。
東風谷姓を名乗っているのは、たまたま同じく技術職で支部に勤めていた親戚に一時期世話になっており、その親戚の姓を対外的に借りている。
戸籍上は山田姓のままである。


孤独に苦しんでいるが、かと言って優しくされても突き放してそうとする面倒臭いムーブをかます。
今更そういう人間であることは分かってはいたが、妹の学費稼いだ途端にお払い箱にされた事が、かなりトラウマになっている。

なお、面倒を見てくれた親戚が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたことで自身も結婚に夢を見ている。
若干、人生を諦めている節があるのでそこに全てをかけている。

「お前、それを言ったからには“人生(いのち)”懸けろよ？飲んだくれの女にそれは慰めではすまねェって言ってんだ」

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