容姿・経歴・その他メモ

一人称:私、昂ぶったり苛立ったりすると俺

丁寧な言葉遣いだが、言葉の端々に棘がある。
ジャームに対して強い敵意を向け、ジャーム狩りを好んで積極的に参加する。

自らを神と称する一人のオーヴァードを中心としたカルト的集団の中で生まれ育つ。母親は結社員、父親は物心ついた時からいない。何故かリーダーから冷遇され、母親とも離れ離れになり、孤独な日々を過ごす。

ある日、リーダーがジャーム化。母親含めメンバーのほとんどがリーダーの手にかかった。母親に助けられ、重傷を負いながらも逃げ出し、倒れていたところをFHエージェントに拾われた。
母親を目の前で殺害し、その後行方知れずのジャーム（リーダー）に復讐することを心に誓う。

実はリーダーの実子。そのことを知る母親は死亡したため、仇のジャームが実父であることを知らない。

リーダーが息子を冷遇していたのは自分と同じシンドロームが発現したためで、いつか自身の立場を脅かすのではないかと考えたから。身も心も化け物になった今でも、自身を脅かす存在として息子を認識している。

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