容姿・経歴・その他メモ

▼プロフィール

誕生日　１月１０日
イメージカラー　ダークブルー
好きなもの　静かな場所
嫌いなもの　喧騒
特技　態度ばかりが大きい上司への皮肉

▼概要

U市所属のUGNエージェント。『水』を用いた遠距離戦闘を得意とし、掃討戦への出動が多い。
UGN日本支部支部長の霧谷雄吾とは個人的なつながりがあり、それによって大きなバックアップを受けている。
もともとは本部所属のエージェントだったが、霧谷の意向で転属になった。

本人でさえも知らない秘匿情報があるらしい。

▼人物

海の色を映したような目に眩しい青い眼が特徴的な高身長の男。
肉弾戦は専門外だというが、日常的なトレーニングの成果によってかなり屈強な肉体を持っている。
常にスーツ姿をしている。どれだけ熱くても《環境適応》を使用しているため仕事中は絶対に脱がない。

性格は冷静沈着なリアリスト。自らの出来ることとできないこと、確実性の高いもの低いもの、それらを見極めてよりリターンの高い方を選択することが多く、若いエージェントやチルドレンと比べるとやや冷めた空気を纏っている。
死後の世界は存在しないし、都合のいい奇跡なんて起こるはずがない、と考えている。
かなりドライで利己的な面が強いが、目の前で助けを求めている人間を見捨てるほど冷徹になりきれていない。
「お前の持つものは優しさではなく、ただの甘さだ。甘さはいつか、お前自身を殺すだろう」。
死の間際に父が言い残したその言葉が、呪いのように頭に張り付いている。

仕事とプライベートはきっちり分けるタイプで、エージェントとしての仕事が無い日はちゃんと私服を来ている。
車とバイクだったらバイク派。最近乗っていたバイクが事故に巻き込まれて大破したのでやや気分がブルー。

▼能力

『水』を用いた遠距離戦闘──と多くの資料に記述されているが、厳密には彼が生み出しているのは『水』ではなく『水によく似た水ではないナニカ』と言い換えたほうが正しい。
ソラリスエフェクトによる液体爆弾でもなく、ウロボロスエフェクトによる他シンドロームの模倣でもなく、この世に存在しない『水もどき』を生み出してそれを操作している。
『水もどき』の出現した周囲は一時的に異界と化し、それによって敵対者はシグムントからの攻撃を正しく認識できなくなる。

攻撃手段は球体として出現させた水を爆破させ、その勢いで広範囲をまとめて吹き飛ばしたり、時限式の爆発する水滴を相手に付着し、任意のタイミングで起爆したり、水を傷口から相手の体内に侵入させ、内側から爆発させたりとビジュアルとしてはFH寄りのものが多い。
戦闘時には影から水が溢れ出し、それがまるで蛇か竜のようにシグムントの周囲を漂い始める。

履歴

PCの消費経験点：130+30+4点
必須：基本1,2,IC
使用可能：上級、ＥＡ、ＬＭ、ＨＲ、PE、ＲＷ、ＢＣ、ＲＵ、ＵＧ

セッション履歴