登録名：岡田 頼弥
コードネーム：《焔雷（ほのいかづち）》
性別：男
出身：双木市
誕生日：6月1日
身長：167cm
体重：73㎏
血液型：AB型
所属：UGN双木市支部
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：サラマンダー
シンドローム2：ブラックドッグ
特記事項：

立ち絵メーカー：はりねず版男子メーカー
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/image_maker/1011016

・戦闘適性：A
・継戦能力：D
・命令順守：B
・陣頭指揮：C
・社会適性：B
・RC技術：E
・衝動耐性：C

　とある事件の影響から、自らの意志で実家を出る。
　以来、市内の支部からほど近い賃貸で一人暮らしをしており、市立高校に通いながらUGNの任務もこなしている。

　実家を出た際に、天霧 沙耶香に拾われ弟子入りする。剣術などの戦い方を教わり、その心構えを教わり、トラウマとの付き合い方を教わった。その結果、若くしてUGNのエージェントとなり、無二の相棒と出会った。
　そのため、心底から彼女のことを尊敬し、師匠として慕っているが、プライベートではだらしない部分は直してほしいと思っている。

　彼が覚醒したのは中学に上がった頃。家に強盗が入った。目の前で、家族が傷付けられ、このままでは殺されてしまう。対抗手段も無く、人の助けも期待できない。
　極限状態に置かれた彼は、自分や自分の大切な物を守るための力を欲した。目の前の脅威に対抗し、守るべき生命を守れる力を。精神的ショックと、その強い渇望が、彼の内に眠るレネゲイドを覚醒させた。
　だが、その頃の岡田はまだ13にも満たない子供。まともな制御もできず、ただ目の前の脅威を排除するために力を振るい、滅茶苦茶に炎と電撃をばら撒いた。自らを育んだ家も、自らの肉体も焼きながら。その後遺症で、今も左眼は光を失っている。

　事が終わり、両親から向けられたのは、安堵でも感謝でもなく、恐怖一色だった。

　自らを焼き、家を燃やし、無理矢理に事態を収束させた岡田は、両親の目には息子ではなく、バケモノとして映ったのだろう。
　幸い、家族や周囲の人間に死傷者は出なかったが、家はほぼ全焼。住まいを返る他無くなったのだが、子供ながらにもはや息子とは名乗れないと悟った岡田は、その事件を当時担当した谷 修成を経由して、UGNに身を置き、自ら家を借りて一人暮らしを始めた。

　後の調べで、家を襲った強盗はオーヴァードであり、今も生きていることが確認されている。
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