容姿・経歴・その他メモ

「...まあ、好きにしたらいいと思うよ。君の人生だし」

概要・経歴

　UGN・N市支部エージェント。大柄な体つき、傷だらけの人相、コントラバスのような声色。
10人中10人にカタギだと思われていない。
図体がデカくて人相が悪いので、非番の日は喫茶店の奥に引っ込んでいる様子。

　FHチルドレンの消耗品として幼少期を過ごし、所属セル壊滅と共にUGNへ保護。
その後数年の訓練課程を経てUGNエージェントに転身し、現在に至る。

　チルドレン時代から現在に至るまでの度重なるサイボーグ化が、紙屑同然の命を繋ぎ留め続けてきた。
そのため、様々な物事への関心が薄れつつある────と当人は思っているが、生来の図太さと長い時間をかけて研ぎ澄まされたブラックドッグシンドロームの才能が、彼をなかなかくたばらせてくれない。

人物

・表情筋が死んでいるが、人付き合いはそれなりに良い。
・人相に反比例して緊張感が無い。前世はクジラかステゴサウルスか、と揶揄われるほど
・「申し訳ない」とか「ごめん」とか言いがちだが、口ほど気にしてない。
・修復不可能な傷跡やサイボーグ化した一部の四肢を隠すため、地肌の見えない服装を好んで着用している。

アルカナ：剛毅
国籍：日本人ではない
誕生日：1/1(便宜上)
家族構成：不明
特技：目を開けて立ったまま熟睡
クセ：照れるとあごを触る
趣味：食べ歩き、立ち読み、ウェブ漫画、携帯ゲーム、盆栽、片手折り鶴TA
苦手なもの：明確にあるけど思いつかない、機嫌が悪くなるので考えないようにしている
食の好み：激辛、激甘、蒸留酒
理想の恋人像：死なない人
もしも宝くじで7億が当たったら：多分洗ったほうがよさそう

能力

骨も残さないほど、極めて強力な発電能力を有するブラックドッグのピュアブリード。
高練度の近接格闘、及び内蔵したワイヤーウィップによる拘束・奇襲に特化した『初見殺し』『一撃必殺』の戦闘スタイル。

幼少期から《電波障害》《ショート》を駆使した“足のつかない”戦闘を叩き込まれてきた。
上述した人の懐に潜り込む技術も、身体の隅まで沁みついた技術の1つである。

ノロマでも、後手に回っても、最後に息の根を止めることができればいい。

履歴

PC②用ハンドアウト
ロイス: 倉敷 杏奈(くらしき・あんな)
推奨感情:P有意/N食傷
指定ワークス/カヴァー:UGNエージェント/指定なし
支部長の命令により市内で新たな覚醒者を探すべくパトロールを行っていた君は、住宅街近くの公園で1人の少女を見つける。ワーディング下でも意識を保っていたことからも彼女が覚醒者であることは間違いない、が……中々話を聞いてくれず、興奮気味に漫画やアニメで聞くようなワードを捲し立てる彼女を前に、君は今日1番の疲労感を感じずにはいられなかった。

セッション履歴