“灰”ハイキ
プレイヤー:セツナツカ
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- しらない
- 身長
- 160あたり
- 体重
- ?
- 血液型
- 不明
- ワークス
- 何でも屋
- カヴァー
- ゼノスエージェント
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- モルフェウス
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +103
- 未使用
- 36
ライフパス
出自 | これの一回目の死、それは肉親によるものだった。肉体的にも、精神的にも、これはこの時点で死んでいたんだ。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 彼らとの生活で死んだ心は少しずつ修復していた…しかしそれもまた砕けた、それも木っ端微塵に。、今ここにいるのはその残りカスだ。 | |
永劫の別れ | ||
邂逅 | 生きる意味も死ぬ意味もない、ただ佇むだけのこれに目的を与えてくれる者だ。 | |
主人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 肉体的な死はオーヴァードになることで回避出来たが心の死は回避できなかった。 |
死 | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | なぜ、まだこれはここに存在している?世界からこぼれおちた廃棄物がなぜ…? |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 4 | 感覚 | 3 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 3 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 屍人 | ― | 受けるダメージを常に-2dする。バックトラック時1番大きいダイスの値を1に変更する。 | ||||
雪 | 傾倒 | / | 悔悟 | これに少しだけ残る人間らしい感情は雪への後悔だけだ。 | |||
都築京香 | 尽力 | / | 無関心 | これにとってはただ目的を与えてくれるだけの存在であって、そこに感情はない。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
インフィニティウェポン | 5 | マイナーアクション | 3 | ||||||
武器作成。 | |||||||||
咎人の剣 | 3 | メジャーアクション | 4 | ||||||
インフィニティウェポンを使った攻撃の攻撃力+[Lv×5] | |||||||||
ダブルクリエイト | 1 | マイナーアクション | 3 | ||||||
インフィニティウェポンを2つ作る。 | |||||||||
イオノクラフト | 1 | マイナーアクション | 1 | ||||||
飛行状態で戦闘移動、移動距離+[Lv×2] | |||||||||
コンセントレイト(モルフェウス) | 2 | メジャーアクション | 2 | ||||||
c値-Lv | |||||||||
砂の加護 | 3 | オートアクション | 3 | ||||||
判定ダイス+[Lv+1]個 | |||||||||
ポルターガイスト | 1 | マイナーアクション | 4 | 100% | |||||
武器をひとつ破壊、シーン中攻撃力を+[破壊した武器の攻撃力分]する。 | |||||||||
急速分解 | 1 | ||||||||
万能器具 | 1 | ||||||||
電子使い | 1 | ||||||||
人間発電機 | 1 | ||||||||
磁力結界 | 3 | オートアクション | 3 | ||||||
ガード値+LvD |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インフィニティウェポン | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | Lv+7+3 | 3 | リーシャルシャイン適応。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
リーサルシャイン | 10 | 作成した武器の攻撃力を+3。 | |||
思い出の一品 | 2 | 雪からもらったお守り。今まではなにも感じなかった、けれど守りたい者ができた今ならわかる。これは、ずっと雪に守られていたんだ。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 183 | 10 | 0 | 197 | 36/233 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
うむ、これについて知りたい、と。
随分と物好きなのだな、君は。
これは既に死人、ただ世界に佇むだけのもの、もしくは世界よりこぼれ落ちし廃棄物であるというのに…。いや、いい。一緒に行動する上で知りたいとなるのは人間の性だ。であれば答えるのが自然というもの。では話そうか。
まずは何を聞きたい?名前?か。そんなもの死人に必要ないだろう?生きている時には確かに名前はあったが、今では何だったかも分からない。
だから都築京香の勝手に決めたコードネーム?だったか?あれの「灰(アッシュ)」はもしくは…廃棄物、「ハイキ」とでも呼べばいい。
一人称が変だと?これに自我は存在しないのだから、これ、で十分であろう?
…なに顔を顰めている。何かおかしいことを言ったか?
戦闘スタイル…やっと実用的なことを聞いたな。
コードネーム通り灰を操る力だ。あとは電気も使える。灰にて剣を作り、電気で磁力を発生させ2つの剣を浮かして操り戦うのが基本だ。
それなりに攻撃力もあるし、痛覚など存在しないから壁にもできる。それなりに役に立つだろう?
あとは…過去か。そんなことまで聞くなんてやはり物好きだな。
そこまで面白いことでは無いのだが…。あいわかった、話そう。
これは見ての通り死人だ。…生きているでしょう、とでも言いたげな顔だな、そういうことではない。これはオーヴァードになる前に殺されたのだ。そう、間違いなく肉体的に1度死んでいる。
誰が殺したか?これの肉親、血の繋がった親が、だ。これの肉親は赤子に耐えられない仕打ちをし、ついには殺し森へと捨てた。
と言ってもその時の記憶はないんだがな。おそらく、といった所だ。見つかったときボロボロであったようだからな。
しかし、捨てられたこの森はレネゲイドに満ちていたため、オーヴァードへと覚醒し、生き返った。
そして、その森でとある者と出会ったことがこれにとっての転換点になった。それが雪、この森に住んでいたレネゲイドビーイングだ。
そこでの暮らしはこれにとってとてもでは無いが天国のようなものでな。自我が少しずつ、育まれていった。年と比べるとそれは幼いものではあったが、間違いなく一人の人間として生きていたのだ。
…ならばなぜ今はこうなのか、と?
それはもちろんこんなことは長くは続かなかったからだ。
結局のところ、雪にこれは依存していたのだ、初めての信用出来るものだ、仕方が無いといえば仕方がないが。
そして雪は殺された。人間にな。
その時にこれが抱いた感情は恐らく、絶望、だったのだろう。
年にしては幼すぎる精神、ツギハギだらけであった心にこの事は耐えれなかったのだ。
雪は「人間を恨むな」などと言ったが、もうこれにそんなものを抱く自我は砕け消えていた。
まあそれからは分かるか。これは肉体的には生きていても自我など存在しない文字通りの死人となり、ただ佇むだけの存在となった。
このあと都築京香が現れ、結果これはゼノスエージェントになった。まあこれにとっては些細なこと。ただ佇むことに方向性を得ただけ、と言ったところであったが。
彼女はこれに「レネゲイドビーイングを守る人間としての自分に期待している」らしい、まあプランナーの言うことだ、あまり気にしないほうがいいのだろう。
…これで終わりだ。そら、つまらないものだろう?
泣きそうな顔だな、踏み込まなければよかったのではないか?
そんなこともない、か。つくづくおかしな奴だ。
さて、と。無駄話はこれくらいにして行こうか。与えられた目的くらいはやりきるさ、これもな。
---とある心優しきゼノスエージェントとの会話。
ちなみに雪が拾った時につけた「焔」が本名に当たる。
過去話(ぷらいべったー)
https://privatter.net/p/6879769
履歴
双青のプロジェクトバベル1話
自我がない、正確には自分がわからず、世界に存在しているという感覚を得れないがために、全てが他人ごとにしか見えない少年ハイキは、この脱出劇を得て、少しずつ自身を把握し始めていた。
例えば、エル(PC1)の力になりたい。例えば、めぐるに雪を重ねる、そんな些細なもの。
そしてついに雪を殺した者、アベルと対峙する。
エルの力を借りカインと呼ばれた機械兵とその他機械兵を倒した。
機能の停止したカインの隠れた相貌を見たとき衝撃を受ける。目の色や髪の色は違えど、雪にそっくりであったのだ。
守りたい。そう壊れたカインに、強く思うハイキ。
アベルの計画を止めたハイキは、彼に何もしなかった。自我がないから、ではない。エルに諭されてわかった。
心の底で思ったのだ。アベルは、あり得たかもしれない自分の未来の形だと。
だから、アベルに言う。
「俺も、お前のことなんて知らない。だから何もしない。」
この言葉は、心が壊れる前の、焔(ホムラ)としての、間違いのない本心。お前を仇としてみないという宣言。
だから、彼の死を得て、この気持ちは強くなった。彼に死んでほしくなかった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 38 | ||||
1 | 双青のプロジェクトバベル1話 | 29 | 赤土さん | ぱんさーさんしんくろーさん冬雨さん | |
アベル……これの辿るかもしれなかった未来の形……できれば、死なせたくなかった。 | |||||
2 | 双青のプロジェクトバベル2話 | 36 | 〃 | 〃 | |
雪とともに戻り森を再生し暮らし始めた。世界線がわかれたが、それでも10年に一度、みんなと出会える。だから寂しくなんてないよ。…それにしても向こうの自分はこれとは全く違うんだな…当たり前だが。 |