容姿・経歴・その他メモ

「生天目の名において、この神話災害は引き起こしません！」

ー概要ー

古く、歴史ある魔術の大家の若き当主。
邪神から人々を守るオーヴァードとしてのノブレスオブリージュをもった稀有な女帝。
オーヴァードとしての能力は弱めであり、複数の魔術を用いて穴を埋めている。

―RP指針―

一人称：私
二人称：貴方
特徴・語尾：ですます口調
癖：ストレスが溜まると親指の爪を噛む
好きな物：星空、一族の皆、ノブレスオブリージュ
嫌いな物：神話生物、ジャーム、FH
苦手な物：父（故人）、生天目浪男
目的：人々を神話生物の脅威から守る。

ー性格ー

やや高飛車な所はあるが、人々のことを第一に考える良心的なお嬢様。
オーヴァードはオーヴァードとして、来たる邪神の脅威から人々を守る夢の防人として行動をしなくてはいけない、という使命感のもと動いている。
とはいえ、自分自身の能力の弱さを自覚している為、一族当主となった今、他の強力なオーヴァード……特に亡き父への劣等感は計り知れない。

―能力―

彼女の能力の根源は幾何学と占術の外なる神“ダオロス”の一端。
彼女が覚醒した事件においても、『ダオロス教団』の儀式により、顕現したダオロスの一部を見てしまった、と言われている。
星見の一族である生天目家に伝わる魔術書との相性も良く、その能力の性質自体は高く評価される。

一方で、彼女自身のレネゲイド適合率は低く、攻守ともに今一つ。
その為、緊急時には魔術を用いた防壁や炎を操って戦うことが多い。

ー経歴ー

幼き頃、「ダオロス教団」の引き起こした災害に遭う。
教団が襲来させたダオロス（の一端）を目撃したことにより、レネゲイドに罹患し、意識を失う。
その後、儀式を中断させた生天目 信羊やUGNにより救出。加速や知り合いがすべて死んでおり、オーヴァードとなっていた為、信洋が引き取り生天目家の一員となる。

ひたむきで努力家な性格から、神話生物や邪神、レネゲイドに関する知識を深く持ち、生天目家の一員としてその才覚をいかんなく発揮。
ミスカトニック大学へ入学してからも、ラバン教授の元、邪神信仰者たちの計画を食い止めてきていた。
しかしながら、オーヴァードとしてのレネゲイドコントロールは恐怖心によるものか成長せず、簡易的な増幅効果しか引き出せていない。

その後、当主である信洋が神話災害に引き込まれ死亡。
亡き彼の遺言を受けた浪男から、正式に生天目家当主を襲名し、一族の長として神話災害に対処することとなる。
しかしながら、レネゲイドを満足に使えない彼女が当主であることを快く思わない辞任がいることも確かである。
その為、生天目家全体を通して、あまり良い雰囲気とは言えなくなってきている。

生天目家について

　著名な魔術師の大家。また、オーヴァードの一族でもあり、春日などと並ぶ家系。
　元はヨーロッパ・ドイツ系の「星見」と呼ばれる職業の一族であり、その歴史は600年近くにも及ぶという。
　百年ほど前から日本に帰寄し、一族の姓もその際に変更した。
　魔術師の一族としては珍しく「血」よりも「個人の力」、「つながり」を重視し、積極的に才能のある孤児を養子として迎え入れている。
　その為、一族としての決定権は当時の当主ーーつまり、聖により定められており、次期当主も当主の遺言などにより決定される。
　UGNの発足後、当時当主であった生天目 信洋はUGNと協力関係を結び、一部研究やチルドレンの保護などの協力を行っていた。UGNが衰退した現代においても、その協力関係は水面下で続いている。

履歴

〈意志〉1⇒4にLv上げ（使用経験点6、130点初期分）
〈意志〉4⇒11にLv上げ（使用経験点19、20点追加分）

セッション履歴