容姿・経歴・その他メモ

履歴

無愛想で人間嫌い。男に見せかけてる女。
実は巨乳。日常生活において邪魔でしかないので男の姿に扮している。

神社に住んでおり、朝一で滝修行その後に掃除と鍛錬を日課にしている。
手先が器用で最近は鍛冶に興味があるらしい。
人間に対しては警戒心は隠せず表情が険しくなり、嫌悪感が滲み出た態度を見せるが、
ビーイング相手になると打って変わって親しげに接する。



【設定】
雪くんが育ての親であるため、かなり深い恩を感じている。と、同時に初恋をしていた。
恋というものの感情を教えられたことがなく、自覚もしていなかったため無自覚。
恋ってなんだ、美味しいのか？状態。
物心ついた頃から雪くんの真似をしたがる癖がついており、今でもその癖が抜けていない。
（雪くんと同じように自身を男に扮したり、一人称や服装を真似たり、など）
雪くんがいなくなってから恋の感情は次第になくなり、喪失感に包まれている。
それ以来、女の姿に戻ったことも一度もない。



【生い立ち】
ごく普通の一般家庭の一人娘として産まれる。
そのとき携わっていた助産師達が「一瞬、赤ん坊の指がまるで針のように見えた」
「夜中、体が仄かに白く光った気がする」などの噂が流れ始め、やがて両親の耳にも入る。
両親は非オーヴァードであったため、もしかして自分の子供は悪魔の子なのではないかと怯え始めた。
退院して一緒に暮らしてはいたが、数週間後、遠く離れた山奥へと捨て去られる。
そこにたまたま訪れた雪くんに拾われ、命拾いする。
そのとき拾った場所には彼岸花が咲いており、赤ん坊から放たれる白い炎の光によって、紅い彼岸花が白く見えた。
その時の印象を元に「沙華」と名づけてもらう。

レネゲイドに関することは雪くんから詳しく教えられて理解しており、能力も自由に扱えるようになる。
暴走してしまわないように日々精神の鍛錬を重ねている。(滝修行など)
幼い頃は、山に捨てられたものや興味本位で街中へ遊びに行った際に見つけたガラクタを趣味で集め、
10代くらいになってから集めたガラクタを自身の炎で融解/合体させて遊んでいた。
その延長線上で手先が器用になり、材料さえあれば簡単なおもちゃ(オルゴールなど)を作れるようになった。
この技術を活かし、いつか立派な刀を打てるようになれる日を夢見ている。

雪くんからは自身が捨て子であることも教えてもらっており、しっかりと受け止められている。
しかし、両親がした行動に関しては非人道的であると今も許せずにいる。
それ故に、初対面非オーヴァードへの態度がややキツめ。(人畜無害な人間だと分かれば普通になる)
雪くんが親代わり精霊ビーイングや動物達が唯一の友達であったため、
他者への態度が無愛想であったり攻撃的になってしまいがちだが、
『お互いを理解し合う努力が大切』と雪くんから教わったので、敵でなければ一応話は聞いてくれる。

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