容姿・経歴・その他メモ

一人称：僕
性格：おおらかで温厚的

Like：美味しい物/アメコミ/今の仕事
DisLike：特に無し
Hobby：グルメ巡り/他探し中


過去とオーヴァード覚醒
過去に偏差値の高い中学受験に失敗した事で、
志望校ではない学校へと進んだが、
そこで、かつての体型や強く出れない性格などから、
厄介ないじめっ子に目をつけられた事で、
壮絶ないじめに遭い、
次第に不登校になると共に、
家へ引きこもるようになった。
時折、扉の奥から聞こえてくるのは、
母の泣き声や、父や弟の心配する声、
いつもと何ら変わらず
優しく話し掛けてくる祖父母の声、
それらに罪悪感を感じながらも、
上記の事件で自己肯定が薄くなってしまった事により、
中々現実を直視する事が出来ず...暗い世界での
逃避の日々が何年もここ最近まで続いていた。
しかし、現状を変えたい一心が固まり、
祖母の誕生日を転機にすると決めたその日、
贈る花を買いに外出したその帰路で、
不運な事にも、
突如現れた“ジャーム”に襲われた事で、
死の寸前に引き起こした強い感情をトリガーに、
オーヴァードへの覚醒を遂げた。

現在
その後は、
UGN日本支部長・霧谷雄吾の紹介により、
東京近郊N市に支部を構える
「夜城（やしろ）」支部に
所属するUGNエージェントとなる。
家族には、自身がオーヴァードであることを伏せたまま、都会での一人暮らしを理由に地元を離れ、単身上京。N市での任務が長期空いた時に限り、実家へ帰省し、その際には、地元支部の活動にも一時的に協力している。また、仕方の無い事ではありながらも、現在進行形で家族を騙し続けている事に罪悪感を感じている。

特異点
彼が覚醒と引き換えに得た能力は、
常人では到底処理できない異常な代謝機能。
その効能か、肉体は急激に痩せ細り、
現在のスリムな体型に至ったが、
一日の必要摂取カロリーは、なんと数万kcal単位に及ぶ。その為か、元々彼が食いしん坊なのもあるが、生命活動に大きく関わるのもあり、常に携帯食用のショルダーバッグを持ち運んでいて、中にはあらゆる食料をぎっしりと詰め込んでいる。また、この特殊な体質を支えるため、UGN研究班「アールラボ」に特製の高濃度プロテインバーを特別に開発・支給してもらっており、彼の生命線となっている。1本で成人男性3日分の栄養に相当する物だが、フレーバーが開発者の気分によってコロコロと変わり、その味には当たり外れがある。中でも、「ミントたこ焼き」味には絶大なトラウマを抱えている。

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