容姿・経歴・その他メモ

一人称：私、他人称：貴方

青髪、黒いライダースーツ姿のUGN支部長。

性格はクール。気の許した相手には微笑みを浮かべる事もある。
趣味は猫カフェに通う事。
意外と暖かい物が好き。冷たい物には慣れきっているからだ。
獰猛な犬が嫌い。

普段着の下に戦闘用の黒いライダースーツを着込んでおり、いざという時にすぐ戦闘態勢に移れるようにしている。
黒いスーツと白い冷気が相まって彼女の戦う姿はバレエの演目のようだと噂になり、"黒鳥"のコードネームを授かった。

戦闘時には空中に足場を作りつつ自由自在に飛び回り、重力で圧縮した氷のブーツによる蹴りを敵にお見舞いする。
いざという時は"空間"を凍らせて、敵の動きを阻害する。

元UGNチルドレン。父親がオーヴァード、母親が研究者だった。
父親はFH討伐任務で殉職。
母親は娘の玲子に父親の仇を取らせるため、UGNエージェントとしての教育を施した。
とある時は飢えた犬と一対一で戦わされるなど、苛烈な戦闘訓練を積ませていた。
ある時、母親は何処からか手に入れてきたレネゲイドウィルスを玲子に注入する。
レネゲイドウィルスは奇跡的にも適合し玲子はオーヴァードとして覚醒する。
しかし、余りにも才能があったのだろう。
氷使いとしてのサラマンダーの能力が覚醒した時に、自分の家を丸ごと凍らせてしまう。
母親は歓喜の余り、狂人のような笑みを浮かべたまま、氷漬けにされていたという。
彼女はそのまま噂を駆け付けたUGNに保護された。
母親の教育はUGNにも秘密で行われていたのだ。

その後はUGN支部長・長光政治に引き取られ、オーヴァードとしての力を学んでいった。
母親の教育がUGNエージェントとして活動するのに役立った事もあるが、何より"アブソリュート・ゼロ"とまで恐れられる氷の力に覚醒した事によりUGN内での地位を駆けあがっていき、28歳という驚異の若さでUGN支部長に至った。

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