ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

壱風 冬輝 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

暁の獄炎スルトテイン壱風 冬輝いちかぜ ふゆき

プレイヤー:カイダルイ

年齢
17
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
高校生
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
サラマンダー
ハヌマーン
HP最大値
30
常備化ポイント
4
財産ポイント
1
行動値
+3=7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+77
未使用
23
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 お姉ちゃんがいた。同い年だけど、しっかりしてて、大好きなお姉ちゃんが。
双子
経験 色々なところを転々とした。友達はできなかったけど、大切を作る気はなかったから、別によかった。
転校
邂逅 千条寺 薫。氷の力が気になるらしく、よく話しかけられる。昔の事を聞かないから話しやすい。
保護者
覚醒 侵蝕値 何かを止めたかったはず。けど……大切だったはずなのに、何も、覚えていないんだ。
忘却 17
衝動 侵蝕値 足りない。足りない。この穴を埋めるものが。確かにあったはずの、片方が。
飢餓 14
その他の修正4先手必勝
侵蝕率基本値35

能力値

肉体4 感覚1 精神2 社会2
シンドローム2+1 シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 永遠の炎-エターナルブレイズ-
出自 双子 憧憬 疎外感 RE
経験 母親 同情 無関心 PU
シナリオ 望月 小春 連帯感 無関心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
エターナルブレイズ 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4 Dロイス
ラウンド間サラマンダーを組み合わせた攻撃の攻撃力+[Lv*4]。そのラウンド間自身の行動値-5
先手必勝 1 常時 自動成功 自身 至近
行動値+[Lv*3]。侵蝕率でレベルアップしない。基本侵蝕+4
援護の風 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
対象が判定を行う直前に使用。ダイス+Lv個。1ラウンドに1回
氷炎の剣 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
武器を生み出す。種別:白兵、技能:〈白兵〉、命中:-2、攻撃力:+[Lv+6]、ガード値:6、射程:至近
地獄の氷炎 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
前提:氷炎の剣。氷炎の剣で作成する武器の攻撃力もしくはガード値を+[Lv*3]する。使用時に攻撃力とガード値の片方を選択する
コンセントレイト:サラマンダー 2 メジャーアクション 2
C値-Lv(下限7)
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
組み合わせた場合全力移動を行った後に白兵攻撃を行う。離脱は行えない
炎の刃 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv*2]
氷の理 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
温度を極低温に低下させ、物体を冷やす
風の支配者 1 メジャーアクション 自動成功 範囲(選択) 視界
空気のうねりを巻き起こし周囲に風を発生させる

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他
コネ:UGN 1 コネ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 184 0 0 184 23/207
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

キャラクター設定

概要

 通常の高校生活をしながら、UGNに協力しているオーヴァードの1人。
 周りからはクールに見られるが、内面は何も考えておらず、暢気で天然。色んなことに鈍感で、周囲にお世話をされることが多い。けれどいざという時は自分のしたい事、やらなければいけない事をしっかりとやり通す。

 家族仲が悪かったような記憶はあまりないが、6歳のときに両親が離婚し、冬輝は母親に、双子の片割れは父親についていくことになった。
 幼少期はそんなことはなかったが、その離婚の時からなんとなくぼんやりというか、執着心が薄くなる。6歳の時にオーヴァードとして覚醒しており、常に暴走していたためその影響であった。
 暴走していたその能力は、人を傷つけるようなことはなかったが、周囲の環境などには影響を僅かに与えていた。
 母親は、何かはわからないがそれらの原因が自分の息子にあることを知っており、息子を守るために一つのところに長居せず、各地を転々としていた。
 そのため、異常現象が起こるとして度々UGNエージェントがその土地に赴いていたが、出会うことはなかった。

 15歳の頃、中学三年生時に街でオーヴァード事件が発生し、その被害者になろうとしたときに危機を感じ、暴走した能力が可視化。UGNと協力して事件を解決したのち、一時的にUGNの保護下に入る。
 偶然その場に居合わせた千城寺 薫に指導され、能力のコントロールを学ぶ。
 能力が制御できるようになったため、転校する必要がなくなり、その市に根を下ろした。現在は高校生だが、今の学校が一番長く在籍している。
 UGNチルドレンとなるには未確認無自覚オーヴァードでいた期間が長かったため、度々UGNで能力についてやUGNについてを学び、有事の際には協力することを約束したうえで、一般の高校生として生活している。成人したのちもUGNエージェントとなるか、イリーガルとなるかは本人に任せられている。

 現在は一般の高校生として生活をしながら、UGNから連絡が入ったときのみ、オーヴァードとして協力している。
 UGNの人間とは比較的良好で、ぼんやりしているからか面倒をみられることも多い。

性格

 ぼんやりとしており、暢気で天然。表情があまり変わらないことや、言葉数が多いわけではない為、クールに見られがち。
 ただ、それは元々というわけではなく、少しのんびり屋なところはあったが、それでも子供ながらにはしゃいだりすることはあった。けれど家族と離れた影響からか、次第に感情の変化がゆっくりになっていった。
 喜びや楽しさははしゃぐほどでなくてもきちんと感じているが、特に怒りの感情が湧きにくい。熱を操るサラマンダーであることと、衝動が飢餓であるため、常に感情に飢える状況を作り出されていたと推測されている。
 現在は住んでいる場所が落ち着いたこともあり、幼少期や少年期ほど淡泊な反応はしなくなったが、他と比べるとどうしても落ち着いている、といった印象になりがち。なお、本人は何も気にしていない。本人の性質もあるかもしれない。

 昔も今も、1人でいることが多い。
 けれど、放っておけない雰囲気があるのか、世話焼きな人間が周囲に集まる傾向にある。
 本人もそれを理解しており、好んで1人でいるわけではなく、昔の経験から気づいたら一人になってしまっているだけなので、それに対して拒絶などはしていない。
 リーダータイプではないが、それ以外の基礎的な能力が高く、クールに見られる雰囲気も相まってクラスでは上のポジション。ただ一人でいると少し浮き気味。
 一人でいた影響から、1人で出来るような勉強、読書や、花の世話なんかが好き。何かに熱中するということが苦手であり、そういう人間を好ましく感じる。いつかみんなで多人数ゲームというのをしてみたいと思っているけれど、特に言い出すことはない。

 サラマンダーゆえ温度調節は得意だが、冷たくするときは若干寒め。
 母親が一人で働いているため、1人で料理もできる。不器用ではないので普通に作れるが、気が付くと冷麺や冷やし中華なんかの冷えたものが多くなっている。本人はあんまり気にしてない。
 最近の流行りは、屋根に上って風の支配者で作った風を浴びること。涼しい。
 実は背中に大きな火傷痕がある。本人は気にしていないが、母親や周りが気にするため、あんまり見せないようにはしている。

名前の由来はアステカの火の女神であるチャンティコが司る「1の風エエカトル」と、エエカトル=ケツァルコアトルの双子であるショロトルが金星でもあり、「輝く明けの明星」と呼ばれたことから。
CNは神々の黄昏から反語の暁、獄氷の反語として獄炎。北欧神話の炎の神スルトと、スルトの持つ炎の剣であるレーヴァテインから。


一人称:俺
二人称:あんた、君、○○(苗字呼び捨て)、○○(名前呼び捨て)、○○(相手の特徴ある部分)の人
好きな物:家族、冷たい食べ物、花の世話、風、炎
嫌いな物:感情を出すことを強要されること
趣味:読書、勉強、花の世話

本人も知らない事

 彼の両親が離婚したのは、彼の双子の姉のせいである。

 元々父親とは血がつながっておらず、酒癖の酷い男性と付き合って心身ともに疲弊していた女性を保護した。
 その女性お腹の中にその男性との子供がいるとわかった男性が、血がつながってはいないが父親になると女性を愛した結果、双子が生まれた時の父親と母親がいた。

 そういった風に突発的に結婚をしたため、資金として子供二人を満足に育てられるほどの備蓄があるといわれたら微妙で、幼少期は貧乏であった。
 彼はそれでも満足していたが、双子ではあったがお姉ちゃんということもあり、無意識に我慢というものを行っていた片割れは、幸せを感じながらも常に渇き、飢えていた。
 その結果、6歳の時に片割れが覚醒と同時にレネゲイドが暴発。Dロイスも同時に発現したことから、あとに残ったのは全焼した家とその上に立つ氷のオブジェクトだけだった。

 父親はちょうど外出中で無事だったが、母親は足に火傷痕が残り、彼は暴走した片割れを庇い、背中に火傷痕が残った。
 実はこの時に彼自身もオーヴァードとしてDロイスも同時に発現しており、片割れの暴走を補うように、宥めるように力が作用していた。その結果、通常だったら家があった痕跡も、巻き込まれた人間すらも焼失していたところ、火傷ですんだのだ。

 突然の能力発動の負荷により、片割れは気絶。それを抑える役目をした彼自身も"片割れのため、これは覚えていちゃいけない。傷つける記憶だ"というような覚醒の仕方をしたため、この出来事を忘却した。
 両親たちはこれを、双子の姉本人に知られてはいけない。またこういったことが発現して、本人が自分のせいだとなってしまったらいけないと、彼女を離すために離婚をすることに。彼女がもう少し大きくなって受け止めきれるようになったら、また家族四人で暮らそうと約束していた。

 発現した際に補うように能力を使用したため、忘れていてもその感覚が残っているのか、私生活では氷の能力の方が現れやすい。
 逆に戦闘時などは、彼女と対極の存在として、抑え込み慰めるかのように炎が出現する。
 炎に関しては、事故のことは覚えていないものの双子の片割れの影響か、炎を見ると穏やかな顔をする。

 ただ、2人で1つというような発現をしたためか、何かが足りない様な感覚に常に陥っている。
 それがなんなのか、本人はずっとわからないまま探している。

イメージソング

Mrs.GREEN APPLE:インフェルノ

照らすは闇 僕らは歩き慣れてきた日々も淘汰(とうた)
夢は安泰な暮らしだが 刺激不足故にタラタラ

照らすは熄み 僕らの歩き慣れていた道はどこだ
時はたまに癪だが 温もりに包まれ只

炎が立つ 導の方へ
思い出すは優しいメロディー

永遠は無いんだと 無いんだと云フ
それもまたイイねと笑ってみる
輝けばいつかは光も絶える
僕らは命の火が消えるその日まで歩いてゆく

ライフパス

出自

 双子の片割れと共にある夏の日、両親に祝福されて生まれてきた。
 その後も、健やかに成長した。

 人と関わるのが昔から得意なわけじゃなくて。でもそんなときはいつも、片割れが手を引いてくれた。
 「あたしはお姉ちゃんだからね!」なんて言ってはいつでも外の世界に連れて行ってくれる片割れが、大好きだった。
 だから、片割れが疲れた時は、名前を呼んで、ただの"片方"として一緒にいたんだ。
 パズルのピースのように、崩れないように。

―――そう出来ていたのは、彼がまだ幼いころ。……何も、起きていないころ。

経験

 気が付けば、俺は母親と一緒に転校を繰り返していた。

 父親も片割れもいない。
 転校をする時期は、いつも一緒。夏でも冬でも、気温が下がってきたときだ。
 それは、俺が学校に馴染めていなければいない程早かった。

 原因はわからない。
 けど、原因になりそうなものの心当たりはあった。

 忘れてしまった昔の記憶。
 でも、思い出そうとするたびに俺の中が囁くんだ。「忘れた方がいい」「炎なんて怖くないよ」

 たまに夢を見る。炎に包まれて、それは熱い。
 怖かった。でも、俺よりも怖がっている声が、泣いている誰かの声が聞こえたんだ。
 だから俺は声をかけた。「大丈夫だから」って。
 そういえばその泣き声は静かになっていって、炎が優しく、暖かくなるんだ。

 どうしてこんな炎の中で声が聞こえてるかはわからない。けど、その声が静かになるたびに、俺は安心するんだ。
 そして夢は終わる。その続きは、いつもない。

邂逅

 ある時、俺が引っ越してきた街が局所的な大雪に見舞われた。
 いつもは俺の影響だったとしても、その気温の変化はゆっくりだった。だから、不思議だった。

 母親は不安そうな顔で「早く引っ越しましょう」って言っていたから、それに頷いていた。
 大雪は君のせいなんじゃないかって、よくわからないやつによくわからないことを言われたいたのもあった。
 けど、引っ越しの前日、学校の帰り道に変な奴に襲われた。
 そいつはFHって名前を名乗っていて、この大雪を生み出していた犯人で。俺の能力だかなんだかを装置の補助にしたいらしかった。

 どうしようもなくなったとき、俺の力が発現した。
 ずっと一緒にいた。けど、初めて俺はその力を見ることができた。

 その力と、少し遅れて駆けつけてきたよくわからないことを言ったやつの協力で、俺はFHとやらを一時的に撤退させた。
 協力してくれたやつはUGNで、俺が無自覚でも覚醒したことや、俺が引っ越してきたと同時に大雪が降り始めたことから、犯人が俺だと思ったらしい。それを謝られたあと、犯人を捕まえる協力をお願いした。
 大雪が降り続けたら花が萎れてしまう。俺は了承した。

 そうして、UGNと協力してFHとやらを捕まえることに成功。
 俺は能力の制御がまだ完全じゃないとして、UGNに一時的に保護されることになった。
 千城寺 薫という人の指導と怒涛の質問の後、この年からUGNチルドレンは馴染めないだろうからと、イリーガルという協力者のような立ち位置に置かれた。

 俺はもう、何かから離れる必要がなくなった。
―――遅いよ、と思ってしまったのは、内緒だ。

履歴

HO1
シナリオロイス:どちらかを選択すること
(男性)望月 誠也/(女性)望月 小春
ワークス/カヴァー:高校生/高校生

キミはUGNに時折協力したりしているオーヴァードだ。
同じクラスの同級生であり、委員会が同じ望月とは放課後を通して交流することが増えていた。
文化祭が終わり、委員会も落ち着いてきたころ、キミは突然望月から週末遊びに行かないかと誘われる。
そんな出来事の翌日、キミが登校すると校内の生徒や教師たちの頭に様々なマークが浮かんでおり、それをきっかけに大混乱が起きていた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54
1 2022/10/30 「Tell Me Your Heart Shapes!!!」 5+3+5+5+5 緋織 壱風 冬輝/カイダルイ黒葛原 雅/にしのりんご景宇治 透/相矢吉堀 夏雅/有明

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