容姿・経歴・その他メモ

左手のみ指先から結晶化している。（異形の痕）
賢者の石が埋め込まれているのは胸部中央、鎖骨付近。テーパーバゲットカットを施されている。

生きるために自分をあまり大事にしない（自身の限界まで自分を使う）ところはあれど、そこまで悲観的ではなく、自分にできるなら（できると確信しているから）そのための無理をする性格。


占い師と名乗ってはいるが、依頼内容次第で恋愛相談から仕事の成功失敗予測、預言、敵勢力の情報の入手や物品の回収（奪取）まで幅広く行う。
そのため普段から探偵、あるいは怪盗のような生活を送っており、表裏問わず重宝されている。

レネゲイド関連の研究者であった両親の元に生まれ、幼少期は施設内ではあったが普通の子どものように育てられていた。
しかし、ある日から賢者の石を埋め込む素体として実験を繰り返されるようになり、苦しみながらも適合者の素質を持っていたためなんとか自我を保ったまま生き残ることができた。
施設から逃げ出すために初めてレネゲイドウイルスの力を使い、両親のその後は愚か、その実験がどれほどの規模の組織で行われていたのか、賢者の石と適合した自分がどれほどの価値を持つのか、分からないまま施設の追手やレネゲイドに関わる全てから逃げ出した。

その後、占い師として様々な依頼や預言をこなすことで生活を送ってきた。今はお金に不自由もなく、依頼人から報酬で貰ったマンションの一部屋で生活している。
過去のことは特段思い出したり、探る必要もないと考えている。

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