容姿・経歴・その他メモ

幼少期は自他ともに認める雨女で、学校行事は悉く雨で台無しにされてきたため、雨が大嫌い。
加えて中学生のころ、記録的な豪雨で住んでいた町が殆ど水没してしまう。
避難先でやり場のない感情を爆発させ雨の降りしきる空に向かっていい加減にしろ、と叫ぶと同時、雨粒と雷を雨雲に向かって撃ち上げ雲を貫いて霧散させ、レネゲイド反応を探知してやってきたUGNに保護された。
家族にも事情が説明され、家族ぐるみでUGNの保護を受け転居し、生活基盤が安定するまでの支援も受けている。
怒りが雨そのものに向いたために雨雲を散らすだけで済んだが、悪くすれば避難先を雨粒で撃ち抜いていたかもしれないことに気付いた本人の強い希望により、UGNでの訓練に加えハードワイヤードによるレネゲイドコントロールの強化を行っている。
結果雨をコントロールできるようになり、現在では雨女と呼ばれることもなくなった。

小学校時代に学校行事が台無しになってきた反動でUGNに保護されて以降の学校行事は大いに楽しみ、大学に入った今でもスポーツや旅行が大好き。
一般的なバイトもUGNの依頼も積極的にこなしてはあちこち遊びまわっている。
しかしUGNの依頼で戦闘になった場合自分で嵐を起こす羽目になるため、「金額がよくなきゃ受けないのに」と家族に愚痴っている模様。
家族は危ないことはやめなさいと止めているが本人曰く「今まで困らされた分、利用しなきゃ損」。

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